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国際特許分類[H01F27/24]の内容

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国際特許分類[H01F27/24]に分類される特許

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【課題】コイルを鉄粉混入樹脂成形物で封止したタイプのコイル封止型リアクトルにおいて、注型性及び曲げ強度等の機械的強度を同時に改良すること。
【解決手段】コイル封止型リアクトルにおいて、鉄粉を混入した樹脂成形物中に特定構造のアクリル系化合物をさらに配合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脚鉄心の磁束密度を高くしながらも鉄心断面積を小さくする。
【解決手段】インボリュート形状に湾曲された湾曲部10bを有する多数の磁性鋼板10を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状の脚鉄心2、3と、前記脚鉄心2、3の内側周面に密着して設けられた冷却管14とを備えており、前記冷却管14に冷却媒体を流通させることによって前記脚鉄心2、3を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性を確保しつつ放熱しやすくすることができる磁性コアを提供すること。
【解決手段】フェライトからなるE型コア15、及びE型コア15と同じフェライトからなりE型コア15と共に閉磁路を形成するI型コア12を有し、I型コア12は放熱板11により放熱されるとともに、E型コア15の第2脚部15cにはコイル16が巻回される磁性コア10において、E型コア15とI型コア12との間にはE型コア15よりも透磁率が低い圧粉コア13が介在されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電流を好適に抑制することのできる昇圧型コンバータ(PFC回路)を提供する。
【解決手段】スイッチング素子、巻線46の線径が同一である一対のリアクトル24a,24b、及び一対のダイオード等を備えるPFC回路がある。ここで、リアクトル24a,24bのそれぞれに、これらリアクトル24a,24bのそれぞれのインダクタンス及び寄生容量が同一となるように巻回部48の巻線間隔を予め定められた間隔に固定する溝50を設ける。より詳しくは、リアクトル24a,24bのそれぞれについて、巻数及び巻回部48の中心軸線方向の巻線間隔が同一距離dとなるように溝50を形成させる。 (もっと読む)


【課題】損失が極力抑えられた高効率なリアクトルを提供する。
【解決手段】外足13及び中足14を有する磁性体からなるコア12の外足13にコイル15を巻回したリアクトル11であって、外足13で発生する磁束Φ1,Φ2が外部の空気中へ漏れ出す漏れ磁束Φ4を含めて、コア12の断面積、コア12に設けるギャップ21,22あるいはコイル15の巻数からなる設計値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの損失低減に効果的な外側コアを製造できる外側コアの製造方法を提供する。
【解決手段】リアクトルに具わる外側コアを平面視した場合、外側コアの平面形状が、外側コアの内側コアとの対向側よりも、その反対側の方が、対向面に沿った幅方向の寸法が小さい形状の加圧成形体である。この外側コアを製造するための製造方法であって、準備工程と、成形工程とを具える。準備工程では、外側コアの原料粉末として、軟磁性粒子に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用意する。成形工程では、相対的に移動可能な柱状の下パンチ12と筒状のダイ10Aとで作られる成形空間31に、被覆軟磁性粉末を充填し、下パンチ12と柱状の上パンチ11とにより成形空間31内の被覆軟磁性粉末を加圧成形する。その際、外側コアにおける対向面を上パンチ11で加圧する。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域において電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立でき、品質係数を改善することができるフェライトコアおよび該フェライトコアが適用された電子部品を提供すること。
【解決手段】 フェライト組成物で構成されるコア部と、前記コア部の表面の少なくとも一部に形成された被覆層と、を有するフェライトコアであって、前記フェライト組成物は、主成分が、Feを63.3〜65.5モル%、ZnOを11.6〜15.8モル%を含有し、残部がMnで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを60〜250ppm、CaOを360〜1000ppmを含有し、さらには前記主成分100重量%中に、Pbの含有量が7ppm以下、Cdの含有量が7ppm以下とを含有し、前記フェライト組成物のTspが0〜50℃の範囲にあり、前記被覆層の熱膨張係数が、前記コア部の熱膨張係数以下である。 (もっと読む)


【課題】低損失な圧粉成形体を製造することができる圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用いて圧粉成形体の製造する方法で、素材準備工程と、表面処理工程とを具える。素材準備工程では、被覆軟磁性粉末を加圧成形した素材成形体を用意する。表面処理工程では、素材成形体の表面の一部を電解処理する。素材成形体の表面の一部を電解処理することで、素材成形体の表面で複数の軟磁性粒子の構成材料同士が導通した導通部を除去することができ、圧粉成形体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】改善されたバイアスギャップインダクタとその製造方法を提供する。
【解決手段】バイアスギャップインダクタ30は、第1強磁性体プレート12、第2強磁性体プレート14、第1強磁性体プレートと第2強磁性体プレートの間に挟まれたコンダクタ18、および、第1強磁性体プレートと第2強磁性体プレートの間の接着剤を有する。接着剤は、磁性粉を含み、少なくとも一つの磁気ギャップを形成する。インダクタの製造方法は、第1強磁性体プレートと第2強磁性体プレート、およびコンダクタを供給する処理と、第1強磁性体プレートと第2強磁性体プレートの間にコンダクタを配置する処理と、接着剤と磁性粉を含む組成物32によって、磁気ギャップを形成するように第1強磁性体プレートを第2強磁性体プレートに接着する処理と、インダクタを磁化する処理を有する。 (もっと読む)


【課題】低損失で、磁気特性が低下し難いリアクトル、このリアクトルの部品に適したリアクトル用コア、このコアの材料に適した複合材料を提供する。
【解決手段】リアクトル1Aは、巻線2wを螺旋状に巻回してなる一つのコイル2と、コイル2の内外に配置されて閉磁路を形成する磁性コア3とを具える。磁性コア3は、コイル2内に配置される内側コア部31と、コイル2の外周を覆うように設けられた外側コア部32とを具える。外側コア部32は、磁性体粉末と樹脂との複合材料から構成されている。この複合材料の断面における気泡の最大径が300μm以下である。リアクトル1Aは、外側コア部32における気泡の最大径が300μm以下であることで、低損失で、磁気特性が低下し難い。 (もっと読む)


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