説明

国際特許分類[H01F27/24]の内容

国際特許分類[H01F27/24]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F27/24]に分類される特許

81 - 90 / 641


【課題】静止機器用巻鉄心内の磁束分布は、全積厚に対し磁路が短く磁気抵抗が小さい内周側に磁束が偏り、磁束が集中している内周側は高磁束密度となり鉄損が増加することから、同一巻鉄心内で磁束分布を均一化するため磁気特性の異なる電磁鋼板を任意の積厚比率で配置した三相脚巻鉄心を提供する。
【解決手段】静止機器用巻鉄心内の磁束分布を均一化するため、磁路長が短く磁気抵抗が小さい内周側に外周側よりも磁気特性の劣る電磁鋼板を、磁路長が長く磁気抵抗が大きい外周側に内周側よりも磁気特性の優れた電磁鋼板を配置することで、鉄心の断面積内の磁束分布を均一化する構造とする。 (もっと読む)


【目的】磁気コアの冷却構造において、磁気用品の空冷効果を高めることを可能とする。
【解決手段】複数の脚部を有する磁気コアにおいて、巻線を巻き回していない脚部のうち、少なくとも1の脚部に貫通孔を設け、冷却風を貫通孔に当てることを特徴とした磁気コアの冷却構造。 (もっと読む)


【課題】ギャップからの漏れ磁束による損失を抑制し得る構造を持ったリアクトルを提供する。
【解決手段】第1対向面14を有する第1外部コア12と、第2対向面24を有する第2外部コア22と、第1ギャップ材16を介して接続される第1端面34,44と、第2ギャップ材26を介して接続される第2端面36,46とをそれぞれ有する2つの脚部コア32,42と、2つのコイル体40,50と、第1穴部54が形成されている第1絶縁部材52と、第2穴部64が形成されている第2絶縁部材62と、を有し、前記第1絶縁部材の前記第1内側面には前記第2対向面に向かって突出して前記コイル体の一方の端部に接触する第1コイル接触突起55が形成されており、前記第1絶縁部材の前記第1外側面には前記第2対向面とは反対側に向かって突出する第1コア係合突起57が形成されているリアクトル。 (もっと読む)


【課題】小型化と直流重畳特性の悪化の抑制との両立を、製造の容易さを損なうことなく実現する
【解決手段】樹脂成形リアクトル1は、コア4よりも透磁率が低い材料で構成され、巻線2への通電で巻線2の周囲に生じる磁束により形成された閉磁路のうちの一部が内部を通過するようにケース3内に配置される樹脂ギャップ部材5を備え、樹脂ギャップ部材5は、巻線2と樹脂ギャップ部材5との間の距離が大きくなるほど、閉磁路が樹脂ギャップ部材5の内部を通過する距離が短くなるように形成されている。そして、巻線2と樹脂ギャップ部材5と、巻線2を被覆する樹脂絶縁部材は、あらかじめ一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ低コストで、種々のギャップの状態に調整できて所望特性に設定することが可能な電磁誘導器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】E型ラミネートコア5の中脚部12とI型ラミネートコア6との間にギャップGを有する少なくとも1種類のEI型ラミネートコア3を含む2種類以上のEI型ラミネートコアを混在させて重ね合せることにより、その混在状態を変化させることで全体のギャップ状態を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ギャップを有することなく、所望のインダクタンスにできるリアクトルを提供する。
【解決手段】コア部10と、コア部10の一部の外側に配されるコイル20とを備えるリアクトル1である。コイル20の励磁によりコア部10を通る閉磁路が形成される。このリアクトル1において、コア部10は、比透磁率が5〜50の材料で実質的に構成されている。ギャップをなくし、コア部10を実質的に低透磁率材料で構成することで、ギャップがあることに伴う騒音の問題や漏れ磁束の問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気抵抗部(ギャップ)からの漏れ磁束による不要輻射ノイズを効果的に低減させ、出力電圧も高められるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチング素子Qswによってスイッチングしてトランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから高電圧Voutを出力する。そのトランス10が、励磁巻線NPと出力巻線NSを巻装するコアの磁路に磁気抵抗となるギャップを有する共振トランスであり、コアにおける磁束の向きと鎖交するように閉じられた帯状の導電材からなる磁気消去リング13を、その幅方向の中央がギャップの間隔の中央と磁束方向の位置が一致するように、コアと巻線部の外側に巻き付けて設け、その磁気消去リング13を、抵抗R2とコンデンサC2の並列回路を通してフレームグラウンドGNDに接続した。 (もっと読む)


【課題】新規な磁性芯材と巻線又はコイルの組合せによって効率的な電力装置を提供する。
【解決手段】第0の磁路と、前記第0の磁路と鎖交される第1のコイルと、前記第1のコイルと電磁的に結合される第2のコイルと、前記第1のコイルと鎖交される第1の磁路と、前記第2のコイルと鎖交される前記第1の磁路の方向と逆向きの第2の磁路と、前記第0の磁路と前記第1の磁路と前記第2の磁路とを有する第1の磁性芯材とを具備する様な手段。 (もっと読む)


【課題】環境の温度の変化や磁性体コアの磁気特性により変動する可飽和リアクトルの飽和電圧に頼ることなく、負荷が要求する電圧で安定して給電できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コアとこの磁性体コアに巻かれた一次コイル33からなる可飽和リアクトル15を共振回路13に接続し、同じ長さで同じ特性の2本のバイアスコイル36,37をそれぞれ、前記磁性体コアに巻いて逆極性となるよう直列に接続し、また出力コンデンサ19の両端電圧(負荷18に印加される電圧)が、負荷18が要求する目標電圧以上となると、バイアスコイル36,37に直流のバイアス電流を流す電流回路41を備える。前記バイアス電流が流れると、可飽和リアクトル15が飽和することにより、負荷18に印加される電圧は、負荷18が要求する目標電圧に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、アモルファス鉄心を良好に自立させ、自立させた際の鉄心のコーナ部の自重による垂れ下がりを従来よりも改善し、鉄心とコイルの組立をスムーズに行い、作業効率を向上させる。
【解決手段】
アモルファス材により形成され、ラップ部を上部に配置し、鉄心支持部材により指示された状態でほぼ垂直に自立したアモルファス鉄心と、該アモルファス鉄心に挿入するコイルとを有するアモルファス変圧器において、前記鉄心支持部材は、前記アモルファス鉄心の側面を支持する鉄心支持部材と該鉄心のコーナ部を支持するコーナ部支持部材から成り、一体化し、前記鉄心支持部材は、鉄心の少なくとも1つの側面に沿うようにほぼ垂直に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 641