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国際特許分類[H01F27/33]の内容

国際特許分類[H01F27/33]に分類される特許

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【課題】振動低減及び騒音低減を実現する静止誘導電器を提供することである。
【解決手段】実施形態の静止誘導電器は、機器本体が絶縁媒体とともに、上部タンクと下部タンクとを有するタンクに収納される。前記上部タンクには、下部タンク側の縁に沿い、前記上部タンク外側の水平方向に向かって上部タンク接合部材が設けられる。前記下部タンクには、上部タンク側の縁に沿い、前記下部タンク外側の水平方向に向かって下部タンク接合部材が設けられ、前記上部タンク接合部材と連結される。
前記上部タンク接合部材と前記下部タンク接合部材の間には、第1異種材料が挟み込まれ、この第1異種材料は前記上部タンク接合部材及び前記下部タンク接合部材とは異なるヤング率を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて低コストで維持管理が容易であり、さらに特定周波数の低減が可能な変圧器用騒音低減構造を提供する。
【解決手段】変圧器1本体の周囲を覆う防音壁2を有する変圧器用騒音低減構造101において、変圧器1の稼動状態で発生する騒音の特定周波数に共鳴する共鳴型吸音構造体3を、変圧器の外面と防音壁の内面によって形成される閉空間4内の床面5に設けた。 (もっと読む)


【課題】一対のJ字型鉄心を用いるリアクトルを冷却する際に、磁気ギャップから冷却器への振動伝播を抑制することである。
【解決手段】リアクトル10は、J字型鉄心を対向させて環状形状とするリアクトルコア12と、これに配置される一対のコイル50,52を含む。リアクトル10の4方の隅部に設けられる4つの保持ステイ部について、第1ギャップ部40に近い保持ステイ部64と第2ギャップ部42に近い保持ステイ部62の剛性を、第1ギャップ部40に遠い保持ステイ部60と第2ギャップ部42に遠い保持ステイ部66の剛性よりも小さくする。冷却器80に接触するように配置される一対のコイル50,52の共通の冷却面82の側には、第1ギャップ部40に遠い保持ステイ部60と第2ギャップ部42に遠い保持ステイ部66を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を採用することにより製作工数が少なくて高い振動絶縁性能と騒音低減性能を備えた静止誘導電器を提供すること。
【解決手段】静止誘導電器のタンク1の外側面4に縦方向あるいは横方向に任意の間隔で複数本のタンク補強部材21を設け、隣接するタンク補強部材21間に所定の厚みを有する遮音板本体23aおよび当該遮音板本体の背面にパネル補強部材23bを設けてなる第1の遮音パネル23を配置し、第1の遮音パネル23の遮音板本体23aおよびパネル補強部材23bを前記タンク補強部材21に直接溶接した。 (もっと読む)


【課題】静止誘導電器から発生する騒音の特徴周波数に着目し、低周波数領域の騒音を効果的に低減できる低周波吸音部材を備えた静止誘導電器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、静止誘導電器本体の周囲を覆うように遮音板を組合せて構成した遮音壁が配設されてなる静止誘導電器において、騒音低減の対象となる音波の周波数と共鳴するように設定された開口径および開口長さが形成された開口部25を備えた穴開き板21aと、多孔質材または連続気泡体のいずれかで構成された連続気泡硬質発泡材からなる吸音材22と、繊維状吸音材23とを重ね合わせて構成した低周波吸音部材31を遮音板24の内面に配置する。 (もっと読む)


【課題】実態に即して適切に騒音を解析することが可能な変電所の騒音解析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変電所の騒音解析方法の代表的な構成は、複数の変圧器120を設置した変電所100の騒音解析方法であって、複数の変圧器120について騒音を個別に測定し、変圧器120ごとに騒音を2以上の周波数に周波数分解し、受音点130について各変圧器120の騒音の周波数成分ごとに距離減衰を算出し、2以上の周波数成分の合成波を算出し、合成波のエネルギーを求めることにより受音点130の騒音値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の防音性能を維持しつつ、現場での設置作業を簡易にしてコスト低減を図り得るコンパクトな電気機器用防音装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート基礎22上に載置されるベース23が取付けられた底板部24と、その底板部24の周縁部から起立するように一体的に設けられた壁板部25とを備え、電気機器26のハウジング27を壁板部25の内側に収容すると共に防振部材37を介して底板部24上に固定し、電気機器26のハウジング27の開口部を蓋板部28で閉塞すると共に、その蓋板部28を壁板部25の開口部に覆い被せた構造を具備する。 (もっと読む)


【課題】製作工数が少なくて高い振動絶縁性能と騒音低減性能を備えた静止誘導電器を提供すること。
【解決手段】静止誘導電器本体1を収納するタンク外側面3に固定されることにより当該タンク側面の横方向に上下に向いた複数本の凸条を形成するタンク補強部材4と、タンク補強部材4相互間を接合するタンク補強リブ7と、タンク補強部材4およびタンク補強リブ7で形成した空間部を覆うように溶接により取付けられた遮音パネル5と、を有する静止誘導電器であって、遮音パネル5は、対向する2枚以上の遮音板5a、5bと、これらの間に閉空間9を形成するように配置されるとともに隣接する辺の挟角を4度以上傾けて取付けて対向する辺が不平行となるようにした枠状補強リブ5cと、から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来構造に比べ、電力用機器における構成部品と防振材との接着強度を高めて、外部へ
の振動伝搬を抑制し、低振動でかつ低騒音の電力用機器を提供する。
【解決手段】
ケース3内に電力用機器本体11が収容され、前記電力用機器本体11が防振材5を介
して前記ケース3に支持されてなる電力用機器において、
少なくとも前記防振材5と当接する電力用機器本体11およびケース3の表面には予め粗
化処理部6が形成され、前記粗化処理部6と前記防振材5との間に接着剤4を供給して前
記電力用機器本体11と前記ケース3とを固着する。 (もっと読む)


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