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国際特許分類[H01F36/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 超電導巻線または低温で動作する巻線を有する変成器 (22)

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【課題】機械的特性、電気絶縁性、誘電特性、液体窒素含浸性などにすぐれ、超電導機器の高効率化・大容量化に適する低誘電絶縁紙を提供する。
【解決手段】アラミドファイブリッドとアラミド短繊維からなるアラミド紙の層にポリオレフィンを層状に含む積層体構造に形成され、前記アラミド紙の層の少なくともポリオレフィン層と接する面にポリオレフィンが含浸しており、透気度が1万秒以上であることを特徴とするアラミド−ポリオレフィン積層体。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】高調波ひずみを低減させる経済的で効率的な電流調節法を提供する。
【解決手段】 − 1次コイル(2)を通して1次電流(1)を送り、クエンチする能力を有する超電導体を含み、このクエンチにより、超電導体を、低抵抗の超電導状態から高抵抗のクエンチされた状態へ遷移させる2次コイル(3)を、共通磁束を介して1次コイル(2)に結合し、及び、2次コイル(3)の低抵抗の超電導状態において、1次コイル(2)と2次コイル(3)の共通磁束のうちの主となる部分(8)を、強磁性媒質(5a)の内部に導く電流調節法は、超電導体の高抵抗のクエンチされた状態において、共通磁束のうちの主となる部分(17)が、強磁性媒質(5a)の外部に導かれるように、クエンチするときに共通磁束を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


故障電流を抵抗によりまたは誘導により制限するように構成された超電導素子と、超電導素子に並列に電気的に結合されている1つまたは複数の可変インピーダンス分路とを有する超電導限流器が提供される。可変インピーダンス分路(複数可)は、超電導素子の超電導状態中は第1のインピーダンスを示し、超電導素子の標準抵抗状態中は第2のインピーダンスを示すように構成されている。超電導素子は、故障電流に応じて超電導状態から標準抵抗状態に遷移し、それに応じて、可変インピーダンス分路(複数可)は、第1のインピーダンスから第2のインピーダンスに遷移する。可変インピーダンス分路(複数可)の第2のインピーダンスは、第1のインピーダンスより低いインピーダンスであり、それにより、超電導素子の標準抵抗状態から超電導状態への回復遷移中に、可変インピーダンス分路(複数可)を通る電流の流れが促進され、したがって負荷下の超電導素子の回復が促進される。
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【課題】電力損失を低減させ、しかも小型化を促進可能な交流/直流変換装置を得る。
【解決手段】直流巻線1と、該直流巻線1が巻回される直流鉄心3と、直流鉄心3の両端に連結されて直流鉄心3を通過する2経路の閉磁路を構成する交流鉄心5と、該交流鉄心5に巻回される交流巻線4と、交流鉄心4あるいは直流鉄心3のいずれかに巻回されて鉄心に流れる磁束和が常時磁気飽和点になるようにバイアス直流磁束17を流すバイアス巻線2とを備え、閉磁路に重畳される交流磁束成分の磁束の方向とバイアス直流磁束の方向とが同じ方向となる鉄心の一部を磁気飽和点を超える磁気飽和領域8とすると共に磁束の向きが互いに逆向きとなる鉄心の一部を磁気飽和点を下回る不飽和領域9として交流磁束成分の変化分がそのまま現れる主相互磁束10の通過磁路を交互に転換して転流現象を起こさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルに交流電流を流した場合に、超電導装置を小型で軽量化して超電導性能を向上させる。
【解決手段】交流電流で励磁される超電導線を巻回した超電導コイル11と、真空とした内部に前記超電導コイル11を収容している一方、冷媒は充填していない真空断熱容器12と、真空断熱容器12内にコールドヘッド15を突出させている冷凍機13と、真空断熱容器12内でコールドヘッド15と超電導コイル11とを連結する超電導コイル11直接冷却用の伝熱材16を備え、超電導コイル11の超電導温度を10K以上60K以下、超電導コイル11により発生する磁場を0.1T以上20T以下、超電導コイル11に流れる電流を10A以上1000A以下としている。 (もっと読む)


【課題】レーストラック型コイル用巻枠を容易かつ短時間で製造すると共に低コスト化を図る。
【解決手段】外周面に導線を巻き付けてレーストラック型コイルを形成するための長円筒状の巻枠の製造方法であって、前記レーストラック型コイルの巻枠の厚さ分だけ小さくした外周面を有する成型板を、金属あるいは剛性を有する繊維強化樹脂から製作しておき、前記成型板を加工台上に載置し、前記成型板の外周面に前記導線幅以下の幅を有する半硬化のプリプレグテープを複数ターン巻き付け、前記巻き付け後に、少なくとも直線部の両側外面および上面に押さえ治具を外方より押し当て、ついで、前記プリプレグテープの硬化温度で加熱して硬化させて前記巻枠を成形し、その後、前記成型板より硬化した巻枠を取り外している。 (もっと読む)


【課題】極低温容器内への冷媒供給前後の支持調整が容易にでき、極低温容器の支持の安定性や信頼性の向上を図った極低温容器の支持装置を提供する。
【解決手段】極低温容器の上下部に設けた上下フレームによって、容器底面部と上面の蓋部を介して挟持して容器を支持するようにした極低温容器の支持装置において、下フレームは、極低温容器1の底面部と平行に下フレームから張り出した複数個の支持板22を備え、また、上フレームは、極低温容器の蓋部と平行に上フレームから張り出した複数個の支持板23と、この支持板毎に設けられた貫通ねじ穴に係合する押えボルト24と、この押えボルトの蓋部側先端部に配設され押えボルトの上下動により上下方向の位置を変えて極低温容器の蓋部に当接可能とした複数個の押し当て板26とを備え、押し当て板と下フレームから張り出した複数個の支持板との間で極低温容器を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低温電気絶縁の問題を回避でき、かつ、限流動作設定条件を自由に調整・制御できると共に、超電導状態から常電導状態に転移して限流動作が行われた後、超電導体を常電導状態から超電導状態に短時間で復帰させることもできる変圧器型超電導限流器を提供することが課題である。
【解決手段】電力系統に接続された線材が巻回されて常電導状態の変圧器1次側と、超電導体線材で構成された複数のワンターン環状線材からなり、一のワンターン環状線材における隣り合う他のワンターン環状線材に対する接続点までの距離が、略同距離となるよう互い違いにミアンダ構造に接続した複数のワンターン環状線材からなる変圧器2次側とからなり、1次側の異常電流による2次側の超電導状態から常電導状態への転移で生じた1次側インピーダンスで、限流動作を行うようにした。 (もっと読む)


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