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国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

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【課題】少なくともコイルと半導体素子と永久磁石とを含み、未着磁の磁石素体を着磁する際には、コイルと半導体素子とによって形成される閉回路を開いた状態とすることができる半導体装置と、その製造方法の提供する。
【解決手段】使用時に閉回路を形成するコイル2と半導体素子12とを含み、未着磁の磁石素体220を装置6の内側に組み付けた後に磁石素体220を着磁する際に閉回路を開放する手段として、コイル2と半導体素子12とのそれぞれに接続する電源配線経路100、200を、それぞれ分離独立した複数の雄端子金具30、50に接続して、半導体装置6に設けた雄コネクタ33内に収容・固定すると共に、外部の電源配線経路700に接続した一の雌端子金具70を雌コネクタ73内に収容・固定し、雌雄のコネクタ33、73の嵌合により、複数の雄端子金具30、50と一の雌端子金具70とを接続せしめる。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのリード部と外部端子との溶接、半田付け等による接続を確実に実行し、品質向上に寄与することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】イグナイタケース4におけるイグナイタ収容部42のリード部収納部分422の、イグナイタ3が収納された状態におけるイグナイタ3のリード部3aに挟まれる位置に突部4Xを設け、この突部4Xにより、イグナイタケース4におけるコネクタケース部41が備える外部端子4aとの接続部の極近傍でリード部3aを位置決めして内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の限られたスペースに収めることのできる小型の点火コイルを提供する。
【解決手段】外周鉄芯の中心鉄芯及びマグネットとの接続面を除いた周囲はPBT(ポリブチレンテレフタレート)で成形されたモールド樹脂と接着するカバーで覆われている。また、モールド樹脂と接着するカバーのカバー側コイル対向面にPET(ポリエチレンテレフタレート)で成形したモールド樹脂と剥離するテープを貼り付けている。また、カバー側コイル対向面と水平方向延長上に突部を形成している。さらに、突部は曲部に沿うような形状で4箇所に形成され、突部は2次コイルに形成されるフランジの径方向の長さと同じ長さに形成されている。さらに、突部はケース上面から見た際に、フランジが突部によって隠れる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次コイルにおいて巻線体の短絡が生じ難く信頼性の高い点火コイルを提供する。
【解決手段】小径部102と大径部103とからなる略段付円柱状の巻胴部と、小径部102の先端に設けられ大径部103よりも径大となるように略矩形に広がる鍔部101とを具備する中心コア10に一次巻線体12を巻回した一次コイル1を具備する点火コイル100において、鍔部101をコネクタソケット11に挿嵌したときに、鍔部101の表面に不可避的に形成される分割線痕PLが、巻線体12の巻き終わりWENDを係止する巻終端係止部112側でコネクタソケット11の開口部112に露出しないよう、鍔部101の対角線、又は、鍔部101を二分する中心軸に沿って2分割した成形型を用いて中心コア10の圧縮成形を行う。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を低下させることなく、磁気回路抵抗の増大を大幅に抑制することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】1次コイル2及び2次コイル3の内側に配置されたセンターコア1と、1次コイル2及び2次コイル3の外側に配置され、一方の端面がセンターコア1の一端面に当接し、他方の端面がマグネット5を介してセンターコア1の他端面に当接するサイドコア4とを備え、サイドコア4は、積層された電磁鋼板が長手方向の異なる位置で分割された複数のサイドコア部9,10で構成され、隣接するサイドコア部9,10の電磁鋼板が前記長手方向の異なる位置間で互いに重なり合う重合部分11を有する。 (もっと読む)


【課題】1次コイルと2次コイルの間は形状が複雑になることから樹脂の厚みが均等でないと樹脂の剥離やクラックが発生し、さらにリーク電流も発生する恐れがある。
【解決手段】2次ボビンの内周側面に1次コイル外周と2次ボビンの内周を等間隔とするための突起を形成し、1次コイル外周と2次ボビン内周のモールド樹脂が薄くなり剥離することを防いでいる。また、突起は2次ボビンの内周側面の1面あたりに2箇所に形成され、合計8箇所に形成され、1次コイルと2次コイルを組み立て後に固定している。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオードなどの電子部品を備える場合、ダイオードなどの電子部品のリード線を半田付けすることで電気的に接続をしているが、溶接又は半田付けは個々にバラツキが生じるため不良などが発生する可能性が高くなる。
【解決手段】ケースの内側底面に第1の点火コイルと第2の点火コイルのどちらか一方の高電圧が、他方に流れるのを阻止するため複数のダイオードを接続して構成された第1のダイオード群と第2のダイオード群を備え、複数のダイオードは円筒状又は平板状のリード線を有し、第1のダイオード群及び第2のダイオード群はリード線をスリーブ又は導電性接着剤で電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくい信頼性の高さと生産効率の高さを備えた点火装置を提供する。
【解決手段】第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104のそれぞれに第1のイグナイタ50と第2のイグナイタ52を備え、第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104は1つのコネクタ40によって外部と接続され、コネクタ40は第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104に電源を入力する電源端子42と第1の点火コイル102に点火信号を入力する第1の信号入力端子44、第2の点火コイル104に点火信号を入力する第2の信号入力端子46、グランドと接続する接地端子48を有する。 (もっと読む)


【課題】奇数層に巻き回す構成の点火コイルでは1次コイルボビンに誘導凹部を形成するため、1次コイルの中心軸と鉄芯の中心軸が一致せず、鉄芯付近に加わる冷熱ストレスに偏りが生じ、最悪点火コイルの不具合の原因となる恐れがある。
【解決手段】1次コイルと2次コイルのうち、外側に配置されるコイルのボビンの内周面に突起を形成し、1次コイルと2次コイルのうち、内側に配置されるコイルのボビンの内周面に突起を形成し、中心鉄芯の中心軸と1次コイル、2次コイルの中心軸を一致させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に対する電子ユニットの組み付けを容易に行うことができる断熱スペーサを提供すること。
【解決手段】エンジン100に設けられた複数のボス部37と、複数のボス部37に対応して設けられた複数の挿通孔76を有する電子ユニット(CDIユニット70)との間に配置される断熱スペーサ50であって、複数のボス部37に対応し、該ボス部37と電子ユニットによって挟持される複数の挟持部57と、エンジン側に突出するように各挟持部57の外周に設けられる周壁部59とからなる複数の取付部55と、複数の取付部55同士を連結する連結部51とを備え、複数の挟持部57に設けられる周壁部59は、複数の挟持部57同士が互いに向き合う側が切り欠かれていること。 (もっと読む)


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