説明

国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

71 - 80 / 502


【課題】溶接又は半田付け等を使用しないことで溶接又は半田による不良の発生が無くなり、さらには容易に組み立てられる点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイルにおいて、1次コイル端子16bとイグナイタ端子22a、コネクタ端子24aは突出方向を同方向とし、前記1次コイル端子16bと前記イグナイタ端子22a、前記コネクタ端子24aはそれぞれの間で電気的導通を実現する如く接続され、また前記1次コイル端子16bと前記イグナイタ端子22a、前記コネクタ端子24aは接合端子28で接続されている。 (もっと読む)


【課題】構造や製造工程の簡略化による不良発生の抑制且つ小型化もしくは同じ寸法で出力性能向上を可能とした点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用の点火コイルにおいて、中心鉄芯14の円周上内側に積層される薄板の中で均等な幅で積層されている薄板は一方向のみに磁化しやすい方向性鋼板24を用いるとともに、中心鉄芯14の円周上外側に積層される少なくとも一方の薄板の中で中心鉄芯14を略円周形状に成形するために階段状に積層される薄板は特定の方向に偏って磁化しない無方向性鋼板26を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で高効率の点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による点火装置は、内燃機関の燃焼室9内に直流放電および電磁波放射を行う点火プラグ8と、点火プラグ8を一端に配置し、かつ、点火プラグ8を含む一部が内燃機関のプラグホール17内に収容可能な絶縁性筐体16と、絶縁性筐体16内に配置されるトランス11とを備え、トランス11は、点火プラグ8の中心電極8aの軸方向と一致する鉄心20と、鉄心20の外周部に巻きつけられた一次側巻き線21と、一次側巻き線21の外周部に配置され、円筒形に形成された絶縁性ケース22と、絶縁性ケース22の外周部に巻きつけられた二次側巻き線23とを有し、鉄心20の中心を、点火プラグ8に電磁波を供給する電磁波伝送路7が貫通し、電磁波伝送路7と鉄心20との間隙は絶縁性固定部材19が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲部の存在するプラグホールに対しても、高圧ジョイントは、電線部を曲げながら容易に挿入することが出来る内燃機関点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル10において、点火コイル本体10a及び点火プラグ18に接続される高圧ジョイント10bは、上部ソケット11a、中央筒部11b、下部ソケット11cを一体化した絶縁外装材11と、中央筒部11bの孔に挿通される電線12及びその端子15、17と、これら端子15、17に接続される第1,第2コイルスプリング13、14とから構成した。 (もっと読む)


【課題】湾曲したプラグホールにおいて、振動によるスプリングの脱落が無く、また、絶縁管の磨耗によるリーク不具合が発生しない構造の内燃機関点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル10において、点火コイル本体11と、可撓性を有し導電部材からなる軸部13を絶縁性の塑性材で一体成形して外装部を構成し、中央の中継部14bの両側に点火コイル本体10に装着される上部ソケット14aと点火プラグ7に装着される下部ソケット14cを設けるとともに、両ソケット14a,14b内に同軸にスプリング端子15a,15bを設けた高圧ジョイント12と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】逆バイアスをかけるための磁石をより効果的に使用し且つ構造や生産工程の簡略化を可能とした点火コイルを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関用の点火コイルにおいて、中心鉄芯14の軸方向端部の少なくとも一方の端部の延長部に第1の磁石22aを備えるとともに、中心鉄芯14の積層面に対して平行または垂直方向の少なくとも一方向であって且つ当該積層面の外端の少なくとも一方に第1の磁石22aとは別の第2の磁石22bを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの低圧端子を2部で構成して製造コスト等を抑える。
【解決手段】内燃機関用点火コイルにおける低圧端子30を、一端の接続部31aと、この接続部31aに続いて設けられ、垂直に曲げられた屈曲部31bと、この屈曲部31bに続いて設けられた直線状の直線部31cとからなる垂曲端子部31、および、一端に接続部32aを有し、イグナイタの下部を迂回させられ、さらにイグナイタの側面に沿って上方に伸びた先に他端32bを有する略コの字状の共用端子部32の2部構成とし、接続部31a、32aを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ケース内部に発生する熱応力を低減し、応力緩和構造を必要としない内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイルボビンに巻回された一次コイル及び二次コイルと、これら二つのコイルを磁気的に結合させる鉄心と、これらを収容する絶縁ケースとを備え、前記絶縁ケース内に充填された絶縁性合成樹脂によって前記収容物を固定し、前記一次コイルへの通電、遮断によって生じる磁束密度の変化を利用して二次コイルに高電圧を発生させる内燃機関用点火コイルであって、前記鉄心は、絶縁ケース内部に収納された一枚の磁性体板から成る第1の鉄心と、絶縁ケース外に配設された第2の鉄心とから構成されたので、絶縁ケース内部の鉄心が一枚の磁性体板から成る第1の鉄心のみとなり、周囲を覆う絶縁性合成樹脂との間に発生する熱応力を低減することができ、これを緩和する為の応力緩和構造を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 異常高温の際半導体スイッチング素子を保護しつつも、電流遮断に伴う不適切なタイミングでの誤点火をすることがないイグナイタ用電力半導体装置を提供する。
【解決手段】 点火コイル6の一次側電流を通電・遮断する半導体スイッチング素子4と、前記半導体スイッチング素子を駆動制御する集積回路3と、前記半導体スイッチング素子4の動作時温度を検出する検温素子43とを有するイグナイタ用電力半導体装置5において、前記検温素子43で検出した温度が所定の設定温度以上であった場合に、検出温度に応じて前記半導体スイッチング素子4に流れる電流を通常動作時より低い値に制限する過熱保護回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸方向に余分な距離を要することなく高周波ノイズを抑制でき、簡易な構成で組付けも容易な点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とが、同軸状に収容されるコイルケース1の基端側にスイッチング素子Qが収容されて構成された点火コイルである。二次コイルL2の二次ボビン20の先端側に装着され二次巻線21に電気接続されたワイヤ状の出力端子TRと、突出部50bが二次ボビン20の先端側に挿入されて出力端子TRに電気接続される高圧端子50と、基端側の接続端子51bが高圧端子50の収容穴HOに圧入されて電気接続されると共に、先端側の接続端子51cが導電スプリングSPを通して点火プラグに電気接続される抵抗体51とを有し、コイルケースの先端側の境界口40が抵抗体51によって閉塞される。 (もっと読む)


71 - 80 / 502