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国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

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本発明は、点火装置が、点火装置を充電するための充電コイル(L1)と、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)であって、スパーク生成のための電圧を生成するように配置される前記一次および二次コイル(L4、L5)と、コントロールユニット(M1)と、を備え、a)充電コイル(L1)、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)の少なくとも1個に隣接して別のコイル(L3)を設けるステップと、b)別のコイル(L3)での磁束を監視するためにコントロールユニット(M1)を使用するステップと、c)点火装置の動作の少なくとも1つの特性を制御するための入力として前記磁束に関する情報を使用するステップと、を特徴とする点火装置を監視するための方法に関する。本発明は、点火装置用のコントロールシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの出力向上、小型軽量化およびコスト低減を実現し、内燃機関の設計にまで自由度を与える。
【解決手段】内燃機関のプラグホールA内に下側の一部1aが収容され、上側の他部1bがプラグホールAの開口A1より外部へ突出している熱可塑性樹脂製の絶縁ケース1内に、鉄心2と、この鉄心2の周囲に配置され、鉄心2との間で磁気的に結合する一次コイル3および二次コイル4とを収容し、特に、二次コイル4を、絶縁ケース1の一部1a内であって、かつ、プラグホールA内に位置する鉄心2の一部2aの周囲に配置し、一次コイル3を絶縁ケース1の他部1b内であって、かつ、プラグホールAの開口A1より外部へ突出した鉄心2の他部2bの周囲に配置して内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


本発明は、点火コイルに関し、この点火コイルは、保護筐体(2)と、永久磁石(21)を有する閉磁気コアとを備え、この磁気コアは、保護筐体(2)内に収容されているほぼU字状の第1のコア素子(4)と、ほぼ棒状の第2のコア素子(20)とを備えている。第1のコア素子(4)は、第2のコア素子(20)と接触する少なくとも2つの面(5a、5b)を備えている。コイルは、第2のコア素子(20)の周りに巻かれている少なくとも1つの一次巻線(23)および1つの二次巻線(36)を備え、第2のコア素子(20)とともに、コイルモジュール(3)を形成している。第1のコア素子(4)の接触面(5a、5b)は、筐体(2)内にコイルモジュール(3)を取り付けられるように両方とも傾斜している。本発明は、保護筐体内にコイルモジュールを設けるのを簡単にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルのコネクタ部の成型法を見直し、成型効率および品質を向上する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1Aの絶縁ケース11におけるコネクタ部12内側の端子収容部12aを、端子収容部分からコネクタ部12内側底面へかけて傾斜状に肉盗みするようなインサート成型を行い、端子収容部12aの周囲に奥行き方向に凹んだ被呼込み部12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子を中継端子を介して確実に接続することのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイルボビンに巻回された一次コイル及び二次コイルと、これら二つのコイルを磁気的に結合させる鉄心と、これらを収容する絶縁ケースとを備え、前記絶縁ケース内に充填された絶縁性合成樹脂によって固定保持する内燃機関用点火コイルにおいて、前記二次コイルに接続された端末ピンと高圧接続端である高圧端子との間に中継端子を介在させて接続したので、端末ピンと高圧端子を中継端子を介して確実に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子との間の電気的接続を確実にすることのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイルボビンに巻回された一次コイル及び二次コイルと、これら二つのコイルを磁気的に結合させる鉄心と、これらを収容する絶縁ケースとを備え、前記絶縁ケース内に充填された絶縁性合成樹脂によって一次コイル、二次コイル、鉄心等を固定保持する内燃機関用点火コイルであって、前記二次コイルに接続された端末ピンの先端に湾曲部を形成するとともに、前記端末ピンと電気的に接続される高圧端子側に凹溝を形成し、前記端末ピンの先端に形成された湾曲部を、高圧端子側に形成された凹溝内に嵌合して導通させるので、端末ピンと高圧端子との間の電気的接続を確実にすることができる。 (もっと読む)


【課題】通電開始時に二次コイルに発生するOn電圧を抑制するダイオードをイグナイタの基板上に配置しているため、イグナイタあるいは基板が大型化し、結果としてコイルケースの上部を塞ぐ可能性があり、コイルケース内へのエポキシ樹脂の注入に支障をきたす。また樹脂注入量も多くなり、重量増となる。
【解決手段】ダイオードを一次コイルのボビンの周辺に装着し、一次,二次巻線端及び電源端子と接続するようにした。具体的にはコイルケースの内径より内側で、一次ボビンの外側の間のスペースにダイオードを取り付けた。更に上面から投影した際にイグナイタに重ならないように配置する。
【効果】本発明により、樹脂の注入がスムースで、小型・軽量で、デッドスペースの少ない点火コイルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】鉄心が2分割となっていると鉄心の素材としての鋼板から鉄心を打抜く際に素材の歩留まりが悪く(廃材になる部分が多く)、鉄心が高価なものになる。
【解決手段】I型の積層鋼板製センタ鉄心の周囲を囲う枠状の積層鋼板製のサイド鉄心を備えた変圧器で、両者によって閉磁路を形成するように構成されている。センタ鉄心が長手方向に2分割され、各センタ鉄心片にサイド鉄心の片側の一部が一体に形成され、残余のサイド鉄心部と合わせて3部分から閉磁路鉄心が形成されている。具体化された実施例ではサイド鉄心は3部分からなり、センタ鉄心は2部分からなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの組立、部品交換時の取り扱いを向上させる。
【解決手段】高圧筒部13の筒内部に内向き突起13aを設け、この内向き突起13aによって絶縁ケース11の上面から挿入され、高圧筒部13の筒内径に対応する大きさのステンレス製のキャップ6に電気的な接続を維持して包囲されたセラミック抵抗5の下面を支持するとともに、セラミック抵抗5の上面を高圧端子4で塞いで内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの取付け作業や取外し作業が容易で、且つ、確実な封止性能を発揮する点火コイルを提供する。
【解決手段】コイルケースCAと、コイルケースの突出部3に外嵌される弾性部材SLとを有して構成される。弾性部材SLは、弾性本体部9から軸方向先端に向けて延設される外側シール部11と、弾性本体部9から軸方向先端に向けて、外側シール部11より長く延設される内側シール部10とを有し、内側シール部10と外側シール部11とによって環状の係止溝12が形成される。弾性本体部9の内周面には、軸方向に直進する環状凹部13が形成され、点火コイルの取付け作業時には、コイルケースCAの外周面に突出形成された突条5が、環状凹部13の内部を、所定距離Lだけ移動可能に構成されている。 (もっと読む)


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