説明

国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

21 - 30 / 541


【課題】磁気素子同士での磁気結合を利用した動作を行う際に、エネルギー損失を低減させることを可能とする磁気結合装置および磁気結合システムを提供する。
【解決手段】磁気結合装置は、他の装置内における他の磁気素子との間で互いに磁気結合が可能な1または複数の磁気素子と、磁気結合を補強する1または複数の結合補強部とを備えている。磁気結合システムは、各々が1または複数の磁気素子を有する複数の磁気結合装置を備え、これら複数の磁気結合装置のうちの一の磁気結合装置内の磁気素子と他の一の磁気結合装置内の磁気素子との間で、互いに磁気結合が可能となっている。複数の磁気結合装置内、およびこれらの磁気結合装置とは別体である他の装置内のうちの少なくとも1つに、磁気結合を補強する1または複数の結合補強部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非接触無線通信用コイル、非接触電力伝送用コイル等の複数のコイルを共存させる場合に、各コイルの性能劣化を抑制しつつ、省スペースで実現可能にする。
【解決手段】コイルユニットは、コイルの厚さ方向において、第1磁性体11、非接触電力伝送用の第1コイル12、第2磁性体21、基板30、非接触無線通信用の第2コイル22の順に積層して配置される。第2コイル22が外部機器側に位置する。第1コイル12と第2コイル22は、少なくとも一部が重なった状態で配置され、第1コイルの内周側に第2コイルが重ならない領域を有するように、第1コイル12の外周寄りで第2コイル22と重なるように配置されている。また、第1コイル12の共振周波数が第2コイル22の共振周波数よりも低くなっており、第1磁性体11の透磁率が第2磁性体21の透磁率よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】1次側非接触充電モジュールと2次側非接触充電モジュールの位置合わせに際して、電力伝送の相手側である他方の非接触充電モジュールに備えられたマグネットを使用する場合、または使用しない場合のいずれの場合であっても、非接触充電モジュールに設けられたコイルのL値の変化を抑え、マグネットを使用する場合とマグネットを使用しない場合のいずれの場合でも好適に使用でき、小型化を達成する非接触充電モジュール及びこれを用いた非接触充電機器及び携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】導線が略長方形に巻回された平面コイル部2cと、平面コイル部2cを載置する面を備えた磁性シート52と、を備え、平面コイル部2cの略楕円形の中空部は、短幅が円形のマグネット30aの直径よりも短く、長幅が円形のマグネット30aの直径よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力転送効率を向上させ、外部に漏出される磁場の量を最小化させる技術を提供する。
【解決手段】無線電力受信装置に無線で電力を転送する無線電力送信装置に含まれた遮蔽装置は、無線電力送信装置の送信コイル22で発生した磁場のうちの一部磁場の転送経路を変更する第1遮蔽部、及び上記第1遮蔽部の上面に位置し、上記第1遮蔽部を貫通した磁場のうちの一部磁場を遮断するための第2遮蔽部を含み、上記第1遮蔽部の透磁率の実数成分値は虚数成分値より大きく、上記第2遮蔽部の透磁率の虚数成分値は実数成分値より大きい。 (もっと読む)


【課題】非接触通信用コイルと非接触給電用コイルとを相互に独立した別々のコイルにする場合と比較して、巻線に用いられる金属を削減することの可能な、非接触伝送デバイスを提供する。
【解決手段】非接触伝送デバイス1において、第1の巻線部20は、非接触通信用コイルとして利用される。第1の巻線部20及び第2の巻線部30は、合わせて非接触給電用コイルとして利用される。すなわち、非接触伝送デバイス1は、リーダ・ライタ(不図示)との非接触通信時は、取付け先の小型モバイル機器(不図示)との間で共通端子101及び非接触通信用端子102を介して信号の送受信が可能であるとともに、充電器からの非接触充電時は、共通端子101及び非接触給電用端子103を介して小型モバイル機器のバッテリに給電可能である。 (もっと読む)


【課題】供給される電力の周波数の低周波化が図られた送電装置、受電装置および電力伝送システムを提供する。
【解決手段】受電装置は、外部に設けられた送電器から非接触で電力を受電する受電器を備え、受電器は、第1コイル線45をピッチP1をあけて巻き回することで形成された第1コイルを含み、第1コイル11は、第1部分80aと、第1部分80aとピッチP1をあけて隣り合う第2部分80bとを含み、第1部分80aと第2部分80bとは、配列方向AD1に配列し、第1コイル線45の延在方向に対して垂直な第1コイル線45の断面は、配列方向AD1に対して垂直な第1仮想平面VP1に断面を配列方向AD1から投影したときの第1投影線PD1の長さが、第1仮想平面VP1に垂直な第2仮想平面VP2に断面を配列方向AD1に垂直な方向VD1から投影したときの第2投影線PD2の長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】磁性シート上のスリットを収納溝長手方向に対して斜めに形成し、磁性シートが破損しやすくなるのを困難にすることで、電力伝送特性に悪影響を与えてしまうことを防止し、かつ非接触充電モジュールの電力伝送効率を大きく低下させることを防止することができる非接触充電モジュール、携帯端末及び非接触充電器を提供することを目的とする。
【解決手段】平面コイル部2の導線の一部を収納する凹部33と、磁性シート3に柔軟性をもたせる複数の斜めスリット36とを備え、斜めスリット36は凹部33の長手方向に対して斜めに交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共鳴周波数を決める受電側コンデンサのばらつきに起因する伝送効率の低下を抑制した給電システムを提供する。
【解決手段】給電部3が、電力が供給される給電側コイル32と、給電側コイル32の両端に接続された共鳴周波数を定める給電側コンデンサC1を有する。受電部5が、給電側コイル32と電磁共鳴して給電側コイル32からの電力を受電する受電側コイル51と、受電側コイル51の両端に接続された共鳴周波数を定める受電側コンデンサC2を有する。給電側コンデンサC1が、その容量が可変に設けられた可変コンデンサから構成され、受電部5が、受電側コンデンサC1の容量を送信する受電側通信アンテナ54をさらに有し、給電部3が、受電側通信アンテナ54からの受電側コンデンサC2の容量を受信する受電側通信アンテナ33と、受信した受電側コンデンサC2の容量に応じて給電側コンデンサC1の容量を調整する容量調整部34と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電力の伝送効率を低下させることなく、軽量化を図ることができる給電システムを提供することにある。
【解決手段】給電システム1は、電力が供給される給電側コイル7と、該給電側コイルと対向すると電磁誘導して給電側コイルからの電力を受電する受電側コイル8と、を備え、表皮効果が発生するような高周波の電力が供給される。給電側コイル及び受電側コイルのうち少なくとも一方を構成する導線A、B、A´の断面形状が、正方形、長方形又は楕円形に形成された。 (もっと読む)


【課題】1次コイル数を増やすことなく、載置面のどの位置に電気機器を載置しても、非接触給電装置から受電装置の2次コイルに対して高効率に電力を供給することができる非接触給電装置及び非接触給電装置の1次コイルブロックを提供する。
【解決手段】磁性体6とカバー7との間に固設された1次コイルL1は、そのコイル断面形状が、磁性体6及びカバー7と同じ四角形状のコイルで形成されている。コイル断面四角形状の1次コイルL1は、磁性体6から上側のカバー7に向かって巻回され、そのコイル中心軸線が上側に向かうほど水平方向偏倚する。偏倚方向は、1次コイルL1のコイル中心軸線がコイル断面の対角線方向に偏倚する。 (もっと読む)


21 - 30 / 541