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国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、電力の伝送効率を低下させることなく、軽量化を図ることができる給電システムを提供することにある。
【解決手段】給電システム1は、電力が供給される給電側コイル7と、該給電側コイルと対向すると電磁誘導して給電側コイルからの電力を受電する受電側コイル8と、を備え、表皮効果が発生するような高周波の電力が供給される。給電側コイル及び受電側コイルのうち少なくとも一方を構成する導線A、B、A´の断面形状が、正方形、長方形又は楕円形に形成された。 (もっと読む)


【課題】1次コイル数を増やすことなく、載置面のどの位置に電気機器を載置しても、非接触給電装置から受電装置の2次コイルに対して高効率に電力を供給することができる非接触給電装置及び非接触給電装置の1次コイルブロックを提供する。
【解決手段】磁性体6とカバー7との間に固設された1次コイルL1は、そのコイル断面形状が、磁性体6及びカバー7と同じ四角形状のコイルで形成されている。コイル断面四角形状の1次コイルL1は、磁性体6から上側のカバー7に向かって巻回され、そのコイル中心軸線が上側に向かうほど水平方向偏倚する。偏倚方向は、1次コイルL1のコイル中心軸線がコイル断面の対角線方向に偏倚する。 (もっと読む)


【課題】送電装置内での受電装置の位置決め尤度が大きくて装置操作の負担が少なく、しかも簡素な構造でありながら十分な伝送効率が得られる位置決めが可能な非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】共振コイルを含む送電コイル6を有する送電装置1と、共振コイルを含む受電コイル14を有する受電装置10とを備える。送電装置は、少なくとも1個の送電コイルの少なくとも一部分の内周縁に沿った周縁形状を有する位置決め部12を備え、受電装置は、受電コイルを収納する受電コイル収納ケースを2備える。受電コイル収納ケースは外周縁の少なくとも一部が位置決め部の周縁形状に沿った位置基準面を形成し、受電コイルは、ループ形状が、長円形であるか、または長円形の長径方向の外周縁が湾曲した湾曲長円形であり、その長径方向の外周縁の少なくとも一部は受電コイル収納ケースの位置基準面に沿うように収納されている。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信と無線充電共用の感応モジュールの提供。
【解決手段】近距離無線通信と無線充電共用の感応モジュールは、平板状の第1感応板、巻回されて中心が貫通孔とされた平面状の第1コイルと第2コイルを包含し、該第1コイルと該第2コイルはいずれも該第1感応板上に設置され、且つ該第2コイルは該第1コイルの中心の貫通孔内に収容され、該第1コイルと同心状を呈し、これにより、二種類の異なる周波数信号の感応モジュールが一体に整合されて、感応コイルの面積を縮小する。 (もっと読む)


【課題】1又は複数の誘導的に動力を備えた装置に電力を提供する。
【解決手段】誘導電力供給システムは、誘導的に動力を備えた装置に与えられる電力量を制御するために物理的な距離又は一次コイルと二次コイルの間のそれぞれの方向を変化させる機構を含む。別の態様では、本発明は、一次コイル及び一次コイルによって発生させられる磁界内に配列されるレセプタクルを有する誘導電力供給システムに関する。1又は複数の誘導的に動力を備えた装置が、一次コイルから誘導的に電力を受信するためにレセプタクル内にランダムに置かれる。電源回路は、一次コイルに供給される電力を調整する回路を含み、レセプタクル内に配列される誘導的に動力を備えた装置の位置及び累積的な特性に基づいて動作を最適化する。 (もっと読む)


【課題】送電コイルと受電コイルの配置による共振系の周波数応答特性の変化に対応して、伝送電力の低下を抑制する。
【解決手段】送電コイル5及び共振用容量6により構成された送電側共振器3を有する送電装置1と、7受電コイル及び共振用容量8により構成された受電側共振器4を有する受電装置2とを備え、送電コイルと受電コイルの結合による磁界共鳴を介して送電装置から受電装置へ電力を伝送する非接触電力伝送装置。送電側共振器の共振用容量は可変コンデンサにより構成され、可変コンデンサの容量を制御する共振周波数調整回路11を備え、共振周波数調整回路は、電力伝送に際して、送電側共振器と受電側共振器で構成される伝送共振系の共振周波数特性を、可変コンデンサの容量を変化させることにより調整して、共振周波数特性のピークを送電コイルに供給される電力伝送用の高周波電力の周波数に一致させるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱を抑制できる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方のコイル11,21が巻回して構成された一対のコイル間を非接触で給電する非接触給電装置1において、前記巻回して構成されたコイル11をその巻回方向で見たときに、巻回されたコイルの間に跨って配置され、跨って配置された延在方向の長さが跨っていない方向の長さよりも長く形成された金属熱伝導体12を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触によるフリーポジション化を達成できる電力供給システムであって、必要な範囲にのみ共振回路を形成して電流を流すことができる、電力供給システムを提供すること。
【解決手段】電力供給領域2に配置された電力供給体3から、電力被供給領域4に配置された電力被供給体5を介して、交流電源6から供給された交流電力を負荷7に対して供給するための電力供給システム1である。電力供給体3は、交流電源6から供給された交流電力を電力被供給体5に供給する送電部9を備える。電力被供給体5は、送電部9から供給された交流電力を受電して負荷7に供給する受電部10と、この受電部10の一部として構成され又は受電部10とは異なるものとして構成された容量誘発部11とを備える。送電部9と容量誘発部11とを相互に非接触状に対向配置させることにより、送電部9にコンデンサ容量14を誘発させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス電力伝送システムの利便性を損なうことなく、待機電力を低減することを目的とする。
【解決手段】二次コイル31に対して電磁誘導により電力を供給する一次コイル15と、二次コイル31を励振する励振コイル18と、励振された二次コイル31から発生する交流磁界を検出する複数の検出コイル21〜24と、複数の検出コイル21〜24に励起されるすべてのもしくはいずれかの検出信号Vs1〜Vs4を選択的に制御回路16へと出力する検出回路25とを備え、検出回路25がすべての検出信号Vs1〜Vs4を制御回路16へと出力するときに二次コイル31を励振する周期を、検出回路25がいずれかの検出信号Vs1〜Vs4を順次に制御回路16へと出力するときに二次コイル31を励振する周期より長く設定する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリへの非接触電力伝送を行う非接触給電用コイルにおいて、軽量化を図り、且つ、放熱効率を高めること。
【解決手段】送電及び受電に用いられる給電用コイルは、中心軸方向に中空部52が形成された管状線材50にて構成することで、軽量化されている。また、中空部52は、給電用コイルのループの内側の肉厚cが、ループの外側の肉厚aよりも厚くなるよう、管状線材50の断面中心Oに対し、ループの外側に偏心した位置に形成される。これは、給電用コイルは、電力伝送時に、表皮効果によって電流がコイル表面を流れるだけでなく、電流密度が、給電用コイルのループの内側ほど高くなって、その部分で発熱するためである。つまり、管状線材50の中空部52を偏心させることで、電力伝送時に発生する熱をコイル表面に分散させて、放熱効果を高めている。 (もっと読む)


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