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国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

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【課題】
コストを低廉に抑えつつも、通信距離を大幅に長くすることができる非接触式情報通信システムを提供する。
【解決手段】
ICタグ20に対して情報を読み書きする非接触式情報通信システムについて、送電アンテナ3を有するLC回路2と、送電アンテナ3の共鳴周波数に応じた信号を前記LC回路に入力する変調器5とを具備する送電装置1と、受電アンテナ13を有するLC回路12を具備する受電装置11とを備え、送電アンテナ3及び受電アンテナ13は平坦なループアンテナとして、送電アンテナ3と受電アンテナ13との間で電磁共鳴を生じさせる。そして、送電装置1は、電磁共鳴された磁界内に位置するICタグに対し、発生された電磁共鳴によって電力を供給し、送電アンテナがICタグからの返信波を受信する。 (もっと読む)


【課題】複数層に単位コイルを重ねる場合、各層を連結する巻線が、コイルの半径方向を横切ることがなく、コンパクトに製造できるコイル装置及びコア付コイル装置を提案する。
【解決手段】中央に開口部13を有し、同一高さ位置で渦巻き状に巻回した複数の平面状の単位コイルを重ねて構成したコイル装置10において、複数の単位コイルのうち直列接続される第1、第2の単位コイル11、12はそれぞれ内側に向かって左巻き及び右巻きとなって、第1、第2の単位コイル11、12の内側端の導線16は連結されて、第1、第2の単位コイル11、12の電流供給端となる導線14、15は、第1、第2の単位コイル11、12の外側にある。 (もっと読む)


【課題】給電エリアの広い範囲において小さな金属異物の高精度に検出ができる非接触給電システムの金属異物検出方法、非接触給電装置、電気機器に設けられた受電装置及び非接触給電システムを提供する。
【解決手段】給電エリアに設けた1次コイルL1と1次側認証用コイルA1がそれぞれ異なるように配置するとともに、受電エリアに設けた2次コイルL2と2次側認証用コイルA2がそれぞれ異なるように配置されている。そして、1次コイルL1からの送電用発振信号に基づいて1次コイルL1と2次コイルL2の間の金属異物の有無検出をするとともに、1次側認証用コイルA1からの認証用発振信号に基づいて1次側認証用コイルA1と2次側認証用コイルA2の間の金属異物の有無検出をする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池を電磁波を用いて充電する装置について、ノイズ電磁波の放射を抑制することを目的とする。
【解決手段】 電力発生回路12には、同軸ケーブル14および送電側バラン16を介して送電コイル18が接続されている。送電側バラン16および送電コイル18は、電力伝送用の電磁波を放射する放射部としての機能を有する。送電コイル18からは、一対の平衡導線が引き出されており、その一対の平衡導線は、送電側バラン16に接続されている。送電側バラン16は、不平衡モードの形態で電力伝送を行う同軸ケーブル14と、平衡モードの形態で電力伝送を行う一対の平衡導線との間で不平衡/平衡変換を行い、同軸ケーブル14に発生するコモンモードノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】複数の1次コイルを隣接して配置した非接触給電装置から受電装置の2次コイルが高効率に電力を受電できるようにした非接触給電システム及び電気機器に設けた受電装置を提供する。
【解決手段】機器Eの2次コイルL2のコイル外形を、給電装置1の載置面に複数隣接して区画形成された給電エリアAR1毎に配置した1次コイルのコイル外形より大きくした。その結果、機器Eを載置面3のどの位置に載置しても、2次コイルL2が受電する2次電力がゼロになることはない。 (もっと読む)


【課題】移動体に対しても給電を行うことができる、非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電システムは、線状に形成された第1給電導体と、前記第1給電導体と対向するように配置された、少なくとも一つの受電コイルと、を備え、前記受電コイルは、前記第1給電導体と平行に延びる第1平行部と、当該平行部の両端部を結ぶ連結部とを有する環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子装置の無線充電コイル構造を提供する。
【解決手段】本発明の電子装置の無線充電コイル構造は、電磁波エネルギーを発射可能な電源供給コイルモジュール及び電力エネルギーを電磁波誘導受信することができる受電コイルモジュールを含み、そのうち、電源供給コイルモジュール及び受電コイルモジュールは、それぞれ細長状を呈する磁性導体を有し、磁性導体上に絶縁導線を巻き付け、第1コイルを形成し、且つ第1コイルが磁性導体に沿って所定長さ延伸した後、続けて逆向きに巻き付け、第2コイルを形成し、順に少なくとも2組の第1コイル及び第2コイルを具える誘導コイルを巻き付けて形成し、第1コイル及び第2コイルの間に所定間隔を有する誘導区間を形成し、電磁誘導を行い、信号及び電力エネルギーを伝送する。この種の構造において、平面型ハンドヘルド式電子装置に応用できるだけでなく、その他の無線伝送システムが必要とする狭い誘導面でエネルギー伝送する装置内部での使用に応用することもできる。 (もっと読む)


【課題】給電エリアに設けた給電コイルの励磁周波数を変えることなく精度よく金属異物の検出ができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】給電装置1の給電エリア毎に設けた基本給電ユニット回路4の金属検出回路から発振信号を機器Eの変調回路20に送信する。機器Eの変調回路20において、その発振信号からオン・オフ信号を生成するとともに、金属片の有無に基づいてオン・オフ信号のデューティーを変更させるようにし、そのオン・オフ信号を被変調波信号に変調して金属検出回路に送信する。給電装置1の金属検出回路において、被変調波信号を復調して、その復調した復調信号、すなわち、オン・オフ信号のデューティーを演算して金属片の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触電力伝送システムにおける、高い誘電特性および低い誘電損失を有し、順応性の良い効率的な材料の提供。
【解決手段】誘電材料は、(Mg1-xSrx)yTiO(2+y)を含む酸化物材料を含んでいる。式中、xは0及び1の間の値に変化することができ、したがって0≦x≦1であり、yは0、1又は2であり得る。さらに、電源に連結された第1のコイル12、及び負荷に連結された第2のコイル16を含む電力伝送システムが開示される。このシステムでは、誘電材料を含む場集束素子18は第1のコイル12と第2のコイル16との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】給電エリアに設けた給電コイルの励磁周波数を変えることなく精度よく金属異物の検出ができる非接触給電装置の制御方法及び非接触給電装置を提供する。
【解決手段】載置面上に機器Eがある時には、フルブリッジ回路をフル・ブリッジ動作させて1次コイルL1を励磁させ、載置面上に機器Eがない時には、フルブリッジ回路をハーフ・ブリッジ動作させて1次コイルL1を励磁させる。 (もっと読む)


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