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国際特許分類[H01F38/18]の内容

国際特許分類[H01F38/18]に分類される特許

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【課題】ロータコイルに回転電機の外部から磁極部の回転位置に見合って制御された励磁電流を供給することにより回転電機のトルク向上を図れる回転電機システムを提供する。
【解決手段】回転電機システム10は、回転シャフト24に固定されたモータロータ18と、複数のティース部に集中巻によりそれぞれ巻装された複数のステータコイルを有するモータステータ16とを含む回転電機12と、回転シャフト24に固定されて2次コイルが巻装されたトランスロータ22と、1次コイルに電源から供給される電力を電磁結合による非接触給電にて2次コイルに供給するトランスステータ20とを含む回転トランス14とを備える。そして、2次コイルから複数のロータコイルに励磁電流として印加するにあたり、励磁電流がロータコイルに流れることにより励磁される磁極部の位置がモータロータの周方向にずれるように調整する励磁電流調整手段20、22等が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対向するコア間のコアギャップをガタつき等の変動の影響を受けずに安定して維持するコアギャップ保持構造を確保することにより小型化と低コスト化とを図ることができる非接触回転型電力伝送装置を提供する。
【解決手段】固定ベース20に固定され、コア50,70同士を対向させた状態で一方のコアを固定コア70として保持する軸受内輪80を備え、可動ベース10に、前記軸受内輪80に回転自由に軸支される軸受外輪30を備え、コア同士の対向面間に低摩擦係数で非磁性体の摺動シート60を介在させ、他方のコアを可動コア50として前記軸受内輪80に収納させた状態で該可動コア50と前記可動ベース10との対向面間に介在され、一端を前記可動コア50に回り止めして連結し、他端をコア同士の対向方向に付勢させる付勢力を持たせて前記可動ベース10に回り止めして連結したコア押さえ40を備えて非接触回転型電力伝送装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】電力容量の異なる複数種類の受電装置に対して、受電装置の電力容量を超えて送電装置から受電装置へ電力が供給されることを、簡単な構成で防止する。
【解決手段】1次コイルを有し外部から電力を受電して1次コイルに交流電力を供給する送電装置と、送電装置に離脱可能に結合される受電装置とを備え、受電装置は、送電装置との結合時に1次コイルと電磁結合して誘起された電力を負荷に供給する2次コイルと、送電装置と受電装置との結合時に送電装置に挿入され受電装置の電力容量の大きさに対応する挿入長さを有する突出部とを備え、送電装置は、受電装置との結合時に突出部の挿入長さを検出する長さ検出器と、外部から送電装置への入力電流を検出する電流検出器と、検出された挿入長さに対応する電流しきい値を入力電流が超えるとき1次コイルへの給電を停止する制御部とを備える非接触給電システム。 (もっと読む)


一般的に言えば、本発明は、回転可能なシャフトの周囲に取り付けるための回転変圧器(400、800)であって、前記回転変圧器が、特に、電磁誘導を利用して環状内側コア(403)と環状外側コア(404)との間で電気エネルギーを伝導するための前記内側コア(403)および前記外側コア(404)を備え、環状内側コア(403)および環状外側コア(404)が、同軸上に取り付けられて、外側コアの内面が、内側コアの外面と反対向きに回転することができるようになっている、回転変圧器(400、800)であって、内側コア(403)が、複数の内側コア分解部分(405、406)からなり、内側コア分解部分(405、406)が、第1の取り付け手段(901、911)によって組み立てられ、外側コアが、複数の外側コア分解部分(407、408)からなり、外側コア分解部分(407、408)が、第2の取り付け手段によって組み立てられる、ことを特徴とする回転変圧器(400、800)に関する。
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