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国際特許分類[H01G2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | グループ4/00から9/00までの二つ以上に適用される細部 (573)

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【課題】多端子電極とすることなく、低製造コストで、ESLを大幅に低減できる積層コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ10は、複数の誘電体層12aが積層される誘電体素体12と、第1内層用導体層21および第2内層用導体層22が該誘電体層12aを介して交互に積層される内層部17と、該内層部17の両端面に隣接し、第1外層用導体層23および第2外層用導体層25が誘電体層12aを介して積層される外層部19a,19bと、第1側面12Aに形成される第1端子電極31と、第2側面12Bに形成される第2端子電極32とを有する。前記外層部19a,19bに位置する一対の前記第1外層用導体層23あるいは一対の前記第2外層用導体層25と重複する領域において、一対の前記第1外層用導体層23同士あるいは一対の前記第2外層用導体層25同士を互いに接続させる複数のピンホール導体部20を有する。 (もっと読む)


【課題】多端子電極とすることなく、低製造コストで、ESLを大幅に低減することができる積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】複数の誘電体層12aが積層されて形成される略直方体形状の誘電体素体と、誘電体素体の第1長手方向側面12Aと二つの短手方向側面12C,12Dに跨がって引き出される第1内部導体層21と、第1内部導体層21に対して誘電体層12aを介して誘電体素体内に積層され、第2長手方向側面12Bと二つの短手方向側面12C,12Dに跨がって引き出される第2内部導体層22と、誘電体素体の外面に、第1長手方向側面12Aと二つの短手方向側面12C,12Dに跨がって形成される第1端子電極と、誘電体素体12の外面に、第2長手方向側面12Bと二つの短手方向側面12C,12Dに跨がって形成される第2端子電極とを有する積層コンデンサ。第1リード部には、第1隙間パターン41が形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に端子の電流密度を小にでき、そのため発熱を抑制できるコンデンサの端子接続構造を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子11の電極13に複数の板状端子25、26を重ね合わせた状態で接続したコンデンサの端子接続構造である。複数の板状端子25、26は互いに異なる幅を有し、かつ、幅の広い端子25をコンデンサ素子11の電極側に配置して上記電極13に半田接続した。幅の広い板状端子を電極側(電極板側)に配置し、その上に幅の狭い板状端子を重ね合せているので、各板状端子に半田19を用意に馴染ませることができる。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を制御することが可能な積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサアレイCA1には、誘電体層12〜18と誘電体層12〜18を挟んで交互に位置する第1及び第2の内部電極21〜24、41〜44とによって形成される第1のコンデンサC1と、誘電体層12〜18と誘電体層12〜18を挟んで交互に位置する第3及び第4の内部電極61〜64、81〜84とによって形成される第2のコンデンサC2とが形成されている。第1及び第2の内部電極21〜24、41〜44はそれぞれ、引き出し導体31b、32〜34、51〜53、54bを介して対応する第1又は第2の外部接続導体5、7に接続される。第1及び第2の内部電極21、44はそれぞれ、引き出し導体31a、54aを介して対応する第1又は第2の端子導体1、2に接続される。 (もっと読む)


本発明は、特に、容量値を変化させるための装置に関するものであって、該装置は―公知のダイポールで、第1電極(2)と第2電極(6)の間に配置された電子ホッピング輸送半導体材料(4)を含むダイポール(1)であって、前記容量(12)に並列して配置されているダイポール(1);―前記ダイポール(1)の第2電極(6)と第1電極(2)に電気接続している直流電圧発生器(13);―前記発生器(13)により発生された電圧を変化させる手段を有していることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で配線のインダクタンス及び内部インダクタンスを低減できるコンデンサを提供する。
【解決手段】各電極接続板11、21は、コンデンサ素子1の両素子電極部2、3をその両側から挟むように配置された一対の挟持電極接続片13、14、23、24と、並設されたコンデンサ素子1の外側でコンデンサ素子1の側部に沿って延びると共に、両挟持電極接続片13、14、23、24を接続する接続片15、25とより成る。第1及び第2電極板11、21を絶縁体を介して内外に相対向させた状態で近接して配置する。複数のコンデンサ素子1の同じ側に位置する素子電極部2、3に対して、第1電極接続板11の素子接続部16と第2電極接続板21の素子接続部26とを交互に接続する。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルやトランスなどの磁性体装置からコンデンサへの電磁誘導による伝導ノイズを低減し、小型で安価な回路装置を提供する。
【解決手段】コンデンサの外装2の内部でリード線3を一方の電極部から他方の電極部に向かって屈曲させる。コンデンサを基板上に実装する際に、基板上の配線パターンを部品面側に配置する。外装内部でリード線を屈曲させるコンデンサ、または、基板上の配線パターンを部品面側に配置するコンデンサは、回路上で最も交流電源の近傍にあるコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の薄層化および多積層化を図るために微粒子の誘電体粉末を用いても高容量かつ高絶縁性の得られる積層セラミックコンデンサおよびその製法を提供する。
【解決手段】誘電体層5がBaTiO100モル部に対して副成分として酸化マグネシウムをMgOに換算して0.5〜5.0モル部、酸化ケイ素をSiOに換算して0.5〜5モル部含有した材料によって構成されるとともに、前記誘電体層5を構成する前記BaTiOを主体とするチタン酸バリウム系結晶粒子9が示すキュリー温度よりも高い温度および定格電圧の1/3以上の電圧の高温負荷状態に放置した前後における交流インピーダンス測定での前記誘電体層中の粒界の抵抗減少率が1%/min以下である。 (もっと読む)


【課題】設計値から予測できない減衰極を制御して、所望する周波数に減衰極を有する積層型電子部品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る積層型電子部品100は、複数の絶縁基板D1からD16を積層してなる積層体を形成する積層型電子部品であって、前記積層体の側面に形成されたグランド用側面電極100a、100cまたは100eと、前記グランド用側面電極の幅w2よりも太い幅w1の引き出し線151〜156で前記のグランド用側面電極100a、100c及び100eと接続されるグランド電極パターン126、131が形成される絶縁基板D14、D16を備える。 (もっと読む)


【課題】低ESL値となり、製造歩留まりに優れ、高信頼度の積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】素体10は、内層部11と、外層部12とを含む。内層部11には、複数の内部電極110が高さ方向Hに積層されており、この内部電極110は、側面103に導出された引き出し部111を有している。外層部12は、高さ方向Hでみた内層部11の少なくとも一面に積層されている。
端子電極20は、高さ方向Hに沿って引き出し部111を被覆し、且、高さ方向Hに直交する長さ方向Lに間隔G2、G3を隔てて配置されている。複数の端子電極20のうち、少なくとも長さ方向Lの両端の端子電極20は、中間部21と、端部22とを有している。中間部21は、電極幅D111より広い電極幅D21を有しており、端部22は、側面103の端縁上において、中間部21より狭い電極幅D22を有している。 (もっと読む)


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