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国際特許分類[H01G2/10]の内容

国際特許分類[H01G2/10]に分類される特許

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【課題】 実装面積をより小さくすることができ、かつ、耐振動性を向上させることが可能な4端子型セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 4端子型セラミックコンデンサ1は、直方体状のセラミックコンデンサ部10と、対向する側面10a,10bに形成された一対の電極20,21と、一対の電極20,21それぞれに接続されたヘアピン状のリード線30,31とを備える。リード線30(31)は、側面10a(10b)の長手方向に伸びる一対の直線部30a,30b(31a,31b)と、該一対の直線部30a,30b(31a,31b)の端部同士を滑らかに接続する湾曲部30c(31c)とを含む。一方の直線部30a(31a)は電極20(21)に接続され、他方の直線部30b(31b)は電極20(21)と離間して設けられ、湾曲部30c(31c)は、平面視した場合に、側面10a(10b)に対して垂直な方向に伸びる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のケースモールド型コンデンサ1は、上面に開口部を有するケース2と、ケース内部に収容されるコンデンサ素子3と、コンデンサ素子3をモールドするモールド樹脂9と、コンデンサ素子3の端面電極に一端が接続され、他端がモールド樹脂9から表出し外部端子と夫々接続されるバスバー5a、5bとを備え、バスバー5a、5bはケース2の内側壁に沿って配設されるとともに、一部がモールド樹脂9に埋入した貫通孔8a、8bを有する構成とした。この結果、バスバー5a、5bとケース2の内側壁の間のモールド樹脂9に発生する表面張力を分散させることができ、毛細管現象の発生を抑制することができる。この結果、モールド樹脂9の這い上がりを抑制することができ、信頼性の高いケースモールド型コンデンサ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いコンデンサおよびケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサ1は、一対の平坦部3ならびに一対の湾曲部4からなる扁平状の形状を有するとともに、これら一対の平坦部3が夫々同一平面上に位置するように一列に並設配置された複数の素子2と、これら複数の素子2を外部と電気的に接続するための電極接続部7a、8aと外部接続部7c、8cとを有する一対のN極バスバー7、P極バスバー8とを備え、これら一対のバスバーのうち、少なくとも一方のバスバーの外部接続部は、素子2の湾曲部4上方に配置した構成となっている。これにより、発熱量の高い外部接続部と素子2を離間させることができ、バスバーの熱が素子2に伝播することを抑制することができる。この結果、コンデンサ1およびこのコンデンサを用いたケースモールド型コンデンサの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高精度と小型軽量化を両立することを目的とする。
【解決手段】樹脂ケース9に舌片状の締結部9aを設け、この締結部9aを金属ケース7に設けられた締結部7a上に載置するケースモールド型コンデンサにおいて、樹脂ケース9に設けられた舌片状の締結部9aの根元部の一部に薄肉部9cを設けた構成により、締結部9aの強度が弱くなるため、樹脂ケース9を金属ケース7に結合する際に、樹脂ケース9の締結部9aが締結方向に移動し易くなり、これにより、締結部9aに過大な応力が加わるのを抑制すると共に、振動によって締結部9aに割れが発生するのを防止することができるようになり、耐振動性を向上させることができる。この結果、ケースモールド型コンデンサの高精度化と小型軽量化を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電体にフィルムを使用したコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納する上端面に開口部のある有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を封口する樹脂キャップと、樹脂キャップに設けた穴から充填樹脂を金属ケース内に充填するフィルムコンデンサにあって、金属ケースの側面方向に沿って、樹脂キャップの周辺部から一体的に張り出した筒状の張り出し部を設け、この張り出し部に金属ケースの開口部にはめ込まれるはめ込み部分を設けた場合、樹脂キャップのはめ込み部分とコンデンサ素子との間のすき間の周回ばらつきをなくし、金属ケース内に均一に充填樹脂を充填させる。
【解決手段】この張り出し部の側面に、張り出し部とコンデンサ素子とのすき間部分に、複数の凸部設けるフィルムコンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】少ない位置決め回数で製造できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】正極6bと負極6aを備えているコンデンサ素子4と、正極バスバ8bと、負極バスバ8aと、容器2を備えており、正極バスバ8bが正極6bに接続されているとともに負極バスバ8aが負極6aに接続されている状態のコンデンサ素子4が容器2に収容されており、正極バスバ8bの上端部と負極バスバ8aの上端部が容器2の外に引き出されており、正極バスバ8bと正極6bの接続位置に対向する位置において容器2に正極用貫通孔28bが形成されており、負極バスバ8aと負極6aの接続位置に対向する位置において容器2に負極用貫通孔が形成されている。正極用貫通孔28bから治具10bを挿入して正極バスバ8bと正極6bを接続し、負極用貫通孔から治具10aを挿入して負極バスバ8aと負極6aを接続する。 (もっと読む)


【課題】産業用、自動車用等のインバータ回路に使用されるケースモールド型コンデンサの放熱性、耐湿性を改良した信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】ケースモールド型コンデンサにおいて、ケース12の開口部は、直方体の6面のうち、面の面積が最小となる片面を開口部とし、複数のコンデンサ素子11は、少なくとも小判形の一方の偏平部が露呈するように並列接続され、この偏平部をケース12の面の面積が最大となる面に対向するように配設させ、かつ、コンデンサ素子11の一対の電極をケース12の両側面のそれぞれに対向するように配置させ、コンデンサ素子11の偏平部及び電極をケース12の開口部と対向させないようにした。 (もっと読む)


【課題】 設置位置へ容易に移動できるキャパシタ・モジュールを提供する。
【解決手段】 ケース5を、一面が開口したケース本体11と、ケース本体11の上方に配置される上壁部13と、ケース本体11と上壁部13との間に配置されるパッキング15とから構成する。フランジ部19eが設けられた側壁部19Bの外壁面上に制御回路が実装された3枚の第1〜第3の制御基板7A〜7Cを固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながらも、ケース内への樹脂充填を円滑に行え、樹脂のケース外への漏れを防止できるとともに、気泡の残留を抑え、確実な樹脂充填を行うことができる樹脂封止コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2に第1、2の電極板4、5を接続しケース3に収納するとともに樹脂6を充填した樹脂封止コンデンサであって、第1、第2の電極板4、5は、ケース側壁3bに沿って延在する側壁側電極板4a、5aと、この側壁側電極板4a、5aと一体的に、かつケース開口部3c側でコンデンサ素子2を覆うように形成される開口部側電極板4b、5bとを有し、ケース底面3aからケース開口部3c側へ向かう方向において、第1、第2の電極板4、5の開口部側電極板4b、5bの自由端4c、5cの位置を互いに異ならせ、自由端4c、5c間に隙間7を設けている。 (もっと読む)


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