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国際特許分類[H01G2/24]の内容

国際特許分類[H01G2/24]に分類される特許

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【課題】材料的な制約を受けることなく且つ汎用的な構造を含む場合にも適用可能であって、電歪振動を抑制することが可能な積層型コンデンサを提供すること。
【解決手段】誘電体セラミックスによって形成された素体及びその素体内部においてセラミックス層を挟んで重なりあうように配置された複数の内部電極4a,4bを有する積層体2と、を備え、複数の内部電極4a,4bを含むコンデンサ領域CAと、複数の内部電極4a,4bによって生じる電歪現象を低減させ音鳴きを抑制するための第一抑制領域EA及び第二抑制領域DAとが形成されており、第一抑制領域EAはコンデンサ領域CAに隣接し、第二抑制領域DAの厚みは複数の内部電極4a,4bの配置態様に応じて定められるものである。 (もっと読む)


【課題】精密なマーキング部を有する電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂またはポリエチレンテレフタラート樹脂からなる樹脂膜が外表面に設けられた金属ケースに、コンデンサ素子を収容する工程と、金属ケースにレーザを照射して、マーキング部を形成する工程と、を含み、マーキング部を形成する工程において、レーザが照射された部分の樹脂膜が除去されることによってマーキング部が形成される、電解コンデンサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工法によって、識別性に優れた色の濃い方向識別マークを形成できる電子部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】開口H1が設けられている絶縁体層116aを準備する。絶縁体層116aの裏面上及び開口H1内に感光性着色ペースト115を塗布する。感光性着色ペースト115の開口H1を包含する領域に対して露光を行う。感光性着色ペースト115を現像して絶縁体層116aに方向識別マーク15を形成する。絶縁体層116a〜116jが積層されてなるマザー積層体であって、絶縁体層116aがz軸方向の正方向側の端に積層されているマザー積層体を形成する。マザー積層体を個別の積層体にカットした後、積層体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】 耐振性に優れ、素子本体の熱を容易に放熱することが可能なラジアルリード電子部品を提供すること。
【解決手段】 電子部品2の素子本体を構成する平板状の基板4と、基板4の表裏面にそれぞれ形成される電極膜6と、電極膜6に電気的に接続され、基板4の表面から見て180度より小さい所定の交差角度θで交差している接続部8aと、接続部8aから外方へ延びるリード脚部8fとをそれぞれ有する2本のリード線8と、リード線8の接続部8aが接続された基板4の周囲を覆う外装樹脂12とを有し、接続部8aが交差角度θで交差する基板4の表面におけるリード交差領域22を覆っている外装樹脂12の面を基準平面16とした場合に、基準平面16から所定の高さT2で突出する凸部15が、リード交差領域22の外側における外装樹脂12の外面に形成してあり、基板4の表面から見て、凸部15の表面の面積が基板4の表面の面積の1/2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部電極層の積層方向を判別可能なセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品1のチップ素体2は、互いに対向する2つの端面2a,2bと、両端面2a,2bに垂直で互いに対向する第1の側面1c及び第2の側面1dと、両端面2a,2b及び第1並びに第2の側面2c,2dに垂直で互いに対向する第3の側面2e及び第4の側面2fとを有すると共に、第1のセラミックで形成され、内部に内部電極層7が設けられている。識別層5,6は、チップ素体2の第1の側面2cと第2の側面2dとにそれぞれ設けられ、第1のセラミックとは異なる第2のセラミックにより形成され、チップ素体2の第1〜第4の側面2c〜2fとは色が異なる。第1のセラミックと第2のセラミックとは、それぞれBaTiO3を主成分とすると共に、BaTiO3におけるBサイト原子に対するAサイト原子のモル比率が異なる。 (もっと読む)


【課題】一部が主面にまで至る外部電極が側面に4つ形成されており、主面において、4つの外部電極のそれぞれの中心を直線で結んでなる図形が正方形となる4端子型の電子部品であって、方向を容易に判別できる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品1は、直方体状の電子部品本体10と、第1〜第4の外部電極14a〜14dとを備えている。第1〜第4の外部電極14a〜14dは、第1〜第4の外部電極14a〜14dのそれぞれの第1の主面10a上に位置する部分の中心C1〜C4を直線で結んでなる図形Dが正方形となるように配置されている。第1の主面10aの上には、線条の方向認識マーク20が形成されている。方向認識マーク20は、正方形Dの2本の対角線の交点C5を通り、長さ方向または幅方向に沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】 従来、目視での認識は不可能であった切断位置不良や面取り加工量の不足不良や過剰不良を、切断工程後または面取り加工後に容易に目視識別できるセラミック積層部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 2主面と4側面を有し、面取り加工されたセラミック積層部品であって、少なくとも1主面の4角に、焼成前にマークを備え、前記マークは焼成体の面取り加工後も一部が残存していることを特徴とするセラミック積層部品。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で識別マークを形成できるようにして、製造コストの低廉化、サイズの小型化を図る。
【解決手段】複数の誘電体層が積層されて構成され、表面にシールド端子16が形成された誘電体基板12と、該誘電体基板12に形成された識別マーク52とを有する電子部品10において、誘電体基板12内に形成され、シールド端子16に接続された上部内層シールド電極24aと、誘電体基板12の上面12uの一部から上部内層シールド電極24aの主面まで貫通する1以上の穴54とを有し、穴54の形成位置、穴54の数量、穴54の平面形状の少なくとも1種類にて識別マーク52が構成されている。 (もっと読む)


【課題】内層部と外層部との界面でのボイドやノンラミネーションを有効に防止でき、しかも破壊電圧特性などの電気特性にも優れ、さらに積層ズレが生じにくい積層型電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】内側グリーンシート10aを準備する工程と、外側グリーンシート11aを準備する工程と、外側グリーンシートを積層して外層部を形成する工程と、内部電極パターン層12aを介して内側グリーンシート10aを積層して、外層部に連続する内層積層部13aを形成する工程と、を有する積層型電子部品の製造方法である。外側グリーンシート11aの表面には、第2パターン30aを持つ段差吸収層20を、隙間パターン30の長手方向Yに沿って形成し、パターン幅W2が、隙間幅W1よりも小さく、段差吸収層20が外側グリーンシート11aに対して識別可能な着色が成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの製造を自動化する場合においても蓄電デバイスの正極と負極のリード端子部の識別を容易に行うことが可能な蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】蓄電デバイス1は、蓄電要素を収容する外装体10と、この蓄電要素の正極と負極のそれぞれに電気的に接続され、外装体10から突出した正極リード端子11および負極リード端子12とを備える。外装体10、正極リード端子11および負極リード端子12からなる群より選ばれた少なくとも一つ以上の部材には、光が通過可能な少なくとも一つの貫通孔10a、11a、12aが予め定められた位置に形成されている。 (もっと読む)


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