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国際特許分類[H01G5/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 機械的手段によって容量を変えるコンデンサ,例.軸の回転によるもの;その製造方法 (273)

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【課題】電子学機器の応用領域に属する容量が変化する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、二つの誘電体が並列に配置され、二つの誘電体の間には離隔層が設けられる。二つの誘電体の同じ側の一方の端面にはそれぞれ一つの電極が接続され、他方の端面に弾性導電パッドがスペーサを介して取り付けられる。弾性導電パッドと誘電体との間の対向位置と接触面積が外力作用の大きさに従って変化し、誘電体における電極の間の容量値を、それに従って一定範囲内に変化させ、電極間の容量値の大きさとその変化を計測する、即ち、容量を変化させる外力の状況及びその大きさを得る。
【効果】本発明は、構造が簡単で、感度が高く、明確なゼロ初期値と最大値があり、感応計測や制御がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】可変容量チューブラコンデンサの絶縁耐力を増大させる。
【解決手段】円筒状誘電体チューブ3と、円筒状チューブ3を包囲する金属製の外側電極1と、円筒状チューブ3の内孔中で軸方向に移動可能であると共に内孔に接する内側電極とを備え、内側電極が金属ロッド2を含むものであって、金属ロッド2の端部が軸方向に延び、誘電体ロッド9を用いて金属ロッドを円筒状チューブ3の内孔に配した可変容量チューブラコンデンサ。チューブラコンデンサは、絶縁耐力を増大し、NMR分光計の解像度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 動作不良を抑制し得るマイクロメカニカルデバイス、容量可変キャパシタ、高周波回路及び光学スイッチを提供する。
【解決手段】 圧電膜21と、圧電膜21を挟む下部電極22A、23A及び上部電極22B、23Bと、圧電膜21を支持するための支持膜25とを有し、基板11上に固定された第1の固定部12から第1の作用部に延在する第1の圧電駆動アクチュエータ10Aと、第1の圧電駆動アクチュエータ10Aの第1の作用部に設けられ、第1の圧電駆動アクチュエータ10Aとの接続部を固定部として、第2の作用部まで延在する第2の圧電駆動アクチュエータ10Bと、を備え、第2の圧電駆動アクチュエータ10Bは、第1の圧電駆動アクチュエータ10Aよりも短く形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザートリミングによる精度の高い容量調整が可能な上部電極を備えた部品内蔵用コンデンサ及びそれを用いた受動素子内蔵配線基板並びにその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配線層11aが形成されたコア基板10の一方の面に接着層41を介して部品内蔵基板用コンデンサ20が内蔵された受動素子内蔵配線基板であり、部品内蔵基板用コンデンサ20は、誘電体層21の一方の面に金属箔からなる下部電極31aと、他方の面に外周部電極33aと硬化した導電性ペーストからなる内部電極35とからなる上部電極30とで構成されている。部品内蔵基板用コンデンサ20は、上部電極30を構成している内部電極35が硬化した導電性ペーストで形成されているため、YAGレーザー基本波によるレーザートリミングによる高精度の容量調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 容量比が大きくQ値の大きな可変容量素子を得ることを可能にする。
【解決手段】 基板8に間隔をおいて固定された第1および第2電極1、2,4と、可動電極3,5と、基板上に設けられた支持部13上に支持され、可動電極を駆動するアクチュエータ14と、を備え、可動電極は、アクチュエータによって駆動されたときは第2電極と電気的接触の状態となり、駆動されないときには第2電極と電気的非接触の状態となり、可動電極は第1電極と常に電気的に非接触の状態にある。 (もっと読む)


【課題】 小型の構成であっても、大きな容量と大きな容量変化とを得ることができ、容量の微調整も可能である可変キャパシタを提供する。
【解決手段】 上部側の可動電極2は平らであるが、下部側の可動電極1は凸状に変形されている。可動電極1の対向面には、誘電体層3が設けられている(a)。可動電極1と可動電極2との間に印加する電圧を調整することで、両電極1,2間に発生する静電引力により両電極1,2間に任意の距離を確保して、所望の静電容量を得る。両電極1,2間の距離を短くしていった場合、可動電極1が凸状となっているため、まず、中央部分において、可動電極1の一部と可動電極2の一部とが誘電体層3を介して接触される(b)。その後、その接触部分から順に周縁部側に向かって可動電極2と誘電体層3(可動電極1)とが接触していき、接触領域が徐々に広がっていく(c)。 (もっと読む)


【課題】設計した容量値に対してばらつきが少なく、外部からの振動やノイズ等がある場合でも安定した容量値を実現できるとともに、電子回路に組み込んだときにも所望の容量値を実現でき、生産性高く、電子回路全体として小型化を可能とする可変容量コンデンサを提供する。
【解決手段】基板1上に下部電極2が形成され、下部電極2に対向させて上部電極4が配置され、下部電極2と上部電極4との間に、上部電極4を複数の可動領域に分けてそれぞれを下部電極2側に変位させるための絶縁性の支持部材3が配置されているとともに、下部電極2は、それぞれ少なくとも一部が可動領域に対向しており、可動領域を駆動するための制御電圧が印加される複数の第1の下部電極2aと、この第1の下部電極2aと分離されて少なくとも一部が可動領域に対向しており、可動領域との間で容量を形成する第2の下部電極2bとからなる可変容量コンデンサである。 (もっと読む)


【課題】選択可能キャパシタンス回路
【解決手段】
電圧によって制御されるキャパシタについて及び該キャパシタを形成するための方法について説明されている。該電圧によって制御されるキャパシタの機械的導体膜は、第1の位置及び第2の位置まで移動可能でありさらに第1の位置及び第2の位置から移動可能である。キャパシタンス量は、該機械的導体膜の移動に応じて変化することができる。微小電気機械(MEMS)電圧によって制御されるキャパシタは、様々な用途(例えば、RFスイッチ及びRF減衰器、等であるがこれらの用途に限定するものではない)において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温部から高温部に亘り、振動子の温度による周波数変化特性を容易に補償することができるコンデンサ及びそれを用いた発振回路を提供する。
【解決手段】 温度による静電容量変化特性を有するコンデンサ1であって、誘電体2と、前記誘電体2に対向するバイメタル4とを備え、前記誘電体2には第一の電極3が形成され、前記バイメタル4には第二の電極としての導電性ゴム部材5(または導電性薄膜)が設けられ、温度変化により前記バイメタル4が湾曲し、前記誘電体2と前記導電性ゴム部材5(または導電性薄膜)の密着有効対向面積に応じて、前記第一の電極3の実効面積が変化し、静電容量が変化する。 (もっと読む)


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