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国際特許分類[H01G5/01]の内容

国際特許分類[H01G5/01]の下位に属する分類

電極 (2)
誘電体 (36)
容器;外装
集電子
温度補償
容量特性補正手段 (2)

国際特許分類[H01G5/01]に分類される特許

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【課題】サイズを小型にしつつ、通信距離性能を上げることができるようにする。
【解決手段】近接非接触通信装置1は可動機構を有しており、可動機構により、共振回路を構成するアンテナコイル21の開口面積が変化する。アンテナコイル21の開口面積の変化に応じて、共振回路の共振周波数が一定になるように、筺体内の可変コンデンサの静電容量が変更される。本技術は、例えば、電磁波を出力して通信する近接非接触通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広範な容量変化範囲を実現することが可能な可変容量装置、ならびにそのような可変容量装置を備えたアンテナモジュールおよび通信装置を提供する。
【解決手段】可変容量装置1は、固定用部材12と、この固定用部材12により一端側が固定された固定電極16と、固定用部材12により直接もしくは間接的に一端側が固定されたアクチュエータ素子(ポリマーアクチュエータ素子131,132)と、このアクチュエータ素子と直接もしくは間接的に接続するように設けられ、固定電極16と略対向配置された可動電極17と、固定電極16と可動電極17との間の距離d1が変化するように、アクチュエータ素子の他端側を変形させる駆動部18とを備えている。アクチュエータ素子の変形量は比較的大きなものであるため、それに伴い、固定電極16と可動電極17との間の距離d1の変化量も大きくなる。 (もっと読む)


【課題】容量を容易に変更可能としつつ薄厚化を図る。
【解決手段】筒状に形成された内側電極本体51と、内側電極本体51の挿入が可能な挿入孔42が形成された外側電極本体41とを備え、外側電極本体41の挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入量に応じて容量が変更可能に構成された容量可変型コンデンサ30であって、8本の内側電極本体51と8本の外側電極本体41とを備え、8本の外側電極本体41が挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入方向と交差する向きに沿って並んだ状態で連結されて一体化されると共に、8本の内側電極本体51がその交差する向きに沿って並んだ状態で挿入方向手前側の端部が連結部52によって連結されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】電気特性および信頼性に優れたMEMSキャパシタを有するMEMS素子を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係るMEMS素子100は、半導体基板1と、面内方向に配置された複数のエアギャップ21a(21b、21c)からなるエアギャップ群20a(20b、20c)を含むエアギャップ層2a(2b、2c)を有する、半導体基板1上の島状の絶縁層2と、絶縁層2上のエアギャップ群20a(20b、20c)の上方に形成されたMEMSキャパシタ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MEMS可変キャパシタにおいて、交流駆動信号を起因とする駆動ノイズがキャパシタの静電容量変化に伴い変化する対象信号に与える影響を低減する。
【解決手段】MEMS可変キャパシタにおいて、固定電極21と可動電極23との対によって構成され、駆動信号により可動電極23が振動駆動する駆動部2と、固定電極31と可動電極33との対によって構成されたキャパシタ部3とが、互いに分離した別体として形成され、かつ互いに離隔して基板上1に配置されている。さらに、駆動部可動電極23とキャパシタ可動電極33との間を、電気絶縁性を有する支持梁部4によって互いに連結している。駆動部可動電極24で発生した振動エネルギを支持梁部4を介してキャパシタ可動電極31へ伝達することで、このキャパシタ可動電極31を振動駆動させてキャパシタ部2の静電容量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 大きな送信電力に耐え得ると共に安定して静電容量を可変できること。
【解決手段】 可変コンデンサ1は、誘電体板10に取り付けられた円筒状のステータ導体15とを備えるステータ部2と、アース板20の軸受21に形成されているネジに螺合されているネジ部23a、中央部23b、先端部23cとを有する回転調整軸23と、一端が閉じた円筒状とされ、回転調整軸23とほぼ同軸に配置されたロータ導体22とを備えるロータ部3とを備えている。誘電体板10とアース板20とが所定間隔で対面するように四隅が支柱16によりそれぞれ結合されている。回転調整軸23を回転させることにより、ロータ導体22および中央部23bとステータ導体15との対向面積が変化して静電容量が変化する (もっと読む)


【課題】ホットスイッチング特性が向上するMEMSデバイスを提案する。
【解決手段】本発明の例に関わるMEMSデバイスは、第1及び第2の下部電極11,12と、静電容量Cを有する固定容量素子を下部電極11との間に形成する第1の駆動電極31と、静電容量Cを有する固定容量素子を下部電極12との間に形成する第2の駆動電極32と、基板上に設けられたアンカー部によって、駆動電極31,32上方に中空に支持され、駆動電極31,32に向かって動き、駆動電極31との間に可変な静電容量Cを有し、駆動電極32との間に可変な静電容量Cを有する上部電極2と、を具備し、下部電極11,12の間の容量値は、静電容量C,C,C,Cが直列接続された合成容量の値で決定され、直列接続された合成容量の値が、可変容量値として用いられる。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして寿命を延ばすことができるとともに、可動分解能が比較的粗い時においても静電容量を微調整することができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】真空容器1に正負2枚の集電導体11,12を相対するように設け、これら集電導体の対向面に、これら集電導体と直交する向きに固定電極2を複数枚平行に取り付けてあり、これら複数枚の固定電極は一方の前記集電導体11側に電極部13を、他方の前記集電導体12側に非電極部14をそれぞれ備え、前記固定電極に接触せず且つ該固定電極と平行に可動電極3を複数枚配設し、これら可動電極は前記集電導体と直交する方向に移動して、前記可動電極と前記固定電極の電極部とが重なる面積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】固定電極に対して可変電極を押圧して、その押圧力を固体誘電体に付加したとき、その押圧力が固体誘電体に対して二次元的情報として反映される構造の可変コンデンサを提供する。
【解決手段】固定電極11と、その固定電極の上に導電性接着材12を介して接合された誘電体セラミックス層13と、その誘電体セラミック層の上方に所定空間Sを介して基端部14aで支持体15に片持ち支持した可変電極14とを以て可変コンデンサを構成するとともに、その可変コンデンサの可変電極の先端部を前記誘電体セラミックス層に向かって押圧したとき、その押圧力に相応して可変電極と前記誘電体セラミック層との接触面積が変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】担体材料と少なくとも1被覆膜とから成る真空コンデンサ用ベローズ、それも、該被覆膜の少なくとも1つが導電性に構成され、かつ出来るだけ均一な膜厚を有する点で優れているベローズを提案すること。
【解決手段】本発明は、真空コンデンサ内のベローズ、それもベローズ構造物1が、担体材料2と少なくとも1つの導電性膜5,6とから成り、しかも該導電性膜が全ベローズ構造物にわたり均一の厚さを有している形式のものに関する。平均値からの厚の偏差は、+/−50%未満であり、好ましくは+/−10%未満である。これによって、機械荷重時の寿命が増す。輻射による放熱率を高めるため、ベローズ構造物1には、黒色の膜7が付加されている。
使用した方法では、変形加工前に導電性膜が施され、そうすることにより均一の膜厚が得られる。 (もっと読む)


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