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国際特許分類[H01G5/04]の内容

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国際特許分類[H01G5/04]に分類される特許

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【課題】容量を容易に変更可能としつつ薄厚化を図る。
【解決手段】筒状に形成された内側電極本体51と、内側電極本体51の挿入が可能な挿入孔42が形成された外側電極本体41とを備え、外側電極本体41の挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入量に応じて容量が変更可能に構成された容量可変型コンデンサ30であって、8本の内側電極本体51と8本の外側電極本体41とを備え、8本の外側電極本体41が挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入方向と交差する向きに沿って並んだ状態で連結されて一体化されると共に、8本の内側電極本体51がその交差する向きに沿って並んだ状態で挿入方向手前側の端部が連結部52によって連結されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】MEMS可変キャパシタにおいて、交流駆動信号を起因とする駆動ノイズがキャパシタの静電容量変化に伴い変化する対象信号に与える影響を低減する。
【解決手段】MEMS可変キャパシタにおいて、固定電極21と可動電極23との対によって構成され、駆動信号により可動電極23が振動駆動する駆動部2と、固定電極31と可動電極33との対によって構成されたキャパシタ部3とが、互いに分離した別体として形成され、かつ互いに離隔して基板上1に配置されている。さらに、駆動部可動電極23とキャパシタ可動電極33との間を、電気絶縁性を有する支持梁部4によって互いに連結している。駆動部可動電極24で発生した振動エネルギを支持梁部4を介してキャパシタ可動電極31へ伝達することで、このキャパシタ可動電極31を振動駆動させてキャパシタ部2の静電容量を変更する。 (もっと読む)


【課題】固定電極に対して可変電極を押圧して、その押圧力を固体誘電体に付加したとき、その押圧力が固体誘電体に対して二次元的情報として反映される構造の可変コンデンサを提供する。
【解決手段】固定電極11と、その固定電極の上に導電性接着材12を介して接合された誘電体セラミックス層13と、その誘電体セラミック層の上方に所定空間Sを介して基端部14aで支持体15に片持ち支持した可変電極14とを以て可変コンデンサを構成するとともに、その可変コンデンサの可変電極の先端部を前記誘電体セラミックス層に向かって押圧したとき、その押圧力に相応して可変電極と前記誘電体セラミック層との接触面積が変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして寿命を延ばすことができるとともに、可動分解能が比較的粗い時においても静電容量を微調整することができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】真空容器1に正負2枚の集電導体11,12を相対するように設け、これら集電導体の対向面に、これら集電導体と直交する向きに固定電極2を複数枚平行に取り付けてあり、これら複数枚の固定電極は一方の前記集電導体11側に電極部13を、他方の前記集電導体12側に非電極部14をそれぞれ備え、前記固定電極に接触せず且つ該固定電極と平行に可動電極3を複数枚配設し、これら可動電極は前記集電導体と直交する方向に移動して、前記可動電極と前記固定電極の電極部とが重なる面積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】真空容器1に正負2枚の集電導体11,12を相対するように設け、これら集電導体の対向面に、これら集電導体と直交する向きに固定電極13を複数枚平行に取り付け、これら固定電極に接触せず且つ該固定電極と平行に可動電極14を複数枚配設し、これら可動電極は前記集電導体と平行の方向に移動して、前記可動電極と前記固定電極とが重なる面積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


本発明は、真空コンデンサ(1)用機械的駆動システムに関し、駆動ネジ(2)及びナット(3)を含み、ナット(3)は、真空コンデンサ(1)のハウジング内に配置され、駆動ネジ(2)は、ナット(3)中にねじ込まれ、第1電極は、駆動ネジ(2)の一方に配置され、駆動ネジ(2)の回転により第2電極に関して移動可能であり、ナット(3)は、少なくとも部分的にプラスチック材料で製造される。
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【課題】真空コンデンサが適用される高周波機器の高周波電流,該真空コンデンサの真空容器内の引張力を考慮し、該真空コンデンサの小型化を図る。
【解決手段】真空容器1内に配置された固定電極4と、固定電極4との間に静電容量を形成するように配置された可動電極5と、その可動電極5の背面より真空容器1外に延びる可動ロッド6と、真空容器1内の通電路の一部であって真空室と大気室とを隔離するベローズ9と、により真空コンデンサを構成する。前記の可動ロッド6と該可動ロッド6の軸受部材6aとの間には、可動ロッドに対して付勢する手段であって、真空容器1内の引張力に対抗した方向へ付勢する付勢手段11が設けられる。 (もっと読む)


【課題】可変容量チューブラコンデンサの絶縁耐力を増大させる。
【解決手段】円筒状誘電体チューブ3と、円筒状チューブ3を包囲する金属製の外側電極1と、円筒状チューブ3の内孔中で軸方向に移動可能であると共に内孔に接する内側電極とを備え、内側電極が金属ロッド2を含むものであって、金属ロッド2の端部が軸方向に延び、誘電体ロッド9を用いて金属ロッドを円筒状チューブ3の内孔に配した可変容量チューブラコンデンサ。チューブラコンデンサは、絶縁耐力を増大し、NMR分光計の解像度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】静電容量を微調整するとともに、小型化し、かつ静電容量のバラツキ範囲を小さくする。
【解決手段】絶縁筒25の一端に固定側フランジ26を取り付けるとともに、絶縁筒25の他端に封着金具27を介して可動側フランジ28を取り付け、固定側フランジ26の内面側に固定電極支持板30を取り付けるとともに、可動側フランジ28の内面側に可動電極支持板32を静電容量調整ねじ31により固定電極支持板30に対して移動可能に取り付け、かつ可動電極支持板32と可動側フランジ28との間を断面波形状のダイヤフラム33により密封する。 (もっと読む)


【課題】選択可能キャパシタンス回路
【解決手段】
電圧によって制御されるキャパシタについて及び該キャパシタを形成するための方法について説明されている。該電圧によって制御されるキャパシタの機械的導体膜は、第1の位置及び第2の位置まで移動可能でありさらに第1の位置及び第2の位置から移動可能である。キャパシタンス量は、該機械的導体膜の移動に応じて変化することができる。微小電気機械(MEMS)電圧によって制御されるキャパシタは、様々な用途(例えば、RFスイッチ及びRF減衰器、等であるがこれらの用途に限定するものではない)において使用することができる。 (もっと読む)


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