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国際特許分類[H01G7/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 機械的でない手段によって容量を変えるコンデンサ;その製造方法 (140) | 与えられる温度によって誘電率が変化するように選択された誘電体をもつもの (5)

国際特許分類[H01G7/04]に分類される特許

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【課題】 温度を精度良く検知することが可能な積層型セラミック素子及びその実装構造を提供すること。
【解決手段】 NTCコンデンサ1は、複数の絶縁体層16〜18が積層されたコンデンサ素体15と、コンデンサ素体15内に配置された第1〜第3の内部電極19、20、21〜24と、コンデンサ素体15の外表面に配置された第1〜第3の端子電極11〜14とを備える。第1の内部電極19は、第1の端子電極11にのみ接続され、第2の内部電極20は、第2の端子電極12にのみ接続され、第3の内部電極21、22は、第3の端子電極13にのみ接続され、第3の内部電極23、24は、第3の端子電極14にのみ接続される。第3の内部電極21〜24は、第1及び第2の内部電極19、20の何れとも絶縁体層16〜18の積層方向に対向しない (もっと読む)


【課題】極低温で高い誘電率を有し、高い温度感度と絶対感度を有するキャパシタンス温度計を実現すること。
【解決手段】キャパシタンス温度計として、結晶方位が(100)であって置換範囲が0.35>x>0.6のSrTi(18161−x単結晶からなる誘電体、又は結晶方位が(110)であって置換範囲が0.38>x>0.6のSrTi(18161−x単結晶からなる誘電体、を有するコンデンサのキャパシタンスを検出することによって温度測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、温度安定性が改善されたバラクタ機器(100)であって、デカップリング回路網(150)に接続された第1バラクタ(160)を備える。機器は、更に電圧安定器(110)を備え、電圧安定器は、コンデンサ(140)及び温度依存性コンデンサ(130)を備え、電圧安定器は、DC供給源(120)に接続する手段を備える。好ましくは、デカップリング回路網(150)は、第1バラクタ(160)に並列に接続され、電圧安定器(110)のコンデンサ(140)は、デカップリング回路網(150)に並列に接続されており、電圧安定器(110)の温度依存性コンデンサ(130)は、電圧安定器(110)のダイオードに直列に接続される。 (もっと読む)


温度補償されたキャパシタ装置20は、強誘電特性を有し、金属酸化物の強誘電材料のような強誘電材料を使用する強誘電キャパシタ22と、金属酸化物の常誘電材料のような負の温度係数のキャパシタンス材料を使用する負の温度可変キャパシタ24と、負の温度可変キャパシタ24と強誘電キャパシタ22との間の電気的に直列の接続26とを含んでいる。温度補償されたキャパシタ装置20は間にディスクリートな電気接続を有する集積された積層構造または別々のキャパシタとして形成されることができる。
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【課題】 誘電ボロメータ用酸化物薄膜とその製造方法、さらに誘電ボロメータ用酸化物薄膜を用いた赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 温度に応じて誘電率が変化する赤外線検出用膜であって、Ba(Ti1-xSnx)O3(0<x<1)の化学式で示され、1℃の温度変化に対する誘電率の変化が2%以上であることを特徴とし、さらに、Snの化学組成xが0.1以上0.2以下であり、膜厚が2μm以下である。この赤外線検出用膜を有する誘電ボロメータを用いれば、室温で動作可能な高感度の赤外線検出器および固体撮像装置を実現できる。 (もっと読む)


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