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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】、パンチによるコイニング加工を行って、同一高さの突出部を複数同時に形成できるコンデンサ搭載用リードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の突出部10を備える第1の水平端子板11と、第1の水平端子板11に隙間を有して対向配置された第2の水平端子板12とをそれぞれ有する複数の単位リードフレーム13が並設された状態で開口部22に形成されているコンデンサ搭載用リードフレーム23をリードフレーム材14から製造する方法であって、複数の単位リードフレーム13を、各第1の突出部10が直線状に並ぶようにして、開口部22に並べて形成する際に、複数の第1の突出部10の形成は、第1の突出部10を形成するポンチ孔15を複数備えたパンチ16をリードフレーム材14に同時に押し付けて、ポンチ孔15内に隆起させることによって行い、パンチ面19とリードフレーム材14との距離は、両側から中央にかけて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子懸濁液とその製造方法を提供し、特に低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機酸またはその塩からなる第一のドーパントを含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して導電性高分子を合成する第一の工程と、導電性高分子を精製する第二の工程と、精製した導電性高分子を含む水系溶媒中で、第二のドーパントを加え、酸化剤を混合し、続いて第三のドーパントを加え、さらに酸化剤を混合する第三の工程と、第三の工程で得られた混合液にイオン交換処理を行って導電性高分子懸濁液を得る第四の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの成形性を高めてコンデンサ素子の外装強度を向上させ、耐熱性や耐湿性のばらつきを抑制する。
【解決手段】誘電体酸化被膜が形成された陽極箔を含むコンデンサ素子(4)を作成し、前記コンデンサ素子の前記陽極箔と陰極箔との間に固体電解質層を形成し、前記コンデンサ素子を成形型(金型22−1、22−2)に設置し前記成形型にモールド樹脂(34)を注入して成形し、前記成形型に注入する前記モールド樹脂の注入圧力を20〜100〔kgf/cm2 〕とし、前記成形型で成形された樹脂モールドの最大厚みを前記コンデンサ素子の半径に対して3分の1以下に設定して固体電解コンデンサ(2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム線とめっき層の密着性を向上させ、半田濡れ性を改善する。
【解決手段】陰極箔及び陽極箔を備え、電解質を保持したコンデンサ素子1と、コンデンサ素子1に接続されたアルミニウム線2とを外装部材3で封止し、前記アルミニウム線2の一部を外装部材の導出部4から外部に導出させる。アルミニウム線2の一部を粗面化処理する。アルミニウム線2の粗面化された表面にめっき層6を形成する。粗面化処理は、多角形状の粒子を吹き付けるブラスト処理により行う。 (もっと読む)


【課題】外装ケースが扁平状である電解コンデンサが、内部での温度上昇によりコンデンサ素子に含浸された電解液を構成する有機溶媒が気化し、また電気化学反応により水素ガスが発生するため、アルミニウムよりなる外装ケースの内圧が上昇した際に、封口部材による封口力よりも低い目的通りの一定の内圧で破断させる安全弁の動作性を向上させた電解コンデンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状であって、筒状部の対向する平面部と、前記平面部に連続して対向して前記平面部より狭い湾曲部とからなる外装ケースを有する電解コンデンサであって、少なくとも一つの湾曲部に長手方向に安全弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂によるコンデンサ素子と端子板との絶縁をより確実且つ簡便に図ることのできる固体電解コンデンサの製造方法、及び固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】弁作用金属の一部を拡面化して誘電体酸化皮膜層、固体電解質層、及び電極引出部を形成した陰極部、及び弁作用金属の一部に電極引出部を形成した陽極部を有するコンデンサ素子を形成する。陽極電極板及び陰極電極板を同一平面上に間隙を保って配置して、その間隙に絶縁樹脂を介在させた端子板を形成する。コンデンサ素子を端子板に重ね合わせる前に、端子板の陽極電極板上に未硬化の封止樹脂を配置するとともに、端子板の陰極電極板に導電性接着剤を配置しておく。そして、コンデンサ素子と端子板とを加圧しながら重ね合わせて、電極引出部を端子板の陽極電極板に接触させ、封止樹脂と導電性接着剤とを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】内圧上昇によりケースに膨らみが生じても加締め箇所の密着性が失われないコンデンサ及びそのコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】硬質基板2bの開口部1a側の面にゴム体2aを積層した封口体2で金属ケース1の開口部1aを封口し、硬質基板2bの角部を基点に開口部1a側を変形範囲として金属ケース1の側面を加締める。この加締めによって、絞り加工部6が形成される。また、加締め加工が硬質基板2bの上面角部を基点としていることにより、金属ケース1の一部が延伸変形して、絞り加工部6のコンデンサ素子中心側に金属ケース1のケース厚よりも薄くなった薄肉部7が形成される。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を抑制することができ電解質に接した場合の電気的な短絡が抑制され、高い静電容量を有する電極構造体とその製造方法、それを備えたコンデンサを提供する。
【解決手段】バルブ金属を含む誘電体前駆物質を含みバルブ金属含有粒子を予め含まない出発材料から第1被覆層と、バルブ金属含有粒子を予め含む出発材料から第2被覆層とをアルミニウム材の表面上に形成し、炭素を含まない還元性雰囲気中で加熱し、酸化して、電極構造体が製造される。電極構造体は、アルミニウム材の表面上にバルブ金属を含み導電性部分を有する第1被覆層と、バルブ金属を含み導電性部分を有する分散粒子を含む第2被覆層と、アルミニウム材と第1被覆層との間にアルミニウムと酸素を含む介在層とを備える。第1被覆層の表面の少なくとも一部が内部よりも酸化された誘電体を含み、第2被覆層の分散粒子の最外表面の少なくとも一部が内部よりも酸化された誘電体を含む。 (もっと読む)


【課題】大容量の固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサは、陽極体11と、陽極体の表面に設けられた誘電体被膜13と、誘電体被膜上に設けられた固体電解質層14と、を備え、誘電体被膜は、金属酸化物からなる第1誘電体被膜13aと、リン酸二水素カリウムからなる第2誘電体被膜13bとを有する。該コンデンサの製造方法は、化成工程とリン酸二水素カリウムを含有する溶液への浸漬工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】粉末焼結体は、エッチング箔タイプの陽極よりも、厚膜に成形することができる反面、粉末焼結体を打ち抜き前に、化成すると、端面の未化成部分の面積が大きく、再化成しても、充分漏れ電流が下がらない場合が生ずる。また、粉末焼結体を打ち抜いた後に、化成すると、化成作業が煩雑になってしまう。そのため、漏れ電流を低減しながら、焼結体の化成作業の煩雑性を解消した電解コンデンサの焼結体電極を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、複数枚の粉末焼結体のすき間をあけて並列に並べ、それらの表面方向とは直角方向に、それらの端面とそれぞれ接触する連絡体を設ける。次に、この連絡体から通電することにより、化成液中で化成し、その後、粉末焼結体ごとに、連絡体を分離する製造方法を提供する。 (もっと読む)


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