説明

国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

国際特許分類[H01G9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01G9/00]に分類される特許

51 - 60 / 1,715


【課題】 漏洩電流の発生を抑えつつ、ESRの低下を図ることができる固体電解コンデンサ、および、固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 固体電解コンデンサ101は、多孔質焼結体24と、x方向に長く延びるように形成されており、x方向における一方の端部を露出させるように多孔質焼結体24に接続された陽極ワイヤ2と、多孔質焼結体24および陽極ワイヤ3を覆う樹脂パッケージ1と、樹脂パッケージ1から露出する端子部31、および、端子部31と接続されたリード側連結部32を有するリード3と、を備えている。陽極ワイヤ2は、基部21と、基部21よりもx方向における一方側に配置された連結部22と、を有している。連結部22の断面積は基部21の断面積よりも小さく、連結部22とリード側連結部32とが溶接されている。 (もっと読む)


【課題】金属箔自体の生産性が高く、また、電極を作製する際に良好な量産性を発揮する蓄電装置の電極用金属箔及びその製造方法を提供する。また、上記蓄電装置の電極用金属箔を用いて作製された電極構成体を具備する蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置の電極用金属箔10であって、長手方向に沿う一方の側にタブ12を有し、前記タブ12を含む全領域にわたって複数の貫通孔14が設けられ、かつ当該複数の貫通孔14によって所定のパターンが形成されてなる蓄電装置の電極用金属箔10及びその製造方法、並びに蓄電装置の電極用金属箔を用いて作製された蓄電装置である。 (もっと読む)


【課題】低抵抗な塗工電極を得ることを目的とする。
【解決手段】塗工電極の作製方法において、塗工電極に導電剤スラリー3を塗布して湿潤させた状態で塗工電極を圧延処理するので、導電剤3aが電極内部に移動し易くなり、導電剤3aが空隙部Aに埋め込まれるため、導電パスが増加し、抵抗値が低くなる。 (もっと読む)


【課題】 外装樹脂と電極基板における絶縁部材部の接合面での剥離を減少させ、ESRの上昇を抑制したチップ型の固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電極基板4の一方の面と外装樹脂8の接合する面のすくなくとも一部に、弾性接着部材からなる弾性接続部9を備える。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの長所を維持しつつ、かつ、単位体積あたりの静電容量、即ちエネルギ密度を従来よりも向上させることが可能な、新規かつ改良された電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタは、多孔質金属を含む複数の電極と、複数の電極の間に配置される電解質と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高温環境で使用するためのコンデンサアセンブリを提供する。
【解決手段】コンデンサアセンブリは、酸化マンガン固体電解質で被覆された陽極酸化した多孔質の焼結体を含有するコンデンサ素子を含む。このコンデンサアセンブリを(約35ボルトを超えるような)高電圧及び(約175℃を超えるような)高温用途で容易に使用できるようにするために、不活性ガスを含む気体雰囲気中でコンデンサ素子をハウジング内に封入して密封する。ハウジング及び不活性ガス雰囲気は、二酸化マンガンに供給される水分量を制限できると考えられる。このようにして、固体電解質が極限状態で有害反応を受ける可能性が低くなり、従ってコンデンサアセンブリの熱安定性が高まる。コンデンサアセンブリは、高電圧及び高温のいずれの環境でも十分に機能することに加え、高い容積効率を示すこともできる。 (もっと読む)


【課題】高温多湿下で長時間晒されても、十分な耐熱性や耐湿性を確保できる信頼性の良好な固体電解コンデンサとその製造方法を実現する。
【解決手段】Al等の弁作用金属からなる多孔質体6a〜6dと、多孔質体6a〜6dの表面に形成された酸化皮膜からなる誘電体層7a〜7dと、誘電体層7a〜7dの表面に形成された固体電解質層8a〜8dとを有している。ポリイミド等の絶縁層3a〜3dで陰極領域4と陽極領域5に区分されている。固体電解質層8a〜8dは、導電性高分子を主成分とする化学重合膜からなり、化学重合法で形成される。そして、化学重合膜には水不溶性フェノール系樹脂が含有されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境で熱的及び機械的に安定したコンデンサアセンブリを提供する。
【解決手段】不活性ガスを含む気体雰囲気中でハウジング内にコンデンサ素子を封入して密封し、これによりコンデンサの固体電解質に供給される酸素及び水分の量を制限することにより熱安定性がもたらされる。アセンブリに良好な機械的安定性を与えるために、コンデンサ素子の1又はそれ以上の表面に隣接して、かつこれらに接触させて配置したポリマー拘束物も使用する。理論によって制限することを意図するわけではないが、ポリマー拘束物の強度及び剛性は、コンデンサ素子が、使用中に受ける振動力に、層間剥離を伴わずにより良好に耐えるのに役立つことができると考えられる。このようにして、コンデンサアセンブリは、極限状態でより良好に機能することができる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを追加することなく簡便にプレドープを実施し、安全性を損なうことなく、エネルギー密度向上とサイクル特性向上を達成すること。
【解決手段】
リチウム含有化合物を含む正極活物質を有する正極18と、合金系負極活物質を有する負極12と、を備えたリチウムイオン蓄電デバイス10の製造方法であって、1サイクル目の充電電位を2サイクル目以降の充電電位よりも高くした。既存の活物質材料、すなわち、プレドープを行うための特別な製造過程を施していない活物質材料を用いて充電電位をコントロールするのみで正極から負極12へプレドープを行うことができる。従って、プレドープのために第3極を設けることなく、製造コストを低減させつつ安全にプレドープを行うことができ、エネルギー密度の低下も抑制できる。さらに、充電電位をコントロールすることで、サイクル特性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に且つ効率よく形成する。
【解決手段】電極製造装置1は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロール10と、金属箔Mの両面に活物質合剤を塗工する塗工部11と、金属箔M上の活物質合剤を乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロール13とを有している。乾燥部12は、金属箔Mの搬送方向に直列配置された常圧乾燥部12aおよびその前方の真空乾燥部12bを備え、金属箔Mが通過する真空乾燥部12bの入口および出口に、真空乾燥部12bの真空度を保つ非接触型シール材32、35が設けられている。真空乾燥部12bの出口側の非接触型シール材35を介してドライエア室4が配置され、巻取ロール13がドライエア室4内に設けられている。 (もっと読む)


51 - 60 / 1,715