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国際特許分類[H01G9/08]の内容

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【課題】 電解コンデンサの破損等の心配がなく、防爆弁の作動時に噴出する駆動用電解液の気化ガス等を迅速に吸収するができ、品質にバラツキの少ない吸収材を用いた電解コンデンサに取り付けられる電解液の捕集容器を提供する。
【解決手段】 11はアルミ電解コンデンサであり、この電解コンデンサ11は、アルミニウムよりなる有底筒状の金属ケース12内にコンデンサ素子を内蔵してなる。この金属ケース12の天板部12aには略十字形状の薄肉部からなる防爆弁14が形成されている。このような電解コンデンサ11の防爆弁14を覆うように電解液捕集容器1を勘合する。この電解液捕集容器1は、円筒状のケーシング2と、このケーシング2内に収容された吸収材3とからなる。このケーシング2の天板部(有底部)2aには略十字形状の薄肉部からなる圧力弁4が形成されていて、このケーシング2と電解コンデンサ11の天板部12aとの間の空間部Sに、吸収材3が充填されている。 (もっと読む)


【課題】収納ケースの収納部に収納されたコンデンサ本体のぐらつきを防止して、収納部の内周面とコンデンサ本体の外周面との間に均一な幅の隙間を形成することができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体2の外観形状に適合する形状をなしてコンデンサ本体2を収納する収納部5が形成された収納ケース3を有するコンデンサ装置であって、収納部5の内周面は、その底面に行くに従って狭まるテーパ面10となっている。 (もっと読む)


【課題】一つの側面として、陰極端子の強度を確保しつつ、等価直列抵抗が低減することができるタンタル電解コンデンサを提供することが目的である。
【解決手段】タンタル電解コンデンサ10は、コンデンサ素子12、陽極端子14、及び、陰極端子16を備えている。コンデンサ素子12は、タンタル焼結体20を有する素子本体22と、この素子本体22から突出する突出部26を有するタンタルワイヤ24とを備えており、陽極端子14は、タンタルワイヤ24の突出部26と接続されている。また、陰極端子16は、素子本体22を収容すると共に突出部26が導出された開口34を有する箱体とされている。そして、この陰極端子16は、素子本体22の外面22Aと導電性接着剤40により接着されている。 (もっと読む)


【課題】外部水蒸気と酸素の浸入を防ぐデカップリングデバイスの包装構造を提供する。
【解決手段】リードフレーム110は、カソード端子部とその両端に配置され互いに対向するアノード端子部114を含む。2つのアノード端子部は、導電線を介して互いに電気接続され、コンデンサユニット120は並列に接続され、リードフレーム上に配置される。保護層PLは、コンデンサユニットのアノード部とカソード部の少なくとも1つを包む。蓋体160a,bなどからなる包装素子は、リードフレーム、コンデンサユニット、保護層を覆う。包装素子は、リードフレームの底面を露出する。 (もっと読む)


【課題】導電性の金属板で構成されているコンデンサカバーは防火ケース周辺部品との絶縁距離を考慮して配置を設計する必要があった。
【解決手段】本発明のコンデンサカバーは、防爆弁付き電解コンデンサの天面、および側面を覆うように電解コンデンサの外郭に沿った形状に難燃性樹脂で形成され、形状は天面部および側面部から構成され、内側に電解コンデンサの防爆弁の動作に必要な空間を確保するためのリブ状の接触部を有し、前記側面部は電解コンデンサ側面との重なり部を有する長さに形成され、前記天面部に電解液蒸気を排出するための排気口を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ、良好な振動吸収特性および冷却特性を得ることが可能なフィルム外装電気デバイス用ケースを提供する。
【解決手段】充放電可能な電気デバイス要素2と、電気デバイス要素2を包囲して配された外装フィルム7とを有するフィルム外装電気デバイス1を収納するフィルム外装電気デバイス用ケース10は、挟持面にてフィルム外装電気デバイス1を挟持し、電気デバイス要素2に対応する領域に開口部13が形成された枠部材11,12と、枠部材11,12の挟持面上に設けられた、フィルム外装電気デバイス1を保持する保持材30とを有している。 (もっと読む)


【課題】短絡の発生を防止する電気化学セル用包装材料を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂フィルムからなる基材層112と、最内層に配して熱接着性樹脂からなる熱接着層116と、基材層112と熱接着層116との間に配して金属箔からなるバリア層114と、を積層して構成される電気化学セル用包装材料110であって、バリア層114の少なくとも熱接着層116側の面にアルミナ粒子と変性エポキシ樹脂とを含む化成処理層114aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 基本セルを積層してなる耐電圧が高い積層素子を使用する場合でも、ESR等の増加を抑制し、生産性の向上させた電気二重層コンデンサを提供すること。
【解決手段】
有底筒状容器1は、底面からの高さが異なる側壁を有する開口部を備え、蓋2は、開口部の端面に接合する厚みの異なる鍔部と、積層素子7を収納する方向に突出する円柱10を有し、鍔部9は、端面に接合した時に、少なくとも一部で電気的に接続し、円柱10は、開口部に挿入され積層素子7を押圧するとともに、積層素子7と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの成形性を高めてコンデンサ素子の外装強度を向上させ、耐熱性や耐湿性のばらつきを抑制する。
【解決手段】誘電体酸化被膜が形成された陽極箔を含むコンデンサ素子(4)を作成し、前記コンデンサ素子の前記陽極箔と陰極箔との間に固体電解質層を形成し、前記コンデンサ素子を成形型(金型22−1、22−2)に設置し前記成形型にモールド樹脂(34)を注入して成形し、前記成形型に注入する前記モールド樹脂の注入圧力を20〜100〔kgf/cm2 〕とし、前記成形型で成形された樹脂モールドの最大厚みを前記コンデンサ素子の半径に対して3分の1以下に設定して固体電解コンデンサ(2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】内圧上昇によりケースに膨らみが生じても加締め箇所の密着性が失われないコンデンサ及びそのコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】硬質基板2bの開口部1a側の面にゴム体2aを積層した封口体2で金属ケース1の開口部1aを封口し、硬質基板2bの角部を基点に開口部1a側を変形範囲として金属ケース1の側面を加締める。この加締めによって、絞り加工部6が形成される。また、加締め加工が硬質基板2bの上面角部を基点としていることにより、金属ケース1の一部が延伸変形して、絞り加工部6のコンデンサ素子中心側に金属ケース1のケース厚よりも薄くなった薄肉部7が形成される。 (もっと読む)


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