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国際特許分類[H01G9/15]の内容

国際特許分類[H01G9/15]に分類される特許

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【課題】、パンチによるコイニング加工を行って、同一高さの突出部を複数同時に形成できるコンデンサ搭載用リードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の突出部10を備える第1の水平端子板11と、第1の水平端子板11に隙間を有して対向配置された第2の水平端子板12とをそれぞれ有する複数の単位リードフレーム13が並設された状態で開口部22に形成されているコンデンサ搭載用リードフレーム23をリードフレーム材14から製造する方法であって、複数の単位リードフレーム13を、各第1の突出部10が直線状に並ぶようにして、開口部22に並べて形成する際に、複数の第1の突出部10の形成は、第1の突出部10を形成するポンチ孔15を複数備えたパンチ16をリードフレーム材14に同時に押し付けて、ポンチ孔15内に隆起させることによって行い、パンチ面19とリードフレーム材14との距離は、両側から中央にかけて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】チップ状固体電解コンデンサの耐熱性と信頼性を向上する。
【解決手段】チップ状固体電解コンデンサ100は、コンデンサ素子110には、多孔質焼結体111、誘電体層112、固体電解質層113及び陰極引出層114を順次形成したものを用い、電極基板130を異種金属材料の積層構造体とした。前記異種金属材料の積層構造体はたとえば、ニッケル又はニッケル合金と、銅又は錫の二層からなる構造を有しているため、半田実装時の電極基板130における熱応力が緩和され、リーク電流の上昇やモールドクラックの発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 漏洩電流の発生を抑えつつ、ESRの低下を図ることができる固体電解コンデンサ、および、固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 固体電解コンデンサ101は、多孔質焼結体24と、x方向に長く延びるように形成されており、x方向における一方の端部を露出させるように多孔質焼結体24に接続された陽極ワイヤ2と、多孔質焼結体24および陽極ワイヤ3を覆う樹脂パッケージ1と、樹脂パッケージ1から露出する端子部31、および、端子部31と接続されたリード側連結部32を有するリード3と、を備えている。陽極ワイヤ2は、基部21と、基部21よりもx方向における一方側に配置された連結部22と、を有している。連結部22の断面積は基部21の断面積よりも小さく、連結部22とリード側連結部32とが溶接されている。 (もっと読む)


【課題】改善した固体電解コンデンサアセンブリを提供する。
【解決手段】アノードと、誘電体と、固体電解質を含むカソードとを含む固体電解コンデンサ要素を含むコンデンサを提供する。アノードリードが、アノードから延びてアノード端子に電気的に接続される。同様に、カソード端子が、カソードに電気的に接続される。カソード端子は、コンデンサ要素の下面とほぼ平行に向けられた平面部分を含む。カソード端子をコンデンサ要素に接続する導電性接着剤が内部に配置される内部スロットが、この平面部分によって形成される。カソード端子の平面部分のスロット内部に接着剤を配置することにより、端子のエッジに向けて接着剤が流れ出る傾向を制限することができることを本発明者は見出した。とりわけ、これは、封入時のコンデンサの機械的安定性を改善し、電気性能も高める。 (もっと読む)


【課題】付加的な部材を適用することなく、コンデンサ素子をリードフレームに精度よく確実に取り付けることのできるとともに、等価直列抵抗の低減が図られる固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、コンデンサ素子2a,2b、陽極リードフレーム10、陰極リードフレーム20およびモールド樹脂40を備えている。陽極リードフレーム10は、陽極端子部11と立ち上がり部12を備えている。立ち上がり部12は陽極端子部11と一体的に形成され、陽極端子部11からモールド樹脂40内を陽極部4へ向かって延在して陽極部4に接続されている。立ち上がり部12には、陽極部4を下方から支持するように受ける受部17と、陽極部4が受部17に受けられた状態で陽極部4の外周面を取り囲むようにして保持する囲み部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】付加的な部材を適用することなく、コンデンサ素子をリードフレームに精度よく確実に取り付けることのできる固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、コンデンサ素子2a,2b、陽極リードフレーム10、陰極リードフレーム20およびモールド樹脂40を備えている。陽極リードフレーム10は、陽極端子部11と立ち上がり部12を備え、立ち上がり部12は陽極端子部11と一体的に形成され、陽極端子部11からモールド樹脂40内を陽極部4へ向かって延在して陽極部4に接続されている。立ち上がり部12には、受入れ凹部14と保持部14a,14aが形成され、さらに、受入れ凹部14から下方に向かって第1スリット15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造プロセスおよびデカップリングデバイスの多数のキャパシター素子の比較的容易な堆積方式を有するデカップリングデバイスを提供する。
【解決手段】キャパシターユニットアセンブリーCU1が多数のキャパシター素子120を含み、その多数のキャパシター素子が並列接続され、同一平面上に配列されるとともに、各キャパシター素子がリードフレーム110上に配置される。各キャパシター素子が互いに対向するカソード部分122ならびにアノード部分124を有する。キャパシター素子のカソード部分がカソード端子部分112に電気接続される。キャパシター素子のアノード部分がアノード端子部分114a,114bに電気接続される。多数のキャパシターユニットアセンブリーが存在する時、キャパシターユニットアセンブリーが堆積方式で配列される。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ素子の溶接性を向上させることができるリードフレーム及びその製造方法並びに該リードフレームを備えた固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 電極引き出し端子と溶接される溶接部位に少なくとも1つの突起物が形成されていることを特徴とするリードフレーム及びその製造方法並びに該リードフレームを備えた固体電解コンデンサ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子を含むデバイスであって、大容量、低ESRおよび低ESLのデバイスを提供する。
【解決手段】デバイス1は、第1のコンデンサ素子21と、リードフレーム10と、リードフレーム10を挟むように積層された第2のコンデンサ素子22とを有する。リードフレーム10は、第1のコンデンサ素子21の陽極31と第1のボンディングワイヤ41を介して電気的に接続された陽極リード部11と、第1のコンデンサ素子21の陰極32に電気的に接続された陰極リード15および16とを含む。陽極リード11は、長手方向Xに対して直交する横方向Yに沿って第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分11bを含み、第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分を含まない。 (もっと読む)


【課題】立体的に組み立てたリードフレームを巻き取る際に、リードフレームの立体構造を保護し、リードフレームの歪み等による不良の改善を行う。
【解決手段】電気素子を載置するリードフレームにおいて、該リードフレームはプロテクタを有し、鉛直方向における前記プロテクタの大きさは、前記リードフレームに載置された前記電気素子の鉛直方向における大きさより大きい。前記プロテクタは、前記リードフレームと一体物であり、前記プロテクタは、リードフレームの切断時に除去される。 (もっと読む)


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