説明

国際特許分類[H01H19/48]の内容

国際特許分類[H01H19/48]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】捩じりコイルばねを用いた従来の自己復帰型の電気部品に対して、回動操作の径方向の小型化が可能な自己復帰型の回動操作型電気部品を提供する。
【解決手段】操作部材1と、鍔状部T3を有し操作部材1とともに回動動作する軸部材3と、軸部材3の軸線方向へ移動可能な駆動体4と、駆動体4と対向配置されたカム部材5と、軸部材3の回動動作を検出する回動検出手段7と、駆動体4をカム部材5側へ付勢する圧縮コイルばね6とを備え、回動操作の初期状態から操作部材1が所定角度に回動操作されると、駆動体4の摺動部4qがカム部材5の案内面5p上をカム部材5の凹部5rから離れる方向へ相対的に摺動することにより、駆動体4が初期状態から鍔状部T3側へ移動して圧縮コイルばね6を圧縮し、回動操作が解除された際には、圧縮コイルばね6の付勢力により、駆動体4をカム部材5側に押し戻し初期状態に復帰させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で操作でき、寿命の長いスイッチを提供することにある。
【解決手段】上面に固定接点部21,25,28を同心円状に露出させたベース10と、レバー部32の軸心上に回動軸心30cを配置し、かつ、前記ベース10の上面に沿って回動可能に支持された操作レバー30と、両端に配置した可動接点部41,42を前記固定接点部21,25,28に対してそれぞれ摺動可能に配置した可動接触片40と、コイル部51の軸心50cを前記操作レバー30の回動軸心30cから偏心させた位置に配置し、前記コイル部51の一端側から延在したアーム部53をベース10の上面に係止し、前記コイル部51を揺動可能に支持する一方、前記コイル部51の他端側から延在したアーム部52を前記操作レバー10に係止するコイルバネ50と、からなるスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー体に接触子を強固に取付けることができ、復帰ばねと端子パターンとの絶縁性を確保することができ、スイッチの厚みを薄くすることを可能にする。
【解決手段】 操作レバー体14に、接触子13を位置決めする位置決めピン48と、接触子13を取付ける爪部49と、接触子13の取付強度を補完する段部51と、を備え、接触子13に、位置決めピン48に嵌合させる位置決め孔64と、この位置決め孔64の一方近傍を折曲げるともに爪部49に嵌合させる嵌合部86と、位置決め孔64の他方近傍を嵌合部65とは逆方向に曲げ形成することで段部51に当てる逆曲げ部66と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
操作ノブの自動復元のための十分な付勢力を得ることができ、スイッチの適用範囲を広めることができる車両用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】
ハンドルパイプHPに取り付けられたスイッチケース1と、該スイッチケース1表面上を摺動する操作ノブ2と、該操作ノブ2と連結されたローラ部3と、固定接点4aを有した接点板4と、ローラ部3に形成された可動接点3aと、アクションボール5とを具備し、操作ノブ2を操作して固定接点4aと可動接点3aとが接触又は離間することにより所定の電装品をオン又はオフする車両用スイッチ装置において、アクションボール5の付勢力は、ハンドルパイプHPの略径方向bとされるとともに、当該アクションボール5の付勢力を受け、操作ノブ2を第1の位置から第2の位置に摺動させた際、自動的に第1の位置まで復元させる斜面形状3cが設けられたものである。 (もっと読む)


1 - 4 / 4