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国際特許分類[H01H21/18]の内容

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国際特許分類[H01H21/18]に分類される特許

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【課題】構成が簡単で、安価に制作する。
【解決手段】複数の固定端子6、7a、7bを一体化され、各固定端子6、7a、7bの固定接点領域8、13a、13bが露出する露出面を有する、凹所16を形成されたベース1と、平面視円形のレバー本体23と、レバー本体23から突出するレバー部24とからなり、レバー本体23は、ベース1の凹所16にガイドされるようにしてベース16に回動可能に取り付けられ、一部に露出面を表出させる空間部28を形成された操作部材2と、操作部材2の一部に形成された空間部28を構成する部位に保持され、ベース1の露出面を摺接して固定接点領域8、13a、13bとの導通状態を切り替える複数の接点部を有する可動端子3と、ベース1に装着され、操作レバー2及び可動端子3の脱落を防止するカバー5とを備える。可動端子3は、ベース1にカバー5を装着した状態で、接点部3cを固定接点領域8、13a又は13bに圧接可能である。 (もっと読む)


【課題】初圧を付与した状態に容易に組み立てることができ、生産の自動化に対応することが可能な自動復帰型スイッチ及びその組立て方法の提供。
【解決手段】バネ部材5及び操作部材6を互いに干渉しない位置関係においてモールドケース7に組み込み、しかる後、操作部材6に押し込み方向の押圧力を作用させてバネ部材5を弾性変形させるとともに、操作部材6に一体に形成された当て止め部35を押し込み方向側に移動させておき、その状態でモールドケース7にシールドカバー8を組み込み、シールドカバー8に形成されたストッパー部40を当て止め部35の引き起こし方向側に挿入した後、操作部材6に作用する押圧力を解除し、原点位置においてストッパー部40に当て止め部35を当て止めさせ、操作部材6のバネ部材5より離反する方向の移動を規制し、操作部材6に原点位置側に向けた付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】電動工具に用いられるトリガーレバーの押し感覚を改善する。
【解決手段】この電動工具10は、駆動源と電気的に接続されたスイッチ装置43,46と、操作者からの操作を受けることでスイッチ装置43,46のオン/オフを実行可能なトリガーレバー41,45とが、操作者から把持を受ける把持部40に設置されたものである。この電動工具10には、トリガーレバー41,45が操作されてスイッチ装置43,46がオンした状態から、トリガーレバー41,45がスイッチ装置43,46をオンした状態のままで更に操作できるように、操作代付与手段50が設置されている。この操作代付与手段50については、トリガーレバーに設けてもよいし、スイッチ装置43,46に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに対して取付面を表裏逆にして取り付け可能とすることができ、汎用性を向上させることができるインヒビタスイッチ装置を提供する。
【解決手段】所定の部位に接点板2が形成された端子台1と、車両のセレクトレバーと連動する軸部材8が挿通可能な挿通孔3aaが形成された操作部3と、可動接点4と、接点板2及び操作部3を覆いつつ端子台1に取り付けられ、当該接点板2及び操作部3を略密閉するためのカバー部材5とを具備し、電気的回路に基づいてセレクトレバーの変速位置を検知するためのインヒビタスイッチ装置において、操作部3の挿通孔3aaは、軸部材8の挿通方向に対して中央部位Aが当該軸部材8の外径と略合致した内径寸法とされるとともに、当該中央部位Aから上下方向に対してそれぞれテーパ面がB1、B2形成されつつ開口して成るものである。 (もっと読む)


【課題】かしめ等の結合の接点部材による接点圧を安定させることを可能とする。
【解決手段】締結用の孔31を備えた基板部25aと、基板部25aから傾斜するように突設され先端に接点が形成された弾性アーム27と、基板部25aから弾性アーム27の突出方向へ延設された延長板部25bとを設けた可動接点部材9を備え、基板部25aをディテント・プレート13側の面13bに沿って配置させると共に孔31を面13b側のかしめピン13dに嵌合させて面13bに対し基板部25aを締結するトランスミッション用スイッチ1であって、延長板部25bに、面13bから離反する方向の曲げ部25dを設け、締結により曲げ部25dを面13bに対して撓めつつ基板部25a側と延長板部25bの縁部25e側とを面13bに当接させたこことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い取り付け角度の調整を行わせながら、治具の取り扱いを不要とする。
【解決手段】ムービング・ブロック5に支持され該ムービング・ブロック5の外面からスプリング37の弾性力により突出し弾性力に抗して反突出方向へ没入移動可能な係合可動部29と、前記係合可動部29と対向した対向部材(例えばターミナル・ブロック3)に設けられるとともに該係合可動部29を係脱可能に係止してムービング・ブロック5を位置決める係止凹部21とを備えたインヒビタ・スイッチ1であって、ムービング・ブロック3の回転により係止中の係合可動部29を乗り上げさせて没入状態とする乗り上げ内壁面25,27を前記対向部材の前記係止部に連接させて設け、没入状態で係合可動部29の突出移動をロックする移動ロック係合部43と係止突部45とを係合可動部29とムービング・ブロック5とに各別に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを破壊せずに気密の検査を行えるようにする。
【解決手段】極盤2の周壁22にカバー3を接合して形成された本体ケース4の内部で、可動接点70が、本体ケース4で回動可能に支持された可動盤5に設けられて、可動盤5の回動位置に応じて可動接点70と固定接点21とが接離するインヒビタスイッチ1において、可動盤5は、端部51aが極盤2の支持穴23の底23aに当接し、端部51bがカバー3を貫通して本体ケース4の外部に位置する軸部51を備え、軸部51には、端部51bから軸方向に延びる軸孔54と、軸孔54と本体ケース4の内部空間Sとを連通する切欠き55とが設けられており、軸部51の端部51bには、軸部51を回動させるアーム6が接合されて、軸孔54の端部51bにおける開口がアーム6の基部61で封止された構成とした。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図りつつ、接触信頼性を向上させる。
【解決手段】ハウジング1のボディ1a内底面に配設される固定接点4は、可動体7の可
動接点3と対向する面に、可動接点3側へ突出する突出部12を少なくとも1つ以上有す
る。ハウジング1内の可動体7が回動し、開離状態にある可動接点3が固定接点4に接触
するとき、可動接点3は、突出部12の先端部に対して圧接する。因って、突出部12を
備えた固定接点12は、接触面積が狭く面圧が高いので、従来からのショットブラスト加
工による粗面化と同様に接触信頼性を高くしている。また、突出部12は、ショットブラ
スト加工よりも安価な、プレス加工やローレット加工により形成が可能でコストダウンに
なる。 (もっと読む)


【課題】補強部材の耐腐食性を向上してハウジングの破損を防ぐ。
【解決手段】ハウジング1(ボディ1a)の鍔部6に、ハウジング1を車体(あるいは自動変速機)に取り付けるためのボルトが挿通される長円形のボルト挿通孔31が貫通した筒状の補強部材30がそれぞれインサート成形されている。また補強部材6は、表面が陽極酸化皮膜で覆われたアルミニウム若しくはアルミニウム合金で形成されている。補強部材30の表面が陽極酸化被膜で覆われているため、融雪剤等の腐食性物質が補強部材30に付着しても補強部材30が腐食することがないから、ハウジング1の補強部材30を覆っている部位(鍔部6)が破損してしまう虞もない。また、補強部材30の腐食を避けるためにハウジング1の取付位置が制限されてしまうことも回避できる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く部品コストも抑制しやすい磁気検出方式の揺動操作型スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】揺動操作可能で非操作時に中立姿勢に自動復帰する操作体3と、操作体3に連動して所定平面に沿って移動する永久磁石4と、永久磁石4の移動に伴う磁界の変化に応じて電気抵抗が変化するGMR素子(磁気抵抗素子)5a〜5dを有するGMRセンサ5とを備え、GMR素子の抵抗変化に基づいて永久磁石の移動量を検出する。この永久磁石4は操作体3の非操作時に中立位置に配置され、前記所定平面に沿って磁極面4a,4bが延在するように着磁されている。また、GMR素子5a〜5dは、中立位置にある永久磁石4の高さ方向に対して略直交する平面内に形成されており、中立位置において永久磁石4の一方の磁極面4bがGMR素子5a〜5dの側方に近接して位置するようにした。 (もっと読む)


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