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国際特許分類[H01H21/36]の内容

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国際特許分類[H01H21/36]に分類される特許

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【課題】捩じりコイルばねを用いた従来の自己復帰型の電気部品に対して、回動操作の径方向の小型化が可能な自己復帰型の回動操作型電気部品を提供する。
【解決手段】操作部材1と、鍔状部T3を有し操作部材1とともに回動動作する軸部材3と、軸部材3の軸線方向へ移動可能な駆動体4と、駆動体4と対向配置されたカム部材5と、軸部材3の回動動作を検出する回動検出手段7と、駆動体4をカム部材5側へ付勢する圧縮コイルばね6とを備え、回動操作の初期状態から操作部材1が所定角度に回動操作されると、駆動体4の摺動部4qがカム部材5の案内面5p上をカム部材5の凹部5rから離れる方向へ相対的に摺動することにより、駆動体4が初期状態から鍔状部T3側へ移動して圧縮コイルばね6を圧縮し、回動操作が解除された際には、圧縮コイルばね6の付勢力により、駆動体4をカム部材5側に押し戻し初期状態に復帰させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、安価に制作する。
【解決手段】複数の固定端子6、7a、7bを一体化され、各固定端子6、7a、7bの固定接点領域8、13a、13bが露出する露出面を有する、凹所16を形成されたベース1と、平面視円形のレバー本体23と、レバー本体23から突出するレバー部24とからなり、レバー本体23は、ベース1の凹所16にガイドされるようにしてベース16に回動可能に取り付けられ、一部に露出面を表出させる空間部28を形成された操作部材2と、操作部材2の一部に形成された空間部28を構成する部位に保持され、ベース1の露出面を摺接して固定接点領域8、13a、13bとの導通状態を切り替える複数の接点部を有する可動端子3と、ベース1に装着され、操作レバー2及び可動端子3の脱落を防止するカバー5とを備える。可動端子3は、ベース1にカバー5を装着した状態で、接点部3cを固定接点領域8、13a又は13bに圧接可能である。 (もっと読む)


【課題】薄型で部品点数,組立工数が少ないスイッチを提供する。
【解決手段】上面に平面円形凹所11を形成し、かつ、前記平面円形凹所11の内面に中央固定接点15の両側に、第1,第2切り替え用固定接点16a,16bと、第3,第4切り替え用固定接点17a,17bを配置したベース10と、基準形態部23を反復して形成した蛇腹形状を有し、かつ、前記ベース10の平面円形凹所11に環状に配置されるバネ体20と、前記ベース10の平面円形凹所11内に回動可能に嵌合される回動部31を有し、かつ、前記回動部31の内向面に操作用突部34を突設した操作体30と、で構成されている。そして、前記操作体30を回動することにより、前記操作用突部34で前記バネ体20の端部21,22を押圧して圧縮させることにより、接点を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミや埃などの異物がケース内に侵入した場合でも、確実な操作が可能なレバースイッチを提供することを目的とするものである。
【解決手段】駆動体17の摺動方向と直交方向において、駆動体17の駆動係合部17Aの後面側方に窪部17Cや前面側方に窪部17Eを設けることによって、開口部11Aからケース11内に侵入したゴミや埃などの異物が、窪部17C、17Eに移動して、駆動係合部17A上に蓄積し難いため、レバー6の係合部6Cと駆動係合部17Aとの間の異物の噛み込みによるレバー6の中立位置への復帰動作への支障が生じ難く、確実な操作が可能なレバースイッチを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】レバーを回動操作するという1アクションのみで電気回路を遮断できるようにする。
【解決手段】本発明は、レバー側コネクタ20を待受け側コネクタ50から離脱させることで電源回路を遮断するサービスプラグ10であって、レバー側コネクタ20に回動可能に支持されたレバー30と、このレバー30に設けられ、検知回路に接続されるショート端子44を有し、検知回路が閉じることで電源回路が導通可能となる一方、検知端子64が開くことで電源回路が導通不能となる嵌合検知体40とを備え、レバー側コネクタ20の離脱過程においてレバー30を回動させるだけで、ショート端子44が検知回路に接続された接続状態からショート端子44が検知回路に接続されていない非接続状態に移行し、同じレバー操作の流れで、電源回路が、後に導通不能となる構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネットにおける磁極反転箇所の磁束密度の変化勾配を大きくして選択レンジの検出精度を高める。
【解決手段】マグネット4にはスライド方向に沿う第1〜第4磁気トラックS1〜S4が設けられており、各磁気トラックには、スライド方向の途中に「S極からN極」または「N極からS極」の少なくとも一方へ磁極が変化する磁極反転箇所が設けられている。「複数のうちの一部の磁極反転箇所」または「全部の磁極反転箇所」には、磁極反転箇所のy方向の両側を「S極のみ」または「N極のみ」で挟む逆極囲部αが設けられる。この逆極囲部αを設けたことにより、磁極反転箇所における磁束密度の変化勾配を大きくすることができる。その結果、ホールICにおけるON−OFFのヒステリシス幅を小さくすることができ、選択レンジの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフト側や可動体側の割れや削れなどの破損を抑制することができつつ、作業効率を向上させることのできる自動変速機用コントロールスイッチを得る。
【解決手段】コントロールスイッチの可動体10は、ハウジング1に貫設された軸受孔4、5に挿通されて回動自在に枢支される軸部13を備えるとともに、この軸部13は、軸受孔4、5の軸方向に沿って当該軸部13を貫通し、シフトレバーの操作によって回動するシャフト50が圧入される圧入孔17を備える。そして、この圧入孔17の内壁面17aに保護プレート60を露出させるようにして、可動体10と保護プレート60とを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 複数の操作部としてプッシュボタンと回転操作体とを配置した入力操作装置において、プッシュスイッチと回転操作体の回転検出部とを平面形状の一基板上に配置可能にして、構造及び組立を容易にする。
【解決手段】 入力操作装置1は、プッシュスイッチ5を押圧するプッシュボタン4と、回転操作体3の回転が伝達されてその回転を検出する回転検出部6と、回転伝達部材として傘歯車7とを備える。傘歯車7は、回転操作体3の回転中心軸線X1と回転検出部6の回転中心軸線Y1とが直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 プッシュボタンと回転操作体とが配置されている入力操作装置において、プッシュスイッチとスライドスイッチとを平面状の一基板上に配置可能にすることで、製造コストを低減する。
【解決手段】 入力操作装置1は、プッシュスイッチ5を押圧するためのプッシュボタン4と、プッシュボタン4の操作面11側から回転操作可能な回転操作体3と直線方向にスライドするスライドスイッチ6と、運動変換部材7とを備える。運動変換部材7は、回転操作体3の回転運動をプッシュスイッチ5の押圧方向に垂直な面上に沿う直線運動に変換し、スライドスイッチ6をスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】静かな環境下において静粛性を維持するレバースイッチ装置を提供する。
【解決手段】上ケース12と、上ケースに弾性変形可能に支持されたレバー13と、下ケース1内に設けられた固定接点3、4、5と、固定接点に対して接離可能に設けられた可動接点8と、可動接点を移動させる操作部材6とを備え、操作部材が移動して可動接点と固定接点との導通状態が切り換えられるレバースイッチ装置において、レバーは折り曲げ形成されて弾性変形部13aと取り付け部13cとを有しており、弾性変形部は上ケースから突出された状態で支持され、上ケースには取り付け部が挿入支持されるレバー収納部12dが設けられており、取り付け部とレバー収納部との間には取り付け部をレバー収納部の内壁面に押し付けるための押付部13dを備えている。 (もっと読む)


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