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国際特許分類[H01H23/30]の内容

国際特許分類[H01H23/30]に分類される特許

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【課題】スイッチ装置の接点部への異物侵入を阻止しながら、部品点数も削減する。
【解決手段】アッパケース10とロアケース30の壁部で形成した接点収容室S内に並行配置の電極板41(a、b)、42(a、b)、43(a、b)からなる電極組を配置し、スライダ60を収容する。ノブ2のレバー5が天壁11に設けたスリット穴24を貫通し、先端がスライダに形成したボックス部62内の係合ブロック76と係合する。ボックス部の開口端面はスリット穴を囲み、天壁の下面に当接してスライドする。スライダは筒部67に保持したコイルスプリング69で付勢したボール80を、電極板42で支持した揺動接片46に押圧して転動させることにより、電極板42と電極板41、43との導通状態を切換える。ボックス部の開口端面が天壁の下面に隠れるので、互いのスライド面から塵埃などが侵入しない。接点収容室Sの形成に別途の部材を要しない。 (もっと読む)


【課題】本発明はシーソースイッチに関するもので、接点開閉に対する信頼性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基板4と、この基板4の表面に所定間隔離して配置した複数の固定接点5と、これら複数の固定接点5のそれぞれの表面上に配置した複数の可動接点6と、これら複数の可動接点6をそれぞれ押圧操作する複数の操作部7を有するとともに、シーソー動作を行う操作体8とを備え、前記複数の操作部7の可動接点6を押圧する押圧面9は、それぞれ、前記シーソー動作を行う操作体8の回動軸10の外方側が内方側よりも前記固定接点5に近接した傾斜面状態とし、この傾斜面状態となった複数の押圧面9を、それぞれ、この押圧面9に対向する前記可動接点6に押圧した状態とした。 (もっと読む)


【課題】組立工数や製造コストを抑えながら、プッシュ方式およびシーソー方式の押圧操作装置を択一的に構築する。
【解決手段】シーソーボタン10と押圧ボタン20との何れも択一的に保持することが可能なスイッチケース40。スイッチケース40は、押圧ボタン20の被保持部26を囲んだ状態で保持する枠体42と、この枠体42の対向壁部44bから内向きに延びる一対の軸部46とを備え、これら枠部42と軸部46とが一体に成型されている。枠部42は、押圧ボタン20の被保持部26を中間溝27(中間位置)より両側に外れた位置で保持しつつ押圧操作に応じてその押圧操作の方向にスライドさせることが可能に形成され、軸部46は、枠体42に前記被保持部26が挿入されたときに前記中間溝27に対応する位置に設けられ、かつ、シーソーボタン10の被支持部16(軸孔16a)に挿入されることで、枠体42にシーソーボタン10を回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】3つの操作状態に応じて電気的接続状態を切り替えることができるとともに、小型化を図ることが可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】金属板1〜3を、板面が重なり合わないように、長手方向を上下方向に向けて、ハウジング8に固定する。金属板1〜3の上端部に接触部1a、2a、3aを設け、下端部に電極部を設ける。中央金属板1の長手方向における中心軸Jに対して点対称になるように、中央金属板1に突起1d、1eを設け、左右の金属板2、3に傾斜部2d、3eを設ける。操作ノブ6には、一方への操作により、左側傾斜部2dを押して、左側金属板2をねじらせて、左側傾斜部2dと左側突起1dとを接触させる左側操作子6dと、他方への操作により、右側傾斜部3eを押して、右側金属板3をねじらせて、右側傾斜部3eと右側突起1eとを接触させる右側操作子6eとを設ける。 (もっと読む)


【課題】操作状態に応じて電気的接続状態を切り替えることができるとともに、小型化を図ることが可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】金属板2、3の板面に対して左右方向L、Rの一方側に金属板1を配置し、他方側に金属板4、5を配置し、各金属板1〜5を、板面が重なり合わないように、長手方向を上下方向に向けて、ハウジング8に固定する。金属板1〜5の上端部に接触部1a〜5aを設け、下端部に電極部を設ける。金属板2、3の接触部2a、3aは、板面に対して左右方向L、Rへ延びて、V字形に折り曲げられている。操作ノブ6を操作することにより、操作子6d、6eが金属板2、3の接触部2a、3aを押圧して折り曲げ部2g、3gを支点にシーソー動作させ、金属板1の接触部1aと金属板4、5の接触部4a、5aとに対する、金属板2、3の接触部2a、3aの接離状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】バスバーの設置スペースを削減することが可能な接点構造を提供する。
【解決手段】照明装置では、スイッチノブの操作に伴い、コンタクトがスライドする。コンタクトは、同一方向に延びた2本の導通部52a,52bと、導通部52a,52bの端部と間隔をあけて端部が存在した固定部53とを備えている。ハウジングが備えた収容孔21の一縁部には、導通係合部41a〜43aと遮断係合部22とが形成されている。導通係合部41a〜43aは、バスバー4に備えられている。収容孔21の他縁部には、支持係合部23が形成されている。コンタクトがスライドすると、固定部53が係合する支持係合部23が切り替わり、導通部52a,52bが係合する導通係合部41a〜43a又は遮断係合部22も切り替わる。 (もっと読む)


【課題】モータの正回転・逆回転の切り替えと、モータの回転数の調整を、ひとつの操作部で行なうことができるようにしたことで、操作性に優れ且つ使い勝ってのよい電動工具用スイッチを提供する。
【解決手段】電動工具用スイッチは、表面に摺動体37を、裏面に短絡可動接片36を備え、2極操作するために回動自在な操作部31の操作に基づいて上下方向に動く短絡速度切替部21と、前記短絡速度切替部の一方側面にスプリング33を介在させて上下方向に動くように取付け、裏面に正転接点部を備えた正転切替部22と、前記短絡速度切替部の他方側面にスプリング34を介在させて上下方向に動くように取付け、裏面に逆転接点部を備えた逆転切替部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】KNXを適用した家屋及びビルディングシステムの制御部材として必要とする機能を集約した押しボタンを提供する。
【解決手段】押しボタンは、ロッカースイッチ12、13と、前記ロッカースイッチ12、13により操作されるマイクロスイッチ30、31と、ソケットと、制光を制御する制御装置とを含む。前記ロッカースイッチ12、13は、ロッカースイッチ支持部に収容され、それぞれ別々のスイッチプッシャー18、19を介して前記マイクロスイッチ30、31を駆動するスイッチアーム16、17を有している。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動ストロークを長くできてその電気的出力の分解能を大きくとることができる電子部品を提供すること。
【解決手段】ケース80と、ケース80にスライド移動自在に収納される移動体30と、移動体30のスライド移動によって電気的出力を変化する摺動子40等からなる電気的機能部と、移動体30の上部に揺動自在に設置されるキートップ130と、第1,第2のリンク51,61を連結部71にて回動自在に連結してなる移動体駆動機構50とを具備する。第1のリンク51の一端側をケース80に回動自在に取り付け、第2のリンク61の他端側を移動体30に回動自在に取り付ける。キートップ130に設けた押圧当接部135を当接部75に当接させる。キートップ130を揺動し当接部75を移動させることで移動体30をスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチノブが第1位置、第2位置及び中立位置の何れにおいても所定のスイッチ手段を押圧させてオン信号を送信させることができるとともに、小型化を図ることができる揺動型スイッチ装置を提供する。
【解決手段】第1位置、第2位置、中立位置で揺動操作可能とされたスイッチノブ1と、第1位置で押圧されてオン信号を送信し得る第1スイッチ手段2aと、第2位置で押圧されてオン信号を送信し得る第2スイッチ手段2bと、中立位置で押圧されてオン信号を送信し得る第3スイッチ手段2cとを具備した揺動型スイッチ装置であって、第3スイッチ手段2cに向かって付勢されたアクションボール13と、スイッチノブ1が中立位置にあるときに限り、アクションボール13を嵌入させて第3スイッチ手段2cに対する押圧を可能とした中立位置用開口14が形成されたケース部材C2とを備えたものである。 (もっと読む)


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