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国際特許分類[H01H33/662]の内容

国際特許分類[H01H33/662]に分類される特許

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【課題】環境性、安全性、経済性に優れた電力用ガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】実施形態の電力用ガス絶縁機器は、課電される高電圧導体3と、絶縁ガス15が充填される密閉タンク12と、ガス区分に区画するとともに高電圧導体3を支持する絶縁スペーサ11と、密閉タンク12の内側と外側へ連通された流路口が設けられ、密閉タンク12を放圧する放圧装置2とを具備する。放圧装置2は、流路口での最小流路断面積SDおよび放圧装置2の作動圧力Popにおいて、SD>VT/{Kgb×log((Kc×Ta−Pop)/(Kc×Ta−PD))}の条件式を満足する範囲にある。対象ガス区分111の圧力が作動圧力を超えない通常時に密閉タンク12を密封して保持し、対象ガス区分111の圧力が作動圧力を超えた異常時に密閉タンク12を放圧する。 (もっと読む)


【課題】真空バルブの外部絶縁耐力を大幅に向上させることのできる真空遮断器を提供する。
【解決手段】接離自在の一対の接点2を有する真空バルブ3と、真空バルブ3の周りにエポキシ樹脂のような絶縁材料をモールドして設けられた絶縁層4と、絶縁層4の周りに設けられたゴムで成形された第1のポリマー外被9と、真空バルブ3の可動軸6の軸方向に連結された絶縁操作ロッド10と、絶縁操作ロッド10を収納するとともに、絶縁層4に連結固定された第1のFRP11と、第1のFRP11の周りに設けられたゴムで成形された第2のポリマー外被15とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電率が異なるエポキシ樹脂を用い、二段モールドするときの作業時間を短縮する。
【解決手段】接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブと、真空バルブの封着金具2、3の周りに設けられた電界緩和シールド10、11と、真空バルブ、電界緩和シールド10、11の周りに硬化促進剤を添加した材料でモールドされた第1の絶縁層12と、第1の絶縁層12の周りに設けられたシラン層13と、シラン層13の周りに設けられるとともに、第1の絶縁層12よりも誘電率の小さい材料でモールドされた第2の絶縁層14と、第2の絶縁層14の周りに設けられた接地層15とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多大な手間を要していたCTの交換作業を大幅に簡素化できる新規なタンク形真空遮断器の提供。
【解決手段】環状の変成器40が取り付けられるタンク10のCT取付部11にフランジ51を介して碍管50を取り付けた真空遮断器100であって、前記碍管50のフランジ51の外径を前記変成器40の内径よりも小さく形成すると共に前記フランジ51の外周面に環状のカバー取付金具60を着脱自在に取り付け、当該カバー取付金具60に前記CT取付部11の変成器40を覆うCTカバー41を着脱自在に取り付ける。これによって、碍管50を取り外さなくとも変成器40の交換ができるため、従来多大な手間を要していた変成器40の交換作業を大幅に簡素化できる (もっと読む)


【課題】この発明は、大形化することなく絶縁性能の向上を図ることができる真空バルブを提供するものである。
【解決手段】絶縁容器と、固定側端板と、可動側端板と、固定側電極と、可動側電極と、絶縁容器の端部より内方側で絶縁容器の端部側内周面より内周側に突出する段部と、固定側電極と可動側電極の周囲を囲繞するように配設され、端部は段部のある範囲内に配置されたアークシ−ルドと、絶縁容器の端部にアークシールドと相対向するように配置され、絶縁容器の内面から離れるように傾斜部を有し、傾斜部の先端部は段部より内径側に位置する第1の電界緩和シールドと、絶縁容器の端部にアークシールドと相対向するように配置された第2の電界緩和シールドとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】部材同士を低コストでろう材を用いずに接合する。
【解決手段】複数の部材と、金属を含む粉末を前記複数の部材にわたって付着堆積させた付着堆積層とを備え、前記複数の部材と前記付着堆積層との熱的・機械的合金化による結合を介して、前記複数の部材を接合する。また、前記基材は高伝導性金属からなり、前記非接合部材はカップ形状で高伝導性金属からなり、前記付着堆積層は耐火性の金属あるいは化合物と高伝導性金属とを含む接点層であり、前記基材の一面と前記被接合部材のカップ形状の開放端部とが、前記熱的・機械的合金化により接合される。 (もっと読む)


【課題】中央アーク遮蔽板を半径方向に偏ることなく位置合わせして容易に設置することのできる真空インタラプタを提供する。
【解決手段】本発明による真空インタラプタ100は、固定側シールカップ10’’から垂直方向に突設され、中央アーク遮蔽板11が半径方向に位置合わせされて設置されるように案内する突出案内部10’’aを含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の外周面に設けられる型抜き勾配の傾斜を取り除いた注型絶縁物を提供する。
【解決手段】真空バルブ12、15、26の可動側を筒状の絶縁体となる可動側絶縁部5、20で支持固定する注型絶縁物であって、可動側絶縁部5、20の外周面に、少なくとも真空バルブ12、15、26の軸方向と平行する平坦部30、32を設けたことを特徴とする。真空バルブ12、15、26は、絶縁材料で注型され、軸方向が可動側絶縁部5、20に界面接続部9、10、24で接続固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】単一真空チャンバの誘電体耐圧はかなり限られており、同じ開閉デバイス内で2つ以上の真空チャンバまたは真空遮断器を使用し、更に単一機構で開閉を行う。
【解決手段】開閉デバイス100は、全般的に参照番号60で示した単一作動機構を有する。機構60は、第1の可動接点アセンブリ40および第2の可動接点アセンブリ50の両方を、第1の位置と第2の位置との間で作動させるように適合されたユニークな機構である。第1の位置では、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32と電気的に連結されており、第2の位置では、それぞれ、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32から電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】接地タンク内の真空インタラプタ両端部の冷却特性を向上し、通電容量の増加を可能にしたタンク形真空遮断器を提供する。
【解決手段】接地タンク1内に、真空インタラプタ2と、可動側導体23及び固定側導体24と、可動側コンタクトケース9及び固定側コンタクトケース13と、可動側ブッシング端子25及び固定側ブッシング端子26と、絶縁支持筒11及び絶縁支持体14と、可動側支持板28及び固定側支持板29を備えた真空遮断器において、可動側導体23、可動側コンタクトケース9を中空に形成して連通させ、さらに可動側ブッシング端子25及び可動側支持板28に接地タンク1外部への通気口部25a、28aを設け、可動側支持板の通気口部28aから絶縁支持筒11内、可動側コンタクトケース9内、可動側導体23内、可動側ブッシング端子の通気口部25aを経て大気に至る通気路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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