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国際特許分類[H01H33/88]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010) | 消弧用流体の吹き付けを方向づけるため,得るためまたは増大させるための別の装置をもつスイッチ (216) | 消弧流体の吹き付けがピストンまたは他の圧力発生部の運動により発生しまたは増大するもの (121)

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【課題】本発明の実施形態が解決しようとする課題は、アーク時間が長い場合にもアークプラズマへのガス流の吹き付け力を高めたガス遮断器を提供することとする。
【解決手段】本発明の実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填されたタンク内に設置された第1のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と対向して設置され、遮断動作時および投入動作時に前記第1のアーク接触子と接離する第2のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と前記第2のアーク接触子との接触部に連結し、遮断動作時に容積が圧縮されるパッファ室容器と、前記パッファ室容器と貫通孔を介して連結する畜圧室容器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、高速度再閉路責務における1回目の遮断により発生する高温ガスが自力室に残留する量を少なくすることで、自力室内の消弧性ガス16のガス温度を低くし、2回目の遮断の際吹き付けるガスを低温化し極間の絶縁耐力を高めた消弧性能を有するガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるガス遮断機は、消弧性ガスが充填された自力室と、消弧性ガスが充填され、前記自力室とは中間壁により遮られた機械室と、電流遮断動作時および投入動作時に前記機械室の体積を変化させるピストンと、前記中間壁に設けられ、前記自力室と前記機械室とを貫通する通気孔と、前記中間壁に設けられ、前記自力室から前記機械室への消弧性ガスの流入を妨げる第1のバルブと、を備える。
また、投入動作時に前記自力室に充填された消弧性ガスが前記機械室に、前記通気孔を介して流入する。 (もっと読む)


【課題】中小電流から大電流に至るまで、小さな駆動エネルギーで優れた遮断性能を得るガス遮断器を提供する。
【解決手段】シリンダ13内に、ガス流路となる開口部33bを備えシリンダ13と摺動可能に構成された浮動隔壁Wが挿入されており、シリンダ13内部空間を、熱的昇圧室31と機械的圧縮室32に区分するとともに、バネSにて常時前方に付勢される。[熱的昇圧室の圧力]−[機械的圧縮室の圧力]>0.2〜2.2MPaのとき、浮動隔壁Wは後方へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】パッファシリンダを大型化することなく、アークを速やかに消弧させ、しかも再発弧を防止することが可能な電力用ガス遮断器を提供する。
【解決手段】パッファシリンダ21と、外径が先端方向に段階状に小径となる固定ピストン24と、パッファシリンダと固定ピストンとによって形成される第一の圧縮室26と、固定ピストンとの当接によって軸方向に移動可能な可動ピストン25と、パッファシリンダの内部に同軸状に設けられた仕切壁21cとパッファシリンダの内面21aとによって形成され、可動ピストンが軸方向に移動可能に嵌合される第二の圧縮室27と、第二の圧縮室に収納され可動ピストンを固定ピストン側に付勢する付勢手段28と、第一の圧縮室内の消弧ガスをアークEに向けて噴射する第一のノズル31と、二の圧縮室の消弧ガスをアークEに向けて噴射する第二のノズル32とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ノズル内でアークによって閉塞現象を生じても効果的に吹き付けガスに旋回成分を与えて大電流遮断性能を向上したガス遮断器を提供する。
【解決手段】固定アーク接触子1と可動アーク接触子2の接触部を包囲して配置すると共に、吹き付けガス流を両アーク接触子間のアークに作用させるように案内する絶縁ノズル4のスロート部12に、複数の旋回成分溝13a〜13nを周方向にほぼ等間隔で形成し、これらの旋回成分溝13a〜13nは、吹き付けガス流の基本的な流れ方向に対して傾きを有し形成することにより、同部を流れる吹き付けガス流に対して積極的な旋回成分を与える。 (もっと読む)


本発明は、52kVより大きい高圧回路遮断器用遮断チャンバに関する。本発明によれば、回路遮断器の遮断値の所定の割合よりも高い値を持つ電流を伴うアークを、熱膨張容積の一部を通過して(遮断チャンバが自動空気式遮断タイプであるとき)、又は圧縮容積を通過して(遮断チャンバが自動遮断タイプであるとき)アークを根源(Z)で遮断することにより、
短絡回路電流の対称及び非対称の全ての値に展開する動作エネルギーと、遮断で生じるアーク消去の有効性との間に妥協が成立する。 (もっと読む)


【課題】小形化および低コスト化を実現することができるガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器100は、消弧ガスが充填されたタンク1と、タンク1内に固定された固定接触子9、及びタンク1内で固定接触子9に対して離接可能に設けられた可動接触子13を含む遮断部30と、可動接触子13に連結された絶縁ロッド(連結ロッド)20を含みこの絶縁ロッド20を介して可動接触子13を進退動させる駆動力を伝達する伝達部40とを備え、複数の可動接触子13が一つの絶縁ロッド20に連結されており、絶縁ロッド20に複数のピン連結部(連結軸)24が設けられ、複数の可動接触子13は、複数のピン連結部24にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】アークの熱エネルギーを取り込むことでパッファシリンダ内のガス圧を上昇させてもノズル穴以外からのガス漏れを確実に防止することにより、更なる小型化に対応でき、且つ優れた遮断性能を発揮できるコンパクト化・信頼性に優れたガス遮断器を提供する。
【解決手段】ノズル6の外面と可動側主接触子4の内面は互いに嵌合する嵌合構造となっている。この嵌合構造に含まれる嵌合面12において可動側主接触子4の内面側に、ノズル6の円周方向に沿って溝13が設けられている。溝13にOリング14が嵌め込まれている。溝13の幅寸法はOリング14が体積で60%から90%程度の間で圧縮されるように調整されている。また、Oリング14は弾性を有しており、溝13にはめ込まれた状態でガス気密が保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱パッファ室と機械パッファ室のガス吹付の効果を高めたガス遮断器を得る。
【解決手段】消弧性のガスが充填された密閉タンク内に、固定接触子部31と可動接触子部32とを備え、アークエネルギーを取り込み圧力を高める熱パッファ室8と可動接触子部31の開閉動作と連動してピストン10が作動し容積が変化する機械パッファ室9とを固定接触子部31に設けたガス遮断器において、固定アークコンタクト4と可動アークコンタクト16との開極時に発生するアーク領域に臨む固定接触子部31の面にガスの吹付口11を設け、吹付口11の近傍に吹付室12を形成し、吹付室12と熱パッファ室8、及び吹付室11と機械パッファ室9とを個別に設けた流路13,14で連通させた。 (もっと読む)


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