説明

国際特許分類[H01H33/915]の内容

国際特許分類[H01H33/915]に分類される特許

1 - 10 / 80



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】パッファピストンを小型化するバルブ構造を実現し、小さな駆動力でも十分な遮断性能を有する遮断器を提供することである。
【解決手段】実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填された密閉容器内に可動アーク接触子と固定アーク接触子が対向配置される。操作ロッドの端部には可動アーク接触子が固定アーク接触子側に向けて接続される。操作ロッドと同軸状に、パッファシリンダが構成され、操作ロッドに連結される。パッファシリンダ内にはパッファピストンが挿入され、パッファ室を形成する。パッファピストンは、パッファ室の内外を連通する連通穴が設けられた圧縮板及び、圧縮板の内周部に突出部を有する。圧縮板のパッファ室側の面には、バルブ板が連通穴を閉塞するように取り付けられる。圧縮板の突出部には、ばね受けが取り付けられ、ばね受けとバルブ板の間には、小径側の内径が圧縮板の突出部の外径より大きい円錐台のコイルばねが配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーを低減するとともに、進み小電流遮断において開極速度を向上させるための駆動方法を適用したガス遮断器を提供する。
【解決手段】密閉容器80内に、中心軸cl上にそれぞれ第1アーク接触子21、第2アーク接触子11を設けた第1接触子部20および第2接触子部10を対向配置し、第1接触子部を操作機構部により遮断動作時及び投入動作時に駆動するように構成したガス遮断器において、第1接触子部20と操作機構部との間に、曲線状のガイド溝40aを形成した固定カム板40と、ガイド溝40aと直交する方向の所定位置に支点ピン60によって一端部が揺動可能に支持され他端部に長穴50aを形成した回動レバー50と、第1接触子部20の端部にピン61を固定し、このピン61を長穴50aおよびガイド溝40aの双方に遊嵌させて絶縁ロッド27の端部と回動レバー50の端部とを連結させ、回動レバー50の中間部にピン62を介して操作機構部に繋がる駆動ロッド51とから構成されたアーム比制御機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーク発生時に遮断部で生じる導電性異物の絶縁筒への移動を阻止することで、絶縁性能の低下を防止し、信頼性の高いパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】
絶縁ガスを充填する密閉容器1内に一対の固定側接触子及び可動側接触子を対向配置し、可動側中心導体18を絶縁筒11により密閉容器1内に固定したパッファ形ガス遮断器において、可動側中心導体18の貫通孔18aには、操作ロッド13を保持しつつ遮断動作により生じる操作ロッド13の上下動に応じて上下動するカバー10を設ける。カバー10は、操作ロッド13が遊挿される中心孔10aと、その両側に垂直方向に楕円形状のボルト遊嵌孔10bを有し、アークが発生した時点において遮断部で生じたガス流により貫通孔18aに押し付けられた場合に貫通孔18aを塞ぐことができる大きさに構成する。 (もっと読む)


【課題】
パッファ室内の圧力を充分に上昇させることで、電流の充分な遮断性能を得ることのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】
実施形態のガス遮断器は、第1方向に延設される中空の容器と、前記容器内に設置され第1のアーク接触子を有する第1の接触子部と、前記第1の接触子部に前記第1方向に対向して、前記容器内に配置され、前記第1方向に移動し、前記第1のアーク接触子と接触または離間した状態を取りうる第2のアーク接触子を有する第2の接触子部と、を備え、前記第2の接触子部が有するパッファ室を、第1空間と、前記第2の接触子部の移動に伴い、前記空間の体積を変化させるピストンと接する第2空間とに分割し、開口を有する隔壁と、前記開口を覆って前記第1空間内に設けられ、前記第1方向に対して略垂直な方向に開閉するバルブとを備える。 (もっと読む)


【課題】全ての電流遮断領域に亘って優れた電流遮断性能を達成しつつ、駆動操作力を抑制することのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器のパッファ室6は、遮断しようとする電流が所定値超であるか以下であるかに応じて、遮断過程途中以降の容積が不変又は可変の何れかに切り替えられる。
このパッファ室5は、シリンダ部7と浮動ピストン部8と弾性体11とピストン止め12とを備える。浮動ピストン部8は、シリンダ部7の側面に対して相対的に摺動可能となっており、弾性体11は、浮動ピストン部8を一端面の方向に付勢している。ピストン止め12は、シリンダ部7の側面に設けられ、弾性体11の付勢力に抗してシリンダ部7の一端面から離反する浮動ピストン部8の相対的な離反上限を設定する。 (もっと読む)


【課題】アーク接触子が削れることで発生する微小な金属粒子を、アーク接触子付近から排除することにより、絶縁性能の低下を防止して信頼性の向上を図ったガス遮断器を提供する。
【解決手段】可動アーク接触子3の先端付近には、可動アーク接触子3の外周面から内周面へと貫く連通穴16が設けられている。アーク接触子3、4の表面が擦れ合って微小な金属粒子pが発生し、これが可動アーク接触子3の近傍スペース19に流れ込んだとしても、金属粒子pは連通穴16を抜けるガス流Dに乗って可動アーク接触子3の内側に排出される。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 80