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国際特許分類[H01H39/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電流により始動され,装置内で生じる爆発によって作動される開閉装置 (25)

国際特許分類[H01H39/00]に分類される特許

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【課題】プッシャーと内筒との間のシール性を十分に確保すること。
【解決手段】切断装置(10)は、ハーネス(12)が設けられた内筒(24)と、内筒(24)に軸方向へ摺動自在に収納され、前方側の切断部(31)および後方側のプッシャー(32)を有するブレード(30)と、切断部(31)によってハーネス(12)を切断するように、高圧ガスを発生させプッシャー(32)に作用させることによってブレード(30)を前方へ摺動させるガス発生部(35)とを備えている。プッシャー(32)は、後方側が開口し、高圧ガスの圧力によって外方へ拡がる中空形状である。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えつつ導通の遮断を好適に行うことのできる導通遮断装置を提供する。
【解決手段】導通遮断装置20は、ケース21内の可動室22に設けられた可動部材23と、可動部材23の移動方向前側の部分に突設されたカッター部25と、可動部材23の移動方向後ろ側に配設されたガス発生器26と、一対の外部接続部28A,28B間を連通する形状で延設された導通経路27とを備える。導通経路27は、ケース21の側壁内において可動部材23の移動方向に沿う形状で延設される一対の基部30A,30Bと、それら基部30A,30B間を繋ぐ形状に形成されるとともに可動部材23の移動方向前側を遮る形状に延設される被切断部31とを有する。被切断部31の延設方向における中間部分には段差形状の段差部32A,32Bが形成される。ケース21には段差部32A,32Bと係合する形状の係合部33A,33Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】切断装置において、通電用部材の表面が擦れることにより生成される金属粉の発生を抑制する。
【解決手段】切断装置(10)は、刃部(31)と絶縁部(32)とを有し、刃部(31)によって通電用部材(12)を切断するブレード部材(30)と、ブレード部材(30)を通電用部材(12)側へ進出させるためのガス発生部(35)と、通電用部材(12)を挟んでブレード部材(30)の反対側に配置され切断時の通電用部材(12)の受け面(25b)を形成する受け部材(25)と、ブレード部材(30)が所定位置で静止するようにブレード部材(30)の進出を規制するストッパ(23)とを備えている。刃部(31)の表面とブレード部材(30)の前端部のガイド部(32a)の内面と受け部材(25)の受け面(25b)には、通電用部材(12)よりも柔らかい絶縁性の保護膜(15)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】切断後の通電用部材を確実に絶縁できる切断装置を提供する。
【解決手段】収容部材(47)には、ブレード部材(30)が通電用部材(12)を切断する前の状態の背圧室(49)と遮断され、且つブレード部材(30)が通電用部材(12)を切断した後の状態の背圧室(49)と連通する逃がし空間(100)が形成される。 (もっと読む)


【課題】通電用部材の切断後にブレードが跳ね返るのを防止する。
【解決手段】切断装置10は、切断部31を有するブレード30と、ケース11とを備え、ケース11内の圧力をガス発生剤の反応により発生した高圧ガスにより上昇させてブレード30を所定の進出方向へ進出させることによって、ブレード30の進出側に位置する電気を流すためのハーネス12を切断部31によって切断するものを対象とし、切断部31によるハーネス12の切断後のブレード30を衝突させて停止させるストッパ23を備え、ブレード30は、切断部31よりもブレード30の進出方向に突出させる可撓性のガイド部32aを備えている。 (もっと読む)


【課題】通電用部材を切断するブレードと通電用部材を切断した後のブレードを受け止めるストッパとを備えた切断装置において、ブレード受け止め時のストッパの破損を防止する。
【解決手段】切断装置(10)は、ブレード(30)と、前方のハーネス(12)を切断するように上記ブレード(30)を進出させるための高圧ガスを発生させるガス発生部(35)と、ブレード(30)の進出側端部と対向する底部(23a)を有してハーネス(12)を切断した後のブレード(30)を受け止めるストッパ(23)とを備えている。ストッパ(23)は、底部(23a)よりも後方に設けられ、ハーネス(12)を切断した後のブレード(30)と当接して変形するように構成された緩衝部(1)を有している。 (もっと読む)


【課題】切断装置における火薬量の増加防止対策。
【解決手段】切断装置(10)は、切断部(31)を有するブレード(30)と、ブレード(30)を収容したケース(11)とを備え、ケース(11)内の圧力をガス発生剤の反応により発生した高圧ガスにより上昇させてブレード(30)を所定の進出方向へ進出させることによって、ブレード(30)の進出側に位置する電気を流すためのハーネス(12)を切断部(31)によって切断するものを対象としている。切断部(31)は、ブレード(30)の進出方向の先端に設けられる第1刃部(31a)と、第1刃部(31a)と段差(33)を有して設けられる第2刃部(31b)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレード形状の簡略化。
【解決手段】切断装置(10)は、切断部(31)を有するブレード(30)と、ケース(11)とを備えたものであって、ケース(11)は、進出前の上記ブレード(30)が収容される第1孔部(42)を有する第1内筒部材(41)と、第1内筒部材(41)に隣接して配置され、且つ第1孔部(42)と繋がってブレード(30)が進入可能に構成された第2孔部(46)を有する第2内筒部材(45)とを備え、ハーネス(12)は、第2孔部(46)を跨るように配置され、第2内筒部材(45)は、第2孔部(46)の内壁(47)と連続し、且つハーネス(12)から第1内筒部材(41)に向かって延びて形成されて切断部(31)をハーネス(12)に導く後方内壁部(47b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】個々の構成部に特殊な構造を施す必要がなく、構造自体の簡素化を図ると共に、部品点数を少なくして安価にする。
【解決手段】
切断装置(10)の本体部(10a)は、ケース(11)と、ハーネス(12)と、ブレード(30)と、高圧ガスを噴出させてハーネス(12)をブレード(30)によって切断するガス発生部(35)とを備えている。本体部(10a)には、全体を外側から覆う被膜(40)が施されている。ケース(11)には、空気を外部に導く排気孔(29)と、高圧ガスを外部に導く排ガス路(20a)とが形成されている。被膜(40)は、排気孔(29)に対応する部分が第1薄膜部(41)に形成され、排ガス路(20a)に対応する部分が第2薄膜部(42)に形成されている。本体部(10a)には、乾燥ガスが封入されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で確実に作動させることのできる電気回路遮断器を提供する。
【解決手段】この電気回路遮断器20は、電気回路10の各端子間を接続する作動部材21と火薬式のアクチュエータ26とを備える。作動部材21は一端に貫通孔22が形成されるとともに他端に切り欠き部23が形成される。それら貫通孔22および切り欠き部23を利用して作動部材21が電気回路10の端子に接続される。アクチュエータ26はその作動時において作動部材21に向かって進む圧力波を発生するように配設される。 (もっと読む)


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