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国際特許分類[H01H50/44]の内容

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【課題】有極型電磁リレーにおいて、接点衝突時に発生する衝突音を低減し、静音化を図る。
【解決手段】有極型電磁リレー1は、コイルボビン4に巻き回された第1コイル2と、第2コイル3と、永久磁石5と、永久磁石5と対向し、第1コイル2及び第2コイル3の励磁及び消磁に伴い駆動される可動ヨーク8と、可動ヨーク8の駆動と連動するアーマチュア6と、アーマチュア6を摺動可能に保持する軸受け7aを有した固定ヨーク7と、可動接点及び固定接点を有する接点9,10とを備える。この有極リレー1は、第1コイル2及び第2コイル3が無励磁の状態において、可動ヨーク8のストロークの始端位置から終端位置まで駆動するまでの吸引力特性に、傾きの正負符号が変化する2つの変曲点を有している。このため、可動ヨーク8のストロークの中間位置での動作速度を遅くし、接点衝突時の静音化を実現する。 (もっと読む)


【課題】固定接点30の摩耗による可動接点31の戻り不良を防止できる電磁スイッチ2を提供する。
【解決手段】電磁スイッチ2は、固定接点30が全摩耗した時に、可動接点31が固定接点30の全摩耗位置より更に深く移動することを規制する接点移動規制部材34を有している。この接点移動規制部材34は、コイル14の巻枠であるボビン20と一体に樹脂成形されて、ボビン20の一方のフランジ部20aから軸方向へ棒状に延びて設けられ、その軸方向端面が固定接点30の反接点面に対向して配置される。これにより、固定接点30が全摩耗しても、スイッチ接点を閉成する際に移動する可動接点31の移動量が接点移動規制部材34によって規制されるため、可動接点31が固定接点30の全摩耗位置より更に深く移動することはない。 (もっと読む)


【課題】 電磁継電器をオンにしたとき、可動接点部材と固定接点部材の衝突により、大きな衝突音と振動が発生することがある。またゴムなどの弾性部材を制振材として用いた場合、劣化や環境により著しく弾性係数が変動するため、安定した低減効果が得られないことがある。
【解決手段】 可動接点を固定接点に当接するよう駆動したときに、可動接点部材と固定接点部材が当接しない領域の少なくても一部では、スプリングの弾性力、または一の電磁コイルの電磁力に加えて、可動接点部材に制動力を作用させ移動速度を低減する減速手段を備え、減速手段を有する部分よりも可動接点部材が固定接点部材に近づく領域には、スプリングの弾性力、または一の電磁コイルの電磁力の他には可動接点部材に制動力を作用させて移動速度を低減する手段を備えていないこととする。 (もっと読む)


【課題】コイルに生じる熱の接点チャンバへの影響を軽減したリレー装置を提供する。
【解決手段】リレー装置1は、固定接点15と前記固定接点15に対して移動し接離する可動接点16とを内包した接点チャンバ2と、前記接点チャンバ2内に配置され前記可動接点16を前記固定接点15に対して接離させる可動部17と、導線を巻回したコイル30を有し前記可動部17を駆動させる電磁石部22とを備え、前記コイル30を前記接点チャンバ2の外側に配置し、前記接点チャンバ2の外側に、前記コイル30と熱的に結合された熱伝導部材40を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】大電流を流す用途において接続関係の切替に用いた場合でも回生電流による電源への障害が抑制され、しかも、接続関係の切替の際の時間を調節可能にする。
【解決手段】電磁石装置2は、励磁用巻線231、232への通電状態に応じて規定した2位置の間で移動する可動子25を備える。接点装置3は、可動子25からの駆動力が伝達されることにより移動する可動接触子361、362、363を備え切替接点を構成する。駆動回路4は、可動子25が2位置の間で移動する遷移期間において励磁用巻線231、232に通電する電流を調節することにより可動子25の移動速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの機種等に応じて第1の励磁端子40と第2の励磁端子41の設定位置が異なる複数のバリエーションを設定する場合に、第1のソレノイドSL1と第2のソレノイドSL2を共通化できる電磁スイッチ装置1を提供する。
【解決手段】第1のコイル13に接続される第1の励磁端子40と、第2のコイル14に接続される第2の励磁端子41は、それぞれ、第2のコイル14の巻枠であるボビン25と一体に樹脂成形された共通の端子固定部42に近接して固定されている。第1のソレノイドSL1と第2のソレノイドSL2を一体化したソレノイドユニットSUは、フレーム8に対し軸線を基準に回転して組み付け位置を変えることにより、軸方向から見た第1の励磁端子40及び第2の励磁端子41の位置を接点スペースに掛からない範囲で所望の位置に設定できる。 (もっと読む)


【課題】始動装置の小型化および低コスト化を図ることができる電磁開閉器を提供する。
【解決手段】電磁石装置1は、励磁用巻線10への通電状態に応じて、第1ポジション、第2ポジション、第3ポジションの間で直進移動する出力軸14を有する。出力軸14は、接点装置2の可動接点202に連結されている。出力軸14が第1ポジションにある状態では、接点装置2は、第1〜第3の全接点部31〜33がオフしたオフモードとなる。出力軸14が第2ポジションにある状態では、接点装置2は、第1の第1の接点部31がオフし第2および第3の接点部32,33がオンしたプリチャージモードとなる。出力軸14が第3ポジションにある状態では、接点装置2は、第1および第2の接点部31,32がオンし第3の接点部33がオフした通電モードとなる。 (もっと読む)


【課題】 コイルを複数個有しながら2端子用の回路に接続可能であり、且つ、変更が容易な電磁石装置及び該電磁石装置を用いた電磁開閉を提供する。
【解決手段】 電磁石装置1は、2個のコイル3をそれぞれ保持した本体ブロック11と、本体ブロック11に対し着脱自在に結合するコネクタ12とを備える。本体ブロック11は3個の端子71,72を有し、コネクタ12は2個の外部接続端子73と本体ブロック11の2個の端子71を介してコイル3間を接続するコイル間接続部74とを有する。一方の外部接続端子73はコイル間接続部74と上記2個の端子71とを介して、他方の外部接続端子73は本体ブロック11の残り1個の端子72を介して、それぞれ各コイル3の一端ずつに電気的に接続される。3端子の本体ブロック11にコネクタ12を結合させるだけで容易に2端子へ変更することができる。 (もっと読む)


【課題】第1のソレノイドSL1と第2のソレノイドSL2を軸方向に配置して一つの円筒状フレーム8内に収容した電磁スイッチ装置1の全長を短縮する。
【解決手段】電磁スイッチ装置1は、磁気回路の一部を形成する磁性プレート27が第2のコイル12のボビン23と一体にインサート成型され、その磁性プレート27の外周面がフレーム8の内周面に密着している。この構成によれば、第2のコイル12で発生した熱が磁性プレート27に最も多く伝導するため、その磁性プレート27を通じて金属製のフレーム8に効率良く熱を逃がすことができる。また、フレーム8は、軸方向の一端に形成される取付け面8aがスタータハウジング7の端面に固定されるので、フレーム8からスタータハウジング7に熱が逃げ易くなる。その結果、第2のコイル12の温度上昇を抑制できるので、第2のコイル12の小型化(軸方向長さの短縮)を図ることができる。 (もっと読む)


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