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国際特許分類[H01J1/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管または放電ランプの2以上の基本的な型に共通な電極,磁気制御手段,スクリーンあるいはそれらのマウントまたは間隔保持の細部 (1,265) | 主電極 (1,224) | 固体熱電子陰極 (85) | 電流によって間接的に加熱される陰極;電子またはイオン衝撃によって加熱される陰極 (31)

国際特許分類[H01J1/20]の下位に属する分類

ヒータ (3)
ヒータと放射物質間に設けられる絶縁層または絶縁体
放射物質の支持体 (1)
ディスペンサ型陰極,例.L―カソード (11)

国際特許分類[H01J1/20]に分類される特許

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【課題】カソードの振動の影響を最少化して、マグネトロンの諸特性、特にパルス内発振周波数の安定化を図る。
【解決手段】円筒状カソードスリーブ2内の軸部にヒータ21を配置し、このヒータ21の両端をエンドシールド4a,4bで固定し、支持電極体9にてカソードスリーブ2をその軸線方向に対し角度を持った方向から支持する構成において、カソード重心位置をカソードスリーブ2の軸から離れた位置に設定するための絶縁体の重心移動部材27を設ける。この重心移動部材27は、例えば上記カソードスリーブ軸と異なる軸を持つ円形空洞が形成された円盤状のもので、カソードスリーブ軸から見て支持電極体配置方向に重心を移動させることで、振動を小さくする。また、ヒータ21のカソード電位側巻線端に、カソード両端の重量バランスをとるための第2絶縁体24及び支持用金属部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低電圧、低電力で所望の温度に加熱でき、安定した高い電流密度を得ることができる電子源を提供する。
【解決手段】 本発明の電子源は、絶縁性のベースと、該ベースに設けられた支柱と、電子放出部と、該電子放出部を挟持し、且つ前記電子放出部と前記支柱とを電気的に接続するスペーサとを有し、該スペーサが熱分解黒鉛からなるとともに、前記スペーサと、前記電子放出部及び前記支柱との接触面以外のスペーサの面に金属化層が形成されており、前記接触面には金属化層が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力電子銃において、カソードからの熱電子放出効率を上げる技術を提供する。
【解決手段】電子銃10は筺体11を有しており、筺体11の内部には、カソード部材31と、発熱装置32と、アノード電極3が配置されている。カソード部材31は、カソード電極1と、保持部材5とを有している。ピン15は、タングステンで構成され、カソード電極1は、タンタルで構成されている。タンタルで構成されたカソード電極1は、タングステンで構成されたカソード電極1より低い温度で必要な電子放出量を得ることができるので、電子銃10を用いて真空処理を複数回行う場合、カソード電極1からの輻射やカソード電極1からピン15を介した熱伝導によって保持側接触面が従来より昇温せず、ピン15は固着しない。 (もっと読む)


【課題】カソードが高温になっても、ピンとカソード保持リングが融着しない電子銃を提供する。
【解決手段】電子銃10は筺体11を有しており、筺体11の内部には、カソード部材31と、発熱装置32と、アノード電極3が配置されている。カソード部材31は、カソード電極1と、三個以上(ここでは4個)のピン15と、保持部材5を有している。カソード電極1はタングステンであり、保持部材5の保持側孔70の内周面には、タングステンより融点が高いカーボン、グラファイト、又はタンタルカーバイトが露出されており、カソード電極1が発熱装置32により加熱されたときに輻射や熱伝導によって孔の内周面は融解せず、孔の内部に配置されたピン15は固着しない。また、ピン15と保持部材5が熱膨張したときに摩擦によるピンが抜けなくなる現象の発生が少なく、カソード電極1の位置ずれがおきない。 (もっと読む)


【課題】 加熱して温度を上げたときのフィラメントの腐食および自重による撓みを抑制する。
【解決手段】 このフィラメント4は、通電加熱されて熱電子を放出するフィラメント部6と、フィラメント部6が貫通していてそれからの熱によって加熱されて熱電子を放出する筒状の熱電子放出部8とを備えている。熱電子放出部8を構成する材料の方がフィラメント部6を構成する材料よりも熱電子放射電流密度が大きく、剛性率はフィラメント部6を構成する材料の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱電子放出装置に関し、特にカーボンナノチューブを含む熱電子放出装置関する。
【解決手段】本発明の熱電子放出装置は、基板と、絶縁性基板と、前記絶縁性基板に形成された複数の格子と、を含む。各々の前記格子は、該格子の周辺に設置された四つの電極引き出し線と、熱電子放出ユニットと、を含む。前記熱電子放出ユニットが、二つの電極及び熱電子放出素子を含む。前記二つの電極は前記熱電子放出素子と電気的に接続されている。前記熱電子放出素子がカーボンナノチューブ構造体を含む。本発明は熱電子放出装置の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱電子放出素子に関し、特にカーボンナノチューブを含む熱電子放出素子関する。
【解決手段】本発明の熱電子放出装置は、基板と、二つの電極と、前記二つの電極と電気的に接続された熱電子放出素子と、を含む。前記基板に溝が形成されている。前記熱電子放出素子の一部が、前記基板の溝が形成された表面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来より長い針状の炭酸塩結晶の製造方法、その炭酸塩結晶を用いた酸化物陰極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属の硝酸塩の水溶液に炭酸ガスを流し込みながら、アンモニア水を混合する。炭酸ガスの供給量、アンモニア水の添加量、液温を適宜設定することにより、20〜30μmを越える長さのアルカリ土類金属の炭酸塩結晶を得る。この非常に長い炭酸塩結晶を用いて、酸化物陰極を形成することにより、簡便に、特性の優れた酸化物陰極が得られる。 (もっと読む)


【課題】 発生磁場を極力抑制して高輝度化を達成できるとともに長寿命化を図ることができる電力効率に優れたカソードアセンブリを有する電子銃を提供すること。
【解決手段】 電子銃のカソードアセンブリCに、電子を放出するカソード6と、カソード6の周囲に所定の間隔を置いて配置された円筒状のグラファイトヒータ12とを設け、グラファイトヒータ12により並列回路を構成して電流を流すことによりグラファイトヒータ12の内面からの熱輻射によりカソード6を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 陰極構体の熱損失を低減し、品質信頼性を向上させる。
【解決手段】 陰極構体は、ヒーター1を収納するスリーブ2と、スリーブ2の外側面を取り囲むように配置された筒状の陰極支持体3と、スリーブ2の中心軸2aが陰極支持体3の中心軸に略一致するように、スリーブ2と陰極支持体3とを連結する複数の支持部材4とを備える。複数の支持部材4のそれぞれの長手方向は、中心軸2aを含むいずれの平面とも平行でない。 (もっと読む)


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