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国際特許分類[H01J29/86]の内容

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【課題】セッター等の作業台の載置面上にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を載置した場合における滑りの問題を解消して、当該ガラス基板に適正な処理が施され得るようにする。
【解決手段】セッター等の作業台2の平坦な載置面2a上に載置されて所定の処理が施されると共に、載置面2a上に載置された際に山部1aと谷部1bとが存在する形状とされ且つ平面視が略矩形とされたガラス基板1であって、載置面2a上に載置された際に、該載置面2aとの間に、少なくとも隣接する二辺11、12に開放する通気路3が形成されるように山部1aと谷部1bとが存在する形状とされる。 (もっと読む)


【課題】
封着工程において焼成を必要とせず、かつ水分透過率の少ない表示パネル及びその製造法を提供する。
【解決手段】
本発明の表示パネルは、対向する2枚の基板によって構成される基板間周縁部をシール部によって封着し、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持され、シール部を硬化性樹脂で形成し、シール部の外側に、低融点金属又は低融点合金から成るバリア層を設けたことを特徴としている。また本発明の表示パネルの製造法は、シール部を硬化性樹脂で形成し、該シール部によって基板間周縁部を封着した後に、該シール部の外側を低融点金属又は低融点合金から成るバリア層にて被覆することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】配線のダメージあるいは真空度劣化を回避し、高信頼性、かつ長寿命の平面型ディスプレイ装置を構成するのに好適な接合用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算で、V25:25〜50wt%、BaO:5〜30wt%、TeO2:20〜40wt%、WO3:1〜25wt%、P25:0〜20wt%を含有する。 (もっと読む)


【課題】局所加熱手段の走査によって気密容器の封着を行う際に、接合される領域の密着性を改善する。
【解決手段】第一の基板110と第二の基板120のいずれか一方の上に第一の電極116を、他方の上に、同時に互いに異なる電位を与えることが可能なように複数のセグメントに分割された第二の電極132を設ける。枠部材130と第一の基板110とを接合する際は、第一の電極116と第二の電極132との間に電位差を与え、第一の電極と第二の電極との間に発生する静電力によって第一の基板と第二の基板とを相互に押圧し、局所加熱手段150による加熱と局所加熱手段の移動とを同時に行うことによって、接合材を軟化溶融させた後、冷却固化させる。局所加熱手段による加熱が行われる位置にある第二の電極のセグメントと、第一の電極との間の電位差を増加させる。 (もっと読む)


【課題】低温での信頼性に優れる封着性を維持しつつ、封着後のガラス(封着部)の耐候性を向上させた封着用ガラスを提供する。
【解決手段】封着用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、30〜33%のP25と、63〜69%のSnOと、0〜3%のZnOと、0.1〜3%のWO3、TeO2、GeO2、Ga23、In23、La23、CaO、及びSrOからなる群より選ばれる少なくとも1種とを含むガラス組成物からなり、ガラス転移温度が250℃以下である。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】二次焼成工程で良好に軟化流動した後に、結晶が十分に析出する結晶性封着材料を提供する。
【解決手段】ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラーを含む結晶性封着材料において、ビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、モル%で、Bi30〜40%、B15〜25%、ZnO30〜40%、CuO0〜25%、Fe0〜5%を含有し、且つ耐火性フィラーとして、ZnO含有耐火性フィラー及びコーディエライトを含むことを特徴とする結晶性封着材料。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の接合体において、外力によって接合部材にクラックが発生することを抑制する。
【解決手段】第1及び第2のガラス基材と、第1及び第2のガラス基材とを接合し粘度が負の温度係数を有し第1及び第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、を備え、第1及び第2のガラス基材の少なくとも一方は、接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形し、接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、接合部材の幅方向の端部近傍において、接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体。 (もっと読む)


【課題】
光電変換部と電子源アレイとの位置合わせ精度を改善するとともに、光電変換部と電子源アレイとの間の距離をさらに短縮可能な構造を有する平面型撮像素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
平面型撮像素子は、一方の面に凹部が形成される第1板状部材と、前記第1板状部材の前記凹部と対向して配置される第2板状部材と、前記第1板状部材との間で前記第2板状部材を密封する外囲器と、前記第1板状部材の前記凹部内、又は前記第2板状部材の前記凹部との対向面のいずれか一方に配設される光電変換膜と、前記第1板状部材の前記凹部内、又は前記第2板状部材の前記凹部との対向面のいずれか他方に配設される電子源アレイとを含む。 (もっと読む)


【課題】FPD用に代表されるガラス基板が熱処理を受けることに起因して、当該ガラス基板に貫通孔を起点とする割れ等の損傷ひいては破損が発生する確率を可及的に低減させる。
【解決手段】四辺を有する略矩形平板状をなし且つ縁部周辺領域Sに貫通孔が形成されたガラス基板1において、貫通孔は、その孔形成位置から最も近い一の辺1aに沿う方向に長尺な長孔2として形成される。好ましくは、長孔2は、その中心O1を通り且つその長手方向の一端と他端とを結ぶ仮想直線Kが、一の辺1aと平行である。 (もっと読む)


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