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国際特許分類[H01J43/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 二次電子放出管;電子増幅管 (159) | 電子増倍器 (158) | 電極装置 (113) | 事実上2つ以上の2次電子放出電極を用いている電極装置 (79)

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【目的】本発明は、電子検出装置および電子検出方法に関し、サンプルからの電子をほぼ完全に検出すると共に、チャネルによる増倍飽和による影響を低減して大きな入力電流まで比例した出力電流の検出することを目的とする。
【構成】電子を衝突させて2次電子を放出して増倍する第1の電子増倍手段と、第1の電子増倍手段に電子を加速して集束し衝突させる電圧を印加する第1の電圧印加手段と、第1の電子増倍手段より増倍されて放出された2次電子を衝突させて2次電子を放出して増倍する第2の電子増倍手段と、第2の電子増倍手段に第1の電子増倍手段から放出された電子を加速して集束し衝突させる電圧を印加する第2の電圧印加手段と、第2の電子増倍手段により増倍されて放出された2次電子を衝突させて電流を検出するアノードと、アノードに第2の電子増倍手段から放出された電子を加速して衝突させる電圧を印加する第3の電圧印加手段とを備える。 (もっと読む)



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【課題】電子増倍を用いる真空管用の電子増倍構造において、浮遊イオンに対する遮蔽能力及び放出された電子の損失の減少という点で性能を向上させる。
【解決手段】真空管の入光窓(2)に対して対向的関係にあるように配置された入射面(7)と、真空管の検出窓(3)に対して対向的関係にあるように配置された出射面(8)と、浮遊イオンを遮蔽するイオン障壁メンブレン(10)とを備え、イオン障壁メンブレン(10)が、グラフィンを含む少なくとも一つの原子層を備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな回路構成でダイナミックレンジを拡大し得る光電子増倍管の信号処理回路や信号処理システムを提供する。
【解決手段】信号処理回路20では、オペアンプOp、トランジスタQ15、抵抗R11,R13等によりカレントミラー回路を構成することで、光電子増倍管11のアノード電流Iaに等しい電流ILをログアンプLgに入力し、このログアンプLgにより、トランジスタQ15から線形特性で出力される電流ILを対数特性をもつ信号電圧Vout に変換して出力する。これにより、光電子増倍管11のアノード電流Iaに対応した信号電圧Vout がログアンプLgから対数特性で出力されるので、線形特性のままこのような電圧が出力される場合に比べて、対数変換されて圧縮されるぶん、ダイナミックレンジを拡大できる。 (もっと読む)


32チャネルPMTセンサーに基づくファイバー化された単一光子の鋭敏な分光計は、広い検出ダイナミックレンジに非常に鋭敏である。分光計は、複数の蛍光マーカー(例えば複数の蛍光染料によって放出された多色蛍光信号または放射の構成など)でラベルが付けられた生体サンプルの正確かつ高速な検出、同定および解析を可能にする。分光計のファイバー化された光入力は、分析された蛍光のファイバー集束に基づいた任意の測定システムへの容易および高効率な結合を可能にする。分光計は非常に正確なDNA塩基配列決定を提供する。32チャネルPMT単一光子検出器は、20ビット以上の検出ダイナミックレンジを有して、毎秒約3300のフレームのフレーム率を有している。検出器のピクセルのダイナミックレンジは、毎秒10の光子計数に達する。 (もっと読む)


【課題】検出効率が高くて寿命がより長いチャネル型電子増倍管を提供する。
【解決手段】入射粒子を受け取るシングルチャネル型CEM502を有するチャネル型電子増倍管。マルチチャネル型CEMがシングルチャネル型CEM502の後段に配置され、シングルチャネル型502からの電子放出を受け取る。電子コレクタ520がマルチチャネル型CEMの後段に配置され、マルチチャネル型CEMからの電子放出に応じてパルス電流を発生させる。 (もっと読む)


この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のバナジウム酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。バナジウム酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のタングステン酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。タングステン酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のモリブデン酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。モリブデン酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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【課題】 PMTを用いて広いダイナミックレンジで光量を測定できる光検出用回路及び光検出器を提供する。
【解決手段】 光検出用回路2は、光電陰極33及びn段のダイノードDy〜Dyに所定の電位勾配を与える電圧印加手段21と、ダイノードDyとダイノードDyとの間の電位勾配を所定の電位勾配とは逆の電位勾配に切り替える第1の切替手段23とを備える。小さい光量の被検出光Lに対しては、第1の切替手段23のスイッチ手段SWを非接続状態とする。このとき、光電陰極33において発生した光電子がダイノードDy〜Dyによって二次電子増倍され、出力電流Iが陽極37から取り出される。大きい光量の被検出光Lに対しては、スイッチ手段SWを接続状態とする。このとき、光電陰極33において発生した光電子はダイノードDyから取り出される。 (もっと読む)


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