説明

国際特許分類[H01J45/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 熱電子発生装置として作用する電子管 (6)

国際特許分類[H01J45/00]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】低温度域で作動する熱電子発電素子(10)を実現する
【解決手段】エミッタ(11)とコレクタ(12)を仕事関数が所定値以下の材料により構成するとともに、エミッタ(11)とコレクタ(12)との間に順方向バイアスをかけるバイアス回路(C2)を設け、発電時にエミッタ(11)を低仕事関数化するとともに、エミッタ(11)からコレクタ(12)への熱電子の移動を促進させる、 (もっと読む)


【課題】熱電子発電素子用の電極(11,12)を低コストで製造可能にする。
【解決手段】導電材料によって、所定粗さの表面を有する電極本体(21)を作成する工程(P1)、電極本体(21)を構成する材料の仕事関数よりも低い仕事関数を有する低仕事関数材料により、電極本体(21)の表面に所定厚さのコーティング層(22)を形成する工程(P2)、及び、コーティング層(22)の形成後に、電極表面の一部に前記電極本体(21)が露出するように、コーティング層(22)を除去する工程(P3)、を含む。 (もっと読む)


【課題】 太陽光等の熱エネルギーを効率よく電気的エネルギーに変換が可能なエネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】 エネルギー変換装置1は、真空容器2、電子放出電極3、電子加速電極4、電子加速電源5および電子収集電極6を備えている。電子収集電極6は、電子通過用貫通孔7aが設けられており電子放出電極3に近い放出電極側電極板7と、電子通過用貫通孔が設けられており電子加速電極4に近い加速電極側電極板とからなる。より多くの電子が加速電極側電極板8に収集されることを利用して、加速電極側電極板8を負極、放出電極側電極板7を正極とすることにより、電気エネルギーが取り出される。 (もっと読む)


【課題】熱電子を放出するエミッタ(11)と熱電子を捕集するコレクタ(12)とを備える熱電子発電素子(10)において、エミッタ(11)とコレクタ(12)とを微小な間隔で保持することを容易する。
【解決手段】極細で均一な径のものを生産する技術が確立されている繊維状部材(20)をエミッタ(11)とコレクタ(12)と間に挟み込むことによって、エミッタ(11)とコレクタ(12)との間隔を保持する。繊維状部材(20)はエミッタ(11)とコレクタ(12)とで挟み込むと、それぞれの表面に沿うように配置されるので、エミッタ(11)とコレクタ(12)との間隔は、必ず繊維状部材(20)の太さで規定される。従って、エミッタ(11)とコレクタ(12)とは微小な間隔で保持される。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極や隔壁として用いることができる部材であって、比較的安価に供給できるとともに量産性にも優れたエッチング製品を提供すること。
【解決手段】Fe−Cr−Al系のステンレス板からなり、エッチングによる複数の貫通孔を有するとともに、表面が酸化膜からなる絶縁層により被覆されてなる構成とする。厚みが一定で所望形状の複数の貫通孔がありしかも全面を誘電体で覆われた金属板を提供することができ、したがって、FEDのゲート電極16、PDPの隔壁、光熱電池の電子加速部材等の部材として使用することにより、これらの部材の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


光電子電気変換器は、陰極エミッタ321の電気出力を増加させるために、レーザービーム376を陰極エミッタ321の放射表面に当てるよう方向付けることのできる陰極出力増大レーザー374を備えている。陰極出力増大レーザー374は、レーザービーム375が、ターゲット構造すなわち陽極306の穴370を通過し、陰極エミッタ321の方向に向くように配置される。陽極306で失われ、陽極306の開口307を通過する電子の数を減らすために、電子反発リング380が、陽極306の開口370の端に設けられる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6