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国際特許分類[H01J47/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 放射線または粒子の,存在,強度,密度またはエネルギーを決定するための管 (47)

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【課題】ビームラインに沿って伝播する間に中和されたイオンビームの割合をより直接的に測定する中性粒子検出器を提供すること。
【解決手段】負電位にあるディフレクタプレート(78)と、このプレート(78)よりも高い電位にあって、イオンビーム内の中性粒子が前記プレート(78)に衝突することによって前記プレート(78)から放出される二次電子を収集する第1集電極(82)と、前記プレート(78)よりも高い電位にあって、イオンビーム内の正荷電イオンが前記プレート(78)に衝突することによって前記プレート(78)から放出される二次電子を収集する第2集電極(84)を備えて、イオンビーム(28)の中性粒子含量を検出する検出器(52)を構成する。前記プレート(78)と集電極(8284) は、イオンビームが通過できる距離を置いて離隔配置される。中性粒子検出器(52)は、イオンビームが伝播する残留背景ガスの組成または圧力に関係なく、イオンビームの中性粒子の割合を決定する。 (もっと読む)


【目的】 通常の放射線量測定を中断することなく、検出器異常の早期発見および電極生成物の除去を可能にする放射線計測装置を得る。
【構成】 放射線検出器1は電極間に定電圧を印加して形成される電界に放射線を照射し、電極に流れる電流を検出する。可変電圧印加装置2は定電圧およびこれより所定値だけ高い高電圧をそれぞれ瞬時値に含むように周期的に変化する電圧を電極間に印加する。電流読み取り装置4は少なくとも定電圧および高電圧を含む複数の電圧値に対応する電極の電流を周期的に読み取る。判定装置5は定電圧に対する読み取り電流値から放射線量を測定すると共に、定電圧以外の電圧に対する読み取り電流値から放射線検出器1の異常を検出する。 (もっと読む)


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