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国際特許分類[H01J61/067]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 電極;スクリーン;シールド (735) | 主電極 (718) | 低圧放電ランプのためのもの (285)

国際特許分類[H01J61/067]に分類される特許

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【課題】面状放電を1対の同軸状電極間の管状放電に繋ぎ換えてプラズマを封じ込める磁場(磁気ビン)を形成するプラズマ光源において、面状放電から管状放電への繋ぎ換えを容易にする。
【解決手段】対向配置された第1及び第2の同軸状電極10、10´と、第1及び第2の同軸状電極10、10´内のプラズマ媒体をプラズマ発生に適した温度及び圧力に保持するチャンバー20と、第1及び第2の同軸状電極10、10´に極性を反転させた放電電圧を印加する電圧印加装置30と、を備え、第1及び第2の同軸状電極10、10´間に管状放電43を形成してプラズマ3を軸方向に封じ込めるプラズマ光源であって、対向するガイド電極の先端を互いに電気的に接続する接続部材19を有し、該接続部材19は、その中点Mにおいて、接地されるとともに、1対の同軸状電極10に、それぞれ対応する電圧印加装置30の経路を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ランプの発光特性をあまり低下させることなく、寿命を向上させることが可能な希ガス放電管を提供することを目的とする。
【解決手段】内部空間を有する管状ガラスバルブと、該管状ガラスバルブのそれぞれの端部に配置された第1および第2の電極と、を有する希ガス放電管であって、前記内部空間には、600Pa〜1400Paの圧力で希ガスが充填され、前記第1の電極および第2の電極は、カップ状に形成された電極本体を有し、該電極本体のカップ内には、導電性マイエナイト化合物の層が設置され、作動の際には、前記カップの内表面の単位面積当たり、4.0mA/cm以下のランプ電流密度が通電されることを特徴とする希ガス放電管。 (もっと読む)


【課題】電極の消耗が有意に抑制され、寿命を向上することが可能な低圧紫外線ランプを提供する。
【解決手段】内部空間に希ガスおよび水銀が封入された管状のガラスバルブと、該ガラスバルブの内部空間に、相互に対向して配置された一組の電極部とを有する低圧紫外線ランプであって、前記電極部は、導電性マイエナイト化合物を有することを特徴とする低圧紫外線ランプ。 (もっと読む)


【課題】製造工程が容易であり性能の優れた、照明用として使用される冷陰極電極を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプの有する冷陰極電極は、電源を引き入れるリード線の先端に結合されたベースメタルと、タングステン又はタングステン合金線材をカップの本体形状に沿って螺旋構造に巻き取って形成し、前記ベースメタルに前記ガラス管の長さ方向に起立するように連結した線材螺旋起立体と、前記線材螺旋起立体の内部に挿入され、表面にはエミッタが塗布されて電子放出を誘導するエミッタコーティングコイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属導体の脆化を抑制することが可能な、導電性マイエナイト化合物を含む電極の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物および金属導体を含む電極の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末を含む成形体を準備する工程と、(3)前記成形体を金属導体と組み合わせて、一体化物を得る工程と、(4)前記一体化物において、前記金属導体の露出部分を、遮蔽部材で覆う工程と、
(5)前記一体化物を、アルミニウム蒸気を含む環境下で、1230℃〜1360℃の温度範囲に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスビーズの接合強度を改善可能なリード部材を提供する。
【解決手段】電極部1と、インナーリード部2a及びアウターリード部2bを有し、該電極の端部に接続されたリード部2とを備えた冷陰極蛍光ランプ用電極であって、インナーリード部2aは少なくとも表面側が鉄含有金属製であり、インナーリード部2aの外周にはガラス部3が接合されており、インナーリード部2aは少なくともガラス部3との接合箇所におけるL方向(長手方向)及びT方向(長手方向に直角な方向であり、細長円筒状のリード線では円周方向に等しい)の表面粗さRaが共に0.3〜1.0μmである。 (もっと読む)


【課題】リード線とガラスビーズの接合強度が改善された冷陰極蛍光ランプ用電極を提供する。
【解決手段】電極部1と、インナーリード部2a及びアウターリード部2bを有し、該電極1の端部に接続されたリード部2とを備えた冷陰極蛍光ランプ用電極であって、インナーリード部2aは少なくとも表面側が鉄含有金属製であり、インナーリード部2aの外周にはガラス部3が接合されており、ガラス部3はインナーリード部2aとの界面から内側に向かって平均厚みが5〜25μmのFe拡散層を有しており、Fe拡散層はFe高濃度層とそれより内側にあるFe低濃度層に分かれており、Fe高濃度層の平均厚みが1〜4μmであり、ガラス部とインナーリード部との界面の断面をSEM観察したときに、界面が形成するガラス部とインナーリード部との境界線の長さ100μm当たりのインナーリード部への深さ3μm以上の凹部の数が平均して4個以下である冷陰極蛍光ランプ用電極。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極蛍光ランプ放電中の電極部での放電の起点の移動の発生を防止して管電圧変動を抑えるとともに、厳しい条件下での始動遅れを改善する。
【解決手段】 底壁13と該底壁13から立ち上がる側壁14とを有し、側壁14の底壁13とは反対側の端部が開口端部17となっているカップ形状の電極部11を備え、該電極部11の側壁14の内面18の開口端部17から底壁13側には所定長さ、かつ、所定深さの切り欠き部19が設けられており、電極部11の側壁14の内面18の開口端部17から底壁13側2mm以内に電子放射物質となるエミッタ層16が被着されている。 (もっと読む)


【課題】1[本]あたりの投入電力を大きくした場合に、冷陰極蛍光ランプに比べて高い光束および冷陰極蛍光ランプに比べて遜色のない寿命を実現することを目的とする。
【解決手段】ガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の内部に封入された水銀および希ガスと、ガラスバルブ101の内部に配置された一対の電極102、103とを備える熱陰極蛍光ランプ100であって、希ガスの平均原子量は、20以上32以下の範囲内であり、ガラスバルブ101の内部のガス圧は、300[Pa]以上700[Pa]以下の範囲内であり、電極102、103は、コイルからなり、コイルは、通電していないときの抵抗と放電させずに通電したときの抵抗との比が1:4.75となる場合、放電させずにコイルに通電した電流値が0.5[A]以上1.5[A]以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ニッケル以外の希少金属(例えば、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)、バナジウム(V)、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)、クロム(Cr)、等)を実質的に用いることなく、耐スパッタ性と深絞り加工性とを両立できる冷陰極放電管用電極を提供する。
【解決手段】含有量17.0質量%以上23.0質量%以下の鉄(Fe)を含有し、残部がニッケル(Ni)及び不可避的不純物である合金を用いてなる冷陰極放電管用電極21,22である。 (もっと読む)


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