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国際特許分類[H01J61/073]の内容

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国際特許分類[H01J61/073]に分類される特許

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【課題】高ワットタイプの高圧放電ランプにおいて、電極先端の突起の維持と黒化の防止を両立する電極構造を実現する。
【解決手段】発光管内に一対の電極を備えた定格電力200W〜230Wの高圧放電ランプにおいて、電極の各々が、芯棒及び芯棒の先端部分に巻回されたコイルからなり、コイルが、電極根元側の少なくとも1ターンを残して溶融処理されて形成された電極先端側の溶融部及び電極根元側の非溶融部からなり、高圧放電ランプの定格電力をP(W)とし、溶融部に含まれる芯棒及びコイルの体積をV1、非溶融部に含まれる芯棒及びコイルの体積をV2、溶融比率をα=V1/(V1+V2)×100(%)とした場合に、200≦P≦230について、P/10+42≦αとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】陰極と陽極が発光管内で対向配置され、前記陰極の近傍に始動補助電極が配設されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、前記始動補助電極に外力が作用しても、変形することなく陰極との位置関係が適正に保たれて、確実な始動補助が行われる構造を提供するものである。
【解決手段】前記陰極には、その後端側から先端側に軸芯方向に貫通する貫通孔が形成され、前記始動補助電極は、その根元部が前記陰極の軸部に固定されるとともに、前記貫通孔を貫通して、その先端部が貫通孔から突出して前記陰極の先端近傍にまで延在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれが電極頭部と電極軸部とからなる一対の電極が対向位置され、前記一対の電極のうち少なくとも陰極動作する電極は、前記頭部の後端に軸方向の深さを有する環状のスリットを有していて、該頭部の後端側に前記スリットにより円筒部が形成されてなるショートアーク型高圧放電ランプにおいて、前記スリットでのホロー効果を確実なものとし、円筒部の変形を防止した構造を提供することにある。
【解決手段】前記環状スリットの外円周面が頭部先端側に漸次縮径されていて、当該スリットの幅員が頭部先端側に向かうにつれて減少していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端に電子放射性物質を含むチップを設けてなる放電ランプ用陰極の製造方法において、製造時の歩留まりが良好であって量産が可能な、しかも製造コストの低い陰極の製造方法を提供することである。
【解決手段】先端面に凹部を有する電極基材を高温に加熱して熱膨張させる第一の工程と;前記電極基材が高温に維持された状態で前記凹部に電子放射性物質を含有したチップを挿入する第二の工程と;前記電極基材を冷却することで、当該電極基材を収縮させて前記チップを接合する第三の工程と;前記チップが頂点をなすように、前記電極基材の先端を略テーパ状に切削加工する第四の工程と;を具備していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】長寿命化及び始動特性の向上を図ることができる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置され、当該電極8A間で放電発光する発光部511を有する発光管51Aであって、一対の電極8Aの少なくともいずれか一方は、軸部81と、当該軸部81における他方の電極8A側に形成され、かつ、軸部81より直径寸法の大きな大径部82Aとを備える。大径部82Aは、他方の電極8A側に形成され、かつ、発光管51Aの定常点灯状態で放電する本体部824と、本体部824における他方の電極8Aから離間する側に設けられ、かつ、線材Lを複数層巻回することで形成されるコイル部821とを備える。コイル部821における最外層823は、線材Lが互いに接触しないように形成され、当該最外層823に近接する内層822は、線材Lが軸部の軸方向に沿って互いに接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】陽極の形状安定性と耐蒸発性を向上させ、同時に、製造中、陽極材料に高温加工を受けさせた後でも陽極の優れた加工性を提供するような、1kWよりも大きい公称電力での直流動作向けショートアーク高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】バルク領域4b内のタングステン系材料の結晶粒数が、1mm当たり100粒よりも多く、その場合、前記結晶粒数が、陽極4の縦軸線Zに垂直な第2の平面内で測定され、しかも、前記第2の平面が、機能面領域4aの表面まで軸方向の距離s(ただし、sはdよりも大きい)を持っており、前記縦軸線Zに平行な方向の前記機能面領域4aと前記バルク領域4bとの間で、前記陽極4の前記タングステン系材料の結晶粒度に急変化が存在することを特徴とする。その他封入圧力、封入水銀量、電子放射物質、電極形状、電力を規定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ランプから発生する放射ノイズの発生を防止するショートアーク型放電ランプを提供することである。
【解決手段】陰極は、略円錐状の陰極先端部と、該陰極先端部に連なる陰極芯棒部とを備え、前記陽極は、先端に向かうに従って小径となるテーパー部とそれに続く平坦部からなる陽極先端部を備え、該平坦部を成す該テーパー部の先端の外径は該陰極芯棒部の外径よりも小径であり、該テーパー部の後端の外径は該陰極芯棒部の外径よりも大径であることを特徴とするショートアーク型放電ランプとするものである。 (もっと読む)


【課題】エミッタ部材中に含有されたエミッタ物質を効率よく利用することができ、従って、長い使用寿命が得られるショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明のショートアーク型放電ランプは、発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを備えてなり、前記陰極は、電極ヘッドと、この電極ヘッドの先端部に埋設保持されたエミッタ部材とを有してなり、前記陰極における前記電極ヘッドの先端部には、当該電極ヘッドの外面から前記エミッタ部材の表面に通ずる連通路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、陰極先端に複数の突起が形成されて、点灯時にちらつきが生じることがないショートアーク型放電ランプを提供することである。
【解決手段】
内部に湾曲した反射面を有する凹部に放電空間が形成された絶縁部材からなる胴体と、該胴体の前面開口を塞ぐ光透過性部材と、該放電空間において該反射面の焦点位置に間隙を持って配置された一対の陰極と陽極と、先端に向かうに従って小径となるテーパー部を備えた該陰極と、を備えるショートアーク型放電ランプにおいて、該陰極の先端域を除く表層部には、炭化層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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