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国際特許分類[H01J61/12]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 封入物の物質の選択;特定の動作圧力または温度 (556)

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【課題】遮光マスクがなくてもパネルにダメージを与えることなく必要な波長の光をパネルに照射することができる光照射装置、およびメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】メタルハライドランプと二重管と酸化膜とを有する。メタルハライドランプは、筒状、石英ガラス素材の発光管を有する。二重管は、メタルハライドランプの発光管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第1の管である内管と、内管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第2の管である外管とを備え、第1の管と第2の管との間の空間に流体を流し得るようにその間の空間が閉じられた空間である管である。酸化膜は、二重管の外管の外面上、または二重管の内管のメタルハライドランプに対向する面上に形設された、膜厚が0.4μm以上、1.0μm以下の、チタン、シリコン、ビスマスまたはセリウム、およびタンタルを含有する膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ランプの発光特性をあまり低下させることなく、寿命を向上させることが可能な希ガス放電管を提供することを目的とする。
【解決手段】内部空間を有する管状ガラスバルブと、該管状ガラスバルブのそれぞれの端部に配置された第1および第2の電極と、を有する希ガス放電管であって、前記内部空間には、600Pa〜1400Paの圧力で希ガスが充填され、前記第1の電極および第2の電極は、カップ状に形成された電極本体を有し、該電極本体のカップ内には、導電性マイエナイト化合物の層が設置され、作動の際には、前記カップの内表面の単位面積当たり、4.0mA/cm以下のランプ電流密度が通電されることを特徴とする希ガス放電管。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト化合物を電極とする熱陰極蛍光ランプにおいて、輝点の寿命が有意に改善された熱陰極蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光体が設置されたバルブと、該バルブの放電空間に充填された希ガスおよび水銀と、前記バルブの放電空間に配置された一組の電極とを有する熱陰極蛍光ランプであって、前記電極は、導電性マイエナイト化合物を有し、前記希ガスは、前記放電空間に、5.3kPa以上の圧力で充填されていることを特徴とする熱陰極蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】管電流を増加させても輝度の飽和が起こり難い蛍光灯およびバックライトユニットを提供する。

【解決手段】本発明の蛍光灯は、ガラスバルブと、ガラスバルブの両端に対向配置された電極と、ガラスバルブの内面側に塗布された蛍光体とを有し、ガラスバルブ内部に水銀と希ガスが封入された蛍光灯において、希ガスはアルゴンガスとクリプトンガスで構成され、クリプトンガスの比率が10〜40%であること。また、希ガスは80〜100Torrの圧力で封入されていることを特徴とする。また、本発明のバックライトユニットは、前記蛍光灯を光源として備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 陽極側のアークの輝度の低下を防止すると共にアークの輝度の均一性を図る。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、外管20と、発光部22と陽極側細管部24と陰極側細管部23とから成る発光管21と、軸方向における一端面が陽極側対向面28aとして形成された陽極側電極28と、軸方向における一端面が陰極側対向面27aとして形成された陰極側電極27とを設け、外管の内部における発光管の外側に、不活性ガスのみによって構成された気体又は混合比率が50%以下にされた窒素と混合比率が50%以上にされた不活性ガスとによって構成された混合気体が封入され、陽極側対向面における上端から発光部の内周面のうち上端の真上に位置する点までの距離が0.65mm以上にされ、陰極側対向面における中央から発光部の内周面のうち中央の真下に位置する点までの距離が1.00mm以下にされた。 (もっと読む)


【課題】 メタルハライドランプを冷却風の通風路を備えた光照射装置に使用した場合にも、ランプから放射された光を効率よくワークに向けて放射することができると共に、ランプの過熱を防止できて、反射膜の剥れ、更には黒化を抑制して高い照度維持率を実現することができるメタルハライドランプ及び光照射装置を提供すること。
【解決手段】 ロングアーク型メタルハライドランプにおいて、発光管の外表面上に、その全長に亘って略一定幅に形成された紫外光に対して反射性を備えた反射膜を有し、反射膜はシリカ粒子を主成分として構成されている。またタルハライドランプと反射ミラーを備えた光照射装置において、反射ミラーは冷却風用の開口が形成されてなり、メタルハライドランプは、発光管の外表面上に反射ミラーの開口に対向した領域に紫外光に対して反射性を備えた反射膜を有し、該反射膜はシリカ粒子を主成分として構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光管内壁の黒化現象及びアークの揺れを抑制することにより照度維持率を向上させる。
【解決手段】点灯時に鉛直方向に配置される陰極及び陽極の中心を通る軸線上で陽極が陰極よりも上側に配置されたショートアーク型放電ランプにおいて、発光管封体の最大外径をDm、該発光管封体の最大外径を通る平面の位置を基準位置Ym、該基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、前記陽極の先端までの距離をX1、前記基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、電極芯棒支持材の電極先端を臨む端面において前記陰極の電極芯棒の根元が露出する点までの距離をX2、さらに、前記発光管封体の前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿った断面において前記発光管封体の膨張部分を形成する曲面の曲率半径をRとすると、0.69≦(Dm/R)<1.24であり、かつ、0<(X1/X2)≦0.271である。 (もっと読む)


【課題】発生した光を効率よく取り出すことが可能な重水素ランプを提供すること。
【解決手段】この重水素ランプ1は、陰極5、陽極6、及び放電路制限部7を有し、放電によって光を発生させる発光部2と、発光部2を収容する発光筒部3Aと、一端側が発光筒部3Aに連通するように接続されて、発光部2から発生した光を、他端側に設けられた出射窓部4に導く導光筒部3Bと、発光筒部3A及び導光筒部3Bに封入された重水素ガスと、一端側が発光筒部3A内の発光部2に当接し、他端側が導光筒部3B内に挿入されており、内壁面に光を反射する反射面9aが形成された反射筒部9とを備え、反射筒部9の反射面9aの少なくとも一部は、テーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ランプ内のガス圧を所定圧に設定することにより、一の発光管の寿命末期時点において他の発光管が正常に点灯する、複数本の発光管を有するセラミックメタルハライドランプを提供すること
【解決手段】このセラミックメタルハライドランプは、選択的に1本の発光管が点灯する2本の発光管と、各発光管を夫々取り囲む内管と、前記発光管及び前記内管を収納する外球とを備え、前記内管は、密封型内管であり、前記内管内の異電位金属部材間の最短距離がX(mm)のとき、一方前記発光管が破裂したとき、前記密封型内管の内部のガス圧が、Y=−9.44X+72.29で求められるY(kPa)以上で1気圧以下になるように調整され、前記異電位金属部材間で放電が発生せずに他方の放電管が放電開始する。 (もっと読む)


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