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国際特許分類[H01J61/40]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 光の色彩または波長に影響を与えるための装置 (454) | 光のフィルタによるもの;容器内または容器外の色彩の被覆によるもの (30)

国際特許分類[H01J61/40]に分類される特許

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【課題】光透過フィルタ及びそれを備えた照明器具において、耐熱性及び耐候性に優れ、成形が容易なものとし、しかも、衝撃を受けたとしてもガラス片の飛散がないようにする。
【解決手段】光透過フィルタ1は、ガラス基体11上にポリテトラフルオロエチレン系樹脂を主成分とする樹脂皮膜12を形成して成る。樹脂皮膜12には、体積平均粒子径が1nm以上500nm以下である金属酸化物から成る着色材料が含まれる。樹脂皮膜12が耐熱性及び耐紫外線の高い樹脂と着色材料より構成され、ガラス基体11上に成膜された構造となっているので、ガラス基体11に着色材料を含有させずに皮膜12のみで透過光の配色を行える。従い、高温下で使用でき、かつ耐候性に優れたものとなり、しかも所望の形状に簡単に成形できる。また、ガラス基体11に樹脂皮膜12を継ぎ目なく形成できるので、衝撃を受けたとしてもガラス片が飛散することがない。 (もっと読む)


【課題】減光誘発の色度ドリフトの影響を受けやすい他の放電ランプと同様に、減光用途においてメタルハライドランプを使用することを可能にするための技術が記載される。
【解決手段】そのようなランプの試験は、減光中に色度ドリフトを引き起こす複数のスペクトル変化がスペクトルの狭周波数帯域に局在化し、これらの領域におけるランプ発光が、残りのスペクトルに比べて増強される(又は増加されるか又は減少される)ことを明らかにする。減光により発生する増強発光の選択的フィルタリングが、色度シフトを低減させるために用いられることができる。ランプ構成物品(例えばアーク管、隔壁及び/又は外側ジャケット等)に蒸着及び/又は統合されたフィルターが、スペクトルのそれらの領域の送信をブロックするために動作する。 (もっと読む)


【課題】演色性などの発光特性、特に赤色演色評価数R9に優れた高圧放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】気密容器21内に発光物質および希ガスからなる放電媒体を封入し色温度3600〜4200K、色偏差duv−0.002〜+0.004、平均演色評価数Ra85以上で発光する発光管4と、この発光管4を包囲する外囲器1と、この外囲器1の表面に色温度3200〜3700K、色偏差duv−0.003〜−0.010、平均演色評価数Ra88以上で発光するよう形成された550〜600nmに吸収ピークを有し600nm以上に発光がある可視光吸収・選択発光性有機化合物被膜6とを備えている高圧放電ランプL1および照明装置9である。 (もっと読む)


【課題】所定の波長域の光透過性を選択的に向上させることで、所望の色味を効率よく制御できる選択波長域透過率向上膜を提供する。また、当該選択波長域透過率向上膜を具備し、所望の色味が効率よく制御され、輝度が改善された蛍光ランプを提供する。
【解決手段】透光性基材上に設けられ、屈折率と膜厚とを調整することで、3つの特定波長域のうち1つの選択波長域における透過率を前記透光性基材のみの場合に比べて向上させる選択波長域透過率向上膜、及びこれを有する蛍光ランプである。 (もっと読む)


【課題】
可視光選択性吸収膜をコートした場合であっても、簡単に色温度を最適化するとともに演色性や光色のズレとムラを改善した高圧放電ランプおよびこのランプを使用した照明器具を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ1は、透光性セラミックス放電容器2と;一端側が閉塞され、他端側に口金14が配設されてなる前記放電容器を収容する外管バルブ13と;この外管バルブ13の一端側および他端側に非形成領域14a,14bを残して外表面に形成された600nm以下の可視光の少なくとも一部を吸収しそれ以上をほぼ透過する可視選択吸収性被膜15と;を具備していることを特徴とする。外管バルブ13の一端側および他端側の非形成領域14a,14bは光色のズレやムラが発生しやすいが、この部分には可視選択吸収性被膜15が形成されていないので、色温度が最適化されるとともに演色性や光色のズレとムラを改善される。 (もっと読む)


【課題】
可視光選択吸収性膜を形成することによって簡単に色温度を最適化するとともに演色性や見え方を改善し、かつduvを−方向に調整することによってより赤を中心とする見え方を改善した高圧放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】
高圧放電ランプ1は、少なくともタリウム(Tl)ハロゲン化物が封入された透光性セラミックス放電容器2と;一端に口金14が配設され内部に前記放電容器を収容する外管バルブ13と;前記外管バルブ13の内側面または外表面に形成された金(Au)粒子およびSi化合物を主体とする可視選択吸収性被膜15と;を具備している。可視選択吸収性被膜15の金粒子によって波長約535nmの光が吸収されて発光金属であるタリウム(Tl)の発光ピークの大きさを調整することが可能となり、演色性や見え方を改善し、かつduvを0から−方向に調整可能となり、より赤を中心とする見え方を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に色温度を変えることができ、かつ高効率な高圧放電ランプ及び照明器具を得ることを課題とする。
【解決手段】内部に発光金属および放電媒体が封入され、放電の生起によって発光する発光部を有する発光管2と;透光性材料によって筒状に形成され、前記発光管2の発光部3を覆うように設けられたシュラウド6と;コバルト,アルミニウムを主成分とする複合酸化物粒子を主体として、前記シュラウド6の少なくとも外面または内面の一方の面に形成された,光学特性として波長600nmの光のカット率が30〜70%である光カット膜7と;を具備することを特徴とする高圧放電ランプ1。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを伴うことなく、管軸方向端部から放出される光の強度が管軸方向中央部から放出される光に比べて高くなるような配光特性を備える希ガス蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 発光管の内面に蛍光体層が形成されると共に希ガスが封入され、当該発光管の外周面に互いに離間して管軸方向に伸びる一対の電極が配置され、外部に光を放出するアパーチャー部を前記発光管の管軸方向に設けた希ガス蛍光ランプにおいて、前記アパーチャー部の管軸方向の両端部を除く箇所に、前記電極と独立に減光部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色の見え方、演色性が良好であり、明るさの低下を抑制しつつ、色温度を例えば色温度3200〜3700K等に調整すること課題とする。
【解決手段】発光管2と;この発光管2を覆うように設けられた透光性の保護管3と;600nm以下の光を吸収しそれ以上を透過する金属酸化物からなる粒子を主体として、前記保護管3の外面に形成され,光学特性として波長450nmの光のカット率が20〜50%である光カット膜4と;を具備することを特徴とする高圧放電ランプ1。 (もっと読む)


【課題】昆虫の誘引の低減等を図ることを課題とする。
【解決手段】発光管2と;この発光管を覆うように設けられた透光性の保護管と;500nm以下の光を吸収しそれ以上を透過する複合酸化物粒子を主体として、前記保護管の外面または内面に形成され,光学特性として波長450nmの光のカット率が15〜40%である光カット膜4と;を具備することを特徴とする高圧放電ランプ1。 (もっと読む)


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