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国際特許分類[H01J61/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 光の色彩または波長に影響を与えるための装置 (454) | ルミネッセンスにより光の波長を変化させることによるもの (423)

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【課題】 長尺なガラス管であっても、厚みむらの小さい、蛍光体膜を形成することができるランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス管22の内面への蛍光体膜の形成は、蛍光体を含んだ懸濁液36をガラス管22の内面に塗布する塗布工程と、ガラス管22内に乾燥用エア38を吹き込んで塗布された懸濁液36を乾燥する乾燥工程とを経て行われる。前記塗布工程は、ガラス管22の他端を下に向けた状態で、ガラス管22の内部に充填された懸濁液36を排出することで行い、乾燥工程における乾燥用エア38は、懸濁液36の排出を開始してから少なくとも30秒経過後に吹き込まれる。
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【課題】紫外線濾過および防爆機能を有するナイトランプ膜を提供する。
【解決手段】本発明は一種の紫外線濾過および防爆機能を有するナイトランプ膜に関わるもので、灯体の表面に透明層を覆う。この透明層は蓄光粉を設け、灯体の発光により、灯体より発生するエネルギーを吸収しておき、灯体を消灯した後、この蓄光粉はエネルギーを解放し、光を出して、照明の補助効果を有する。この蓄光粉は、有害紫外線またはその他短い波長の有害輻射線を吸収し、有害輻射線の濾過膜として使用できる。さらに、この蓄光粉は人体に害する紫外線を可視光に変換し、短い波長をレッドシフトさせ、短い波長が人体に対する危害を改善できるほか、可視光の照度を向上できる。さらに、灯体が割れたとき、この表面に覆う透明層は灯体外部のガラス割れにより、飛散しないため、事故の発生を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 ランプとしての照明領域を狭くすることなく、所定領域についてさらに明るく照明することが可能な蛍光ランプ及び照明器具を提供する。
【解決手段】 管状をなすバルブ11と;バルブの管軸xに沿い略半周面にわたってバルブ内面に形成された可視光の一部を反射する光反射層12と;光反射層に対向するバルブ内面領域に開口部13aが形成されるように、開口部13aを除くバルブ内面および光反射層上に形成された蛍光体層13と;を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管の内周面に形成された蛍光体膜が傾斜膜厚特性を有するにもかかわらず、フラットな配光分布特性を有する外面電極型蛍光ランプを作成する。
【解決手段】 本発明の外面電極型蛍光ランプ110は、ガラス管1の内周面にその管軸方向に沿って一端部TKから他端部TNにかけて膜厚が厚い膜厚から薄い膜厚に漸次変化する蛍光体膜2を形成し、ガラス管の内部空間に放電媒体4として希ガスを封入し、ガラス管の外周面に、その管軸方向に沿って蛍光体膜の膜厚が薄い側TNで有効幅が長く、その膜厚が厚い側TKで有効幅が短くなるように漸次有効幅が変化し、かつ長手方向の縁辺がのこぎり状をした帯状の一対の外部電極5,6を離隔して設置したものである。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体膜の発光を利用した模様表示を行うことができる誘電体バリア放電管を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】 筐体11において対向配置された蓋体13及び底部14の間には放電空間を設け、蓋体13の内面には蛍光体膜からなる文字列17を設ける。蓋体13の外面には、放電空間と対向する全エリアのうち、文字列17と対面する領域を含む一部の範囲のみに設けられた放電部19bを有する透明放電電極19を設ける。底部14の内面には、文字列17と対面する文字列18を設け、底部14の外面には、放電空間と対向する全エリアのうち、文字列18と対面する領域を含む一部の範囲のみに設けられた放電部20bを有する透明放電電極20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光束維持率の改善された蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ30内に水銀が封入されているとともに、ガラスバルブ30の内側にアルミナ含有蛍光体粒子34Bとアルミナ非含有蛍光体粒子34R、34Gとを含んだ蛍光体層が形成されている冷陰極蛍光ランプであって、蛍光体層34において、アルミナ非含有蛍光体粒子34R、34Gの表面には金属酸化物が付着しておらず、BaMgAl1627:Eu2+からなるアルミナ含有蛍光体粒子34Bの表面のみに金属酸化物36が付着している。金属酸化物36としては、Y、MgO、La、SiO、ZrO、HfO、Y、Nb、CaO、MgO、SrO、BaO、又はGdのうちの少なくとも一つが含まれている。
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【課題】蛍光体が熱劣化しない温度までベーキング温度を低下させることができる冷陰極蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、結着剤として、ファンデルワールス力によりガラス管に付着する材料を用い、かつ、ベーキング工程では、所定の温度で、酸素濃度が大気よりも高い雰囲気をガラス管内に満たして所定の圧力まで加圧し、それよりも低い圧力まで減圧するサイクルを1回以上繰り返す。これにより、500℃以下の温度であっても、結着剤の接着力を発揮させることができると共に、塗布膜の厚さ方向の深い部分まで酸素を到達させ、有機材料を完全に燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ内部の三波長蛍光体の残留分布が均一な冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 バルブ3内部に水銀および希ガス5が1種類以上封入され、バルブの両端には一対の放電電極1を具備し、バルブ内面に赤色蛍光体(Y:Eu)、緑色蛍光体(LaPO:Ce,Tb)、青色蛍光体(BaMgAl1017:Eu)の三波長蛍光体が含まれた蛍光体被膜2が形成されている冷陰極蛍光ランプにおいて、蛍光体被膜は、流動性を高めるために三波長蛍光体のスラリー中にカルボン酸型脂肪酸塩、カルボン酸型硫酸エステル塩、カルボン酸型アルキルアミン塩、カルボン酸型第4級アンモニウム塩の高分子分散剤のうち少なくとも2種類以上を添加したものを前記バルブ内面に塗布し乾燥させて形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 中央部とランプ管端との色差値を小さくして、ランプ軸方向の色みを均一にした冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 この発明の冷陰極蛍光ランプは、バルブ3内部に水銀および希ガス5が1種類以上封入され、バルブの両端に一対の放電電極1を具備し、バルブ内面に赤色蛍光体(Y:Eu)、緑色蛍光体(LaPO:Ce,Tb)、青色蛍光体(BaMgAl1017:Eu)の三波長蛍光体が含まれた蛍光体被膜2が形成されている蛍光ランプにおいて、前記赤色蛍光体として、一次粒子の平均粒子径Df値とその凝集体から形成される二次粒子の平均粒子径Dm値の大きさの比率がDf:Dm=1.0〜1.2である蛍光体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射を抑制するとともに、光束を大きくする。
【解決手段】電球形蛍光ランプの発光管18を覆うグローブ14の内面に、波長変換部22を膜状に形成する。波長変換部22は、紫外線を受けて可視光を発光する有機蛍光材料と、光を拡散する無機微粒子と、結着剤である高分子材料とを混合して形成する。発光管18から照射された紫外線が波長変換部22を通過する際に、波長変換部22が紫外線を可視光に変換して発光する。効率が向上し、光束が大きくなるとともに、紫外線の照射を容易に抑制でき、低誘虫効果を大きくできる。
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