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国際特許分類[H01J61/44]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 光の色彩または波長に影響を与えるための装置 (454) | ルミネッセンスにより光の波長を変化させることによるもの (423) | ルミネッセント材料によって特徴づけられる装置 (249)

国際特許分類[H01J61/44]に分類される特許

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【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】低電圧で速やかに点灯することができるとともに、点灯時に紫外線を遮蔽することのできる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、両端に一対の電極が配置されて、内部に不活性ガス及び水銀が封入されるガラスバルブ2と、ガラスバルブ2の内面に形成される透明導電膜3と、透明導電膜3の上に形成される保護層4と、保護層4の上に形成される蛍光体よりなる発光層5とを備えている。透明導電膜3は、酸化スズ(SnO)によって形成されている。保護層4は、超微粒子の酸化亜鉛(ZnO)と酸化チタン(TiO)との混合材料で形成されるとともに、単位面積当たりの重量が、0.04mg/cm以上0.1mg/cm以下に設定され、膜厚が、2.5μm以上4.0μm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブの部位によらずに、均一な色で発光させる。
【解決手段】バルブ2の外管4又は内管5に、複数の蛍光体の混合物からなる外管発光体7又は内管発光体8を配設し、発光体中の各蛍光体の配合比率を、バルブ2の部位毎に変化させる。特に、放電プラズマP中の放電ガスからは青色の可視光が強く放射されるので、誘導コイル12に近接する領域Bでは青色蛍光体の配合比率を低くした。また、それ以外の領域では、内管4と外管5の結合部2aから離間した領域Aでは緑色蛍光体の配合比率を低くし、結合部2aに近接した領域Cでは赤色蛍光体の配合比率を低くした。これにより、放電プラズマPからの発光と発光体からの発光を合わせた光の色が、バルブ2の部位によらず均一化されるので、バルブ2の部位による発光色のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄光蛍光体と水銀との反応を抑制することができ、蓄光蛍光体の劣化及び水銀の消費を抑制し、電力供給停止後において発光管から放出される光束量の維持を図り、優れた耐久性を有する蓄光蛍光ランプを提供する。
【解決手段】水銀及び希ガスを封入した発光管と、該発光管内壁に設けられ、蓄光蛍光体及び通電時に発光する3波長蛍光体を含有する蛍光体層と、1対の電極とを有する蓄光蛍光ランプにおいて、蓄光蛍光体が金属酸化物で被覆された蓄光蛍光体材料である。 (もっと読む)


赤色発光レアアース燐光体、緑色発光レアアース燐光体及び青色発光レアアース燐光体からなる燐光体混合物であって、前記燐光体の50%サイズが約12〜約15μmである燐光体混合物。前記燐光体混合物は、効率が向上した蛍光ランプに組み込まれる。効率を更に上げるために二重層コーティングを使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、フォスファ強化光源のための発光変換装置に関する。前記発光変換装置は、フォスファ強化光源の発光素子により発光される励起光(hv0)の少なくとも一部を吸収するように構成され、前記吸収された励起光の少なくとも一部を前記励起光と比較してより長波長を持つ第一の発光(hv1)へ変換するように構成されるように構成される、第一の発光材料(20)を含む。発光変換装置はさらに、前記第一の発光材料から発光された前記第一の発光の一部を吸収し、前記吸収された第一の発光の少なくとも一部を第二の発光であって前記第一の発光に比較してより長波長を持つ第二の発光へ変換するように構成される、有機発光材料(30)を含む第二の発光材料を含む。本発明による発光変換装置の効果は、本発明による2ステップ変換が、有機発光材料により発光される光の比較的小さなストークスシフトを生成するということである。本発明者は、有機発光材料のストクークスシフトを減少させることが、前記第二の発光のスペクトルの幅を減少させて発光スペクトル中の赤外光の寄与を低減させること、を見出した。従って効率が改善される。
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【課題】 180〜300nmの紫外線励起下で従来の緑色蛍光体とほぼ同等の輝度を有していて残光時間が短く、バックライト用の希土類ケイ酸塩蛍光体、高光束で液晶ディスプレイなどのバックライトに用いた場合に優れた動画特性を実現する冷陰極蛍光ランプ、およびカラー液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくともTb、Si及びOからなり、紫外線励起により1/10残光時間が5ms以下である発光を呈し、好ましくは組成式(TbxCeyLn1-x-y23・nSiO2で表されるTb付活希土類ケイ酸塩蛍光体とする。(ただし、前記組成式中、LnはY、La、及びGdの中の少なくとも1種の希土類元素を表わし、x、y及びnはそれぞれ、0.03≦x≦0.40、0<y≦0.2、0.9<n≦1.4の条件を満たす数である)
さらにこの蛍光体を蛍光膜として用いた冷陰極蛍光ランプ、及びカラー液晶表示装置のバックライトとして該蛍光ランプを適用する。 (もっと読む)


【課題】窒化物原料の固相反応促進のための圧縮成形や焼成後の強力な長時間の粉砕処理や、高価な高温高圧焼成炉などを必要とせずに、化学組成が均一な窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を安価に製造する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を、窒素含有雰囲気下で加熱することを特徴とする蛍光体の製造方法。すべての構成金属元素を溶解し、予め均一な組成の合金を作成し、この合金を窒化処理することにより、目的の窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高価で希少な希土類元素を含むことなく、高発光強度で蛍光を発生可能な蛍光体、及び、これを用いた蛍光ランプを低コストで提供する。
【解決手段】一般式:M1(Snl−yTiM2M3(式中、M1はCa及びNaのいずれかである。M2はAl及びSiのいずれかである。M3はZr、Hf、Nb及びTaのいずれかの遷移元素である。xは1.5≦x≦2.5、yは0.01<y<0.2、zは1.5≦z≦2.5、rは8≦x≦10、cは0≦c≦2を満たす数である。)で表されることを特徴とする、蛍光体である。また、透光管、該透光管内部に、放電を生じさせる電極及び蛍光体層を有し、更に、水銀及び放電媒体が前記透光管内に封入された蛍光ランプであって、前記蛍光体層が前記蛍光体を含むことを特徴とする、蛍光ランプである。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線や紫外線励起下において、従来のものと比べほぼ同等の明るさを有しながら、残光時間が画期的に短く、しかも材料コスト削減の実現が可能な、緑色発光を呈するTb付活のセリウム・マグネシウム・アルミン酸塩蛍光体、該蛍光体の製造方法、及びこの蛍光体を用いた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】少なくともセリウム(Ce)、テルビウム(Tb)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)及び酸素(O)からなる蛍光体であって、1/10残光時間が6.4ms以下であることを特徴とするアルミン酸塩蛍光体、あるいは、一般式I:(Ce1-xTbx23・yMgO・nAl23(ただし、式中、x、y及びnはそれぞれ、0.05≦x<0.32、0.6≦y≦3.0、7≦n、又は0.32≦x≦0.8、0.6≦y≦1.8、7≦nの条件を満たす数である)で表されるアルミン酸塩蛍光体。 (もっと読む)


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