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国際特許分類[H01J61/44]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 光の色彩または波長に影響を与えるための装置 (454) | ルミネッセンスにより光の波長を変化させることによるもの (423) | ルミネッセント材料によって特徴づけられる装置 (249)

国際特許分類[H01J61/44]に分類される特許

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【課題】高い発光強度が得られるカルコパイライト系蛍光体を提供する。また該蛍光体の製造方法、及び該蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】マンガンとケイ素を含み、組成式Cu(Al1-xGax)(S1-ySey2:Mn,Si(ただし、0≦x≦0.4,0≦y≦0.4)で表される蛍光体の出発原料に金属アルミニウムを含有させる。また、Cu2S、Al23、MnS、Si、S及び金属アルミニウムを所定の比率で混合して得られた混合物を、Ar雰囲気中で焼成して、蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】高価で希少な希土類元素を含むことなく、高発光強度で蛍光を発生可能な蛍光体、及び、これを用いた蛍光ランプを低コストで提供する。
【解決手段】一般式:CaSnl−yTiSir(式中、xは0.8≦x≦1.2、yは0.01<y<0.4、zは0.8≦z≦1.2、rは4≦x≦6を満たす数である。)で表されることを特徴とする、蛍光体である。また、透光管、該透光管内部に、放電を生じさせる電極及び蛍光体層を有し、更に、水銀及び放電媒体が前記透光管内に封入された蛍光ランプであって、前記蛍光体層が前記蛍光体を含むことを特徴とする、蛍光ランプである。 (もっと読む)


【課題】高温時でも高い発光効率を得ることができ且つ所望の発光色を実現することのできる無電極放電ランプ及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】透光性材料から成るバルブ1と、バルブ1と一体に形成され且つバルブ1内方に突出し高周波電流が通電される誘導コイル2が配設されるキャビティ10とから成り、バルブ1とキャビティ10とで形成される気密空間に水銀を含む放電ガスを封入して構成され、バルブ1及びキャビティ10の気密空間側の表面に発光層3を設け、キャビティ1の前記表面であって且つ誘導コイル2に近接した箇所に設けられた第1の発光層30は、他の箇所に設けられた第2の発光層31と比べて高温時における発光効率の低下が小さい発光材料から成る。 (もっと読む)


【課題】広い色再現性を維持しつつ、高輝度化を図り、更に、ランプの点灯時間に伴う色度の変化を抑制し、発光色の安定化を図り、使用されるLCDに安定した特性を与えることができ、且つ、製造工程におけるアルミン酸塩系蛍光体の熱劣化を抑制することができ、細いガラス管の内壁に均一な蛍光膜の形成を可能とし、ガラス管の軸方向における輝度ムラや色度ズレを低減することができるアルミン酸塩系蛍光体やこれを用いた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】2価Euと2価Mnで賦活され、青色領域と緑色領域に発光ピークを有するアルミン酸塩系蛍光体と、青色を発光する蛍光体と、赤色を発光する蛍光体とを有する冷陰極蛍光ランプであって、アルミン酸塩系蛍光体は、2価のMnの含有量を、発光する蛍光の色度の点灯時間に伴う変化が抑制されるように調整したものである。 (もっと読む)


【課題】
放電ガスとして水銀を含み、小型・高出力で発光効率の高い無電極放電灯を提供する。
【解決手段】
無電極放電灯では、プラズマ化した放電ガス中の電子密度が高い場所では、水銀から放射される300〜450nmの波長領域の電磁波の、放射強度が強くなる。よって、その内側に誘導コイル4を収納した内管2上では、上記波長範囲の電磁波強度が強い。そこで本発明では、内管蛍光体膜6中の全蛍光体に占める上記波長範囲の電磁波を吸収する蛍光体の含有率を、外管蛍光体膜5における該含有率よりも高くした。すなわち、上記波長範囲の電磁波が多い場所ではその電磁波を吸収する蛍光体が多く存在することになる。これによって、本発明に係る無電極放電灯は、水銀から放射される電磁波を効率的に可視光に変換し、高い発光効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】
4Kにおけるフォトン数で示される発光強度に対する、300Kにおけるフォトン数で示される発光強度の比が85%以上105%以下であり、かつ、下記式[I]で表される化学組成を有する結晶相を含有することを特徴とする、酸窒化物蛍光体。
Ba3-xEuSi6122 [I]
(但し、上記式[I]中、 xは、0.00001≦x≦3を満たす数を表す。)
前記蛍光体は、フラックスの存在下で蛍光体前駆体を焼成する工程、及びアニール工程を経て製造されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの実際の使用時において、下方へ照射する光の光量が多い発光管、蛍光ランプ、及び発光管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発光管11は、ガラス管12の中間部に折り返し部12bを有し、折り返し部12bから端部13a、13bまでが少なくとも旋回軸Y廻りに旋回している旋回部12aを有するとともに、前記ガラス管の内周面に蛍光膜が形成されている二重螺旋形状の発光管である。そして、旋回軸Y方向と平行な方向に対向する旋回部12aのガラス管12の内周面の2つの部位において、端部13a、13b側の端部側蛍光膜F1b、F2b、F3bよりも、折り返し部12b側の折り返し部側蛍光膜F1a、F2a、F3aがそれぞれ厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄光蛍光体と水銀との反応を抑制することができ、蓄光蛍光体の劣化及び水銀の消費を抑制し、発光管から放出される光束量の維持を図り、優れた耐久性を有する蓄光蛍光ランプを提供する。特に、通電後においても、白色光を高輝度で発光することができる長寿命の蓄光蛍光ランプを提供する。
【解決手段】水銀及び希ガスを封入した発光管と、該発光管内壁に設けられた蓄光蛍光体を含有する蛍光体層と、1対の電極とを有する蓄光蛍光ランプにおいて、蛍光体層が、蓄光蛍光体を含有する蓄光蛍光体層と、通電時に発光する蛍光体を含有する3波長蛍光体層とを有し、蓄光蛍光体層と3波長蛍光体層との間にイットリウムを含有する蓄光蛍光体保護層を有する。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプ、熱電極蛍光ランプ等の蛍光ランプ、発光ダイオードやエレクトロルミネッセンス素子等の発光素子等の発光装置に好適に用いることができる蛍光体として、緑色光を波長変換光として発光できる新規な蛍光体を提供し、技術の豊富化を図る。
【解決手段】酸化物、酸硫化物、窒化物、又は酸窒化物の母体結晶にプラセオジムが導入された結晶を有する蛍光体であって、前記結晶中プラセオジムの置換サイトは対称性を有し、反転対称性を有しない。 (もっと読む)


本発明は希土類金属リン酸塩(Ln)に関する。Lnは、セリウムおよびテルビウムから選択される少なくとも1種の希土類元素、または上記2種の希土類元素の少なくとも一方と組み合わされたランタンである。この希土類金属リン酸塩(Ln)は、リチウム含有量が最大300ppmであるラブドフェン型の、またはモナザイト型の結晶構造を有する。このリン酸塩は、2未満の一定pHで希土類元素塩化物を沈殿させ、その後か焼し温水中で再分散させることによって得られる。本発明はまた、リン酸塩を少なくとも1000℃でか焼することによって得られる燐光体にも関する。 (もっと読む)


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