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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】段差リブを有するPDP用背面板を簡便な方法で得ることができるPDP用背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたアドレス電極と、アドレス電極を覆うように形成された誘電体層と、誘電体層上にリブ材料層とが形成された背面板形成用部材のリブ材料層上に、レジスト層を形成し、露光および現像することにより、前記リブ材料層上の縦リブを形成する領域に縦リブと同一のパターン状に形成された縦リブ用マスクパターンと、リブ材料層上の横リブを形成する領域に横リブのパターンと異なる非連続のパターン状に形成された横リブ用マスクパターンとからなるサンドブラストマスクを形成するブラストマスク形成工程と、サンドブラストマスクが形成されたリブ材料層に対してサンドブラスト処理を行うことにより、縦リブおよび横リブを形成するサンドブラスト処理工程を有するPDP用背面板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造体のような微細構造体を高度に配列するため、微細構造体を所望の場所に、所望の方向に配列するための方法を実現することを目的とする。
【解決手段】それぞれ独立した電位を与えうる3つの電極を形成した絶縁基板を用意する基板準備工程と、上記絶縁基板上に微細構造体を含んだ液体を塗布する微細構造体塗布工程と、上記3つの電極にそれぞれ電圧を印加して、上記微細構造体を上記電極により規定される位置に配列させる微細構造体配列工程を含む。 (もっと読む)


【課題】剥がれのない隔壁を有するプラズマディスプレイを提供する。
【解決手段】ガラス粉末および有機成分からなるプラズマディスプレイパネルの緩衝層形成用ペーストであって、ラジカル重合性モノマーおよびラジカル重合開始剤からなる熱重合成分を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの緩衝層形成用ペーストとする。 (もっと読む)


【課題】保護層を形成できるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】保護層を有する前面基板3と、背面基板とを備えるPDPを製造する際に、成膜装置500の成膜空間511を水蒸気を含む雰囲気にしつつMg(DPM)2を気化し、気化原料をノズル533にて前面基板3に吹き付けることにより、MgOで形成された保護層を形成する。このため、水蒸気を含む雰囲気下で気化原料を吹き付けることにより、マグネシウム化合物の分解を進ませることができ、水蒸気をほとんど含まない雰囲気下で気化原料を吹き付ける構成と比べて、保護層に残留する不純物を減少させることができる。したがって、保護層のばらつきを小さくでき、かつ、全体的な放電遅れ時間の長期化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】熱処理に使用することにより反り変形したセッターを再利用できる平坦化処理方法を提供する。
【解決手段】被熱処理物を載せて熱処理するためのセラミックス製のセッターの反りを解消するセッター1の平坦化処理方法であって、反りを有したセッターを平坦面2上に載せ、上記熱処理の温度よりも高い温度に加熱して該セッターを該平坦面に沿わせることにより平坦化させることを特徴とするセッターの平坦化処理方法とする。この平坦化処理時の温度がセッターの使用温度(ガラス基板等の熱処理時の温度)よりも高いので、セッターを再利用するときに該セッターに反り変形が生じにくくなる。また平坦化処理時に重しをセッターの上に載せることにより、セッターの平坦化処理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】MIM型電子源をアレイ状に形成した陰極基板と蛍光体が形成された陽極基板とで構成されるFED表示装置で、MIM型電子源の電子放出膜である上部電極の仕事関数を低下させて電子放出効率を上昇させる。
【解決手段】MIM電子源は下部電極11、絶縁膜12、上部電極13によって構成される。上部電極上に、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物等を修飾成分とする亜アルカリガラスのスパッタターゲットを用いた被膜20を被着させることによって上部電極の仕事関数を下げることが出来る。その結果、安定して電子放出効率を増加させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】表示領域に形成される電子源の電子放出性能を向上し、表示ムラのない長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】トンネル絶縁膜の成膜時は電源Eの陽極を下部電極11に、陰極は白金電極22に接続する。この陽極酸化処理で、下部電極11上にトンネル絶縁層12(アルミナAl23)が形成される。この反応中に化成液23に溶解されているPO3-イオンがトンネル絶縁層12中に取り込まれる。トンネル絶縁層12は、下部電極11を構成するアルミニウム膜の元の表面から化成液23側に成長するアニオン層である表面層12Aと元のアルミニウム膜側に成長する下部層12Bとからなる。表面層12Aはイオン導電性である。PO3-イオンは表面層12A中に取り込まれる。その後、電源Eの極性を切り替えて逆バイアス処理される。この逆バイアス処理は短時間である。この処理により、電解液中のK+イオンが表面層12Aの表面に付着する。 (もっと読む)


【課題】膜の成膜時にスプラッシュの発生を防止する。
【解決手段】多孔質焼結体からなる円板状の蒸着材10は、外周から中央に向かって熱膨張緩和用凹部11が形成される。熱膨張緩和用凹部11は頂角θが中央に臨むくさび形状をなすものである場合には、その頂角θは1〜90度である。熱膨張緩和用凹部が外周から中央に向かうスリットである場合には、スリットが厚さ方向に形成され、スリットの外周から中央に向かう長さLが外径Dの10〜50%である。また、中央に貫通孔を形成し、熱膨張緩和用凹部11の先端を貫通孔に連通して設けても良い。その貫通孔の直径は蒸着材10の外径Dの5〜20%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属化合物等を含む電子放出膜を金属配線のアルカリ腐食をさせずに形成する。
【解決手段】FED表示装置は表面に電子放出膜13を有する電子源と電子源に信号等を供給する金属配線17、18等から構成されている。金属配線表面18にリンとの反応皮膜や吸着皮膜による防食膜21を形成した後、電子放出膜13にアルカリ金属等を被覆、添加する。リンの添加量をアルカリ金属との塩の化学当量より少なくする。このような構成とすることによって金属配線がアルカリ金属等によって腐蝕されることなく、電子源の電子放出効率を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】前面板と背面板とを対向させたとき、放電領域に発生する隔壁などの構造物の破損による放電の品質低下を防止することを目的とする。
【解決手段】前面基板上に形成された複数の表示電極対と、表示電極対の間に平行に形成されたブラックストライプと、これらを覆う誘電体層を備えた前面板と、背面基板上に形成されたアドレス電極および放電空間を区画する隔壁を備えた背面板とを対向配置させたプラズマディスプレイパネルであって、前記背面板に形成された隔壁が、前記前面板の表示電極対に平行な横隔壁と、前記横隔壁に対して垂直かつ横隔壁よりも高い縦隔壁によって井桁形状を形成し、前記ブラックストライプの膜厚が前記前面板表示電極膜厚よりも厚い若しくは同等であることを特徴とする。 (もっと読む)


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