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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】 ペースト安定性、密着性に優れ、クロストークやノイズを防止し低消費電力のプラズマディスプレイを実現可能な封着層を高精度に形成することができる感光性ガラスペーストを提供する。
【解決手段】 有機溶剤と重合性有機成分および光重合開始剤を含む有機固形分とガラス転移点が380℃〜480℃の範囲内である低融点ガラスを含む無機固形分とを含有し、前記低融点ガラスのBの含有量が20〜50質量%の範囲内であり、SiO、ZnOおよびAlの含有量の合計が25〜55質量%の範囲内、かつLiO、NaおよびKOの含有量の合計が15〜25質量%の範囲内であることを特徴とした感光性ガラスペーストとする。 (もっと読む)


【課題】隔壁の頂部がくびれ形状にならず、ディスプレイ部材として用いた際に、欠陥の生じない隔壁パターンの製造方法および、それを用いて隔壁を作製したプラズマディスプレイ部材を提供する。
【解決手段】基板上に第1感光性ペーストを塗布、乾燥して形成した第1感光性ペースト層と、該第1感光性ペースト層上に第2感光性ペーストを塗布、乾燥して形成した第2感光性ペースト層からなる積層体を形成し、該積層体を一括露光後、一括現像し、その後焼成することで隔壁を形成する工程を含むディスプレイ用部材の製造方法であって、前記第1感光性ペーストおよび前記第2感光性ペーストはそれぞれ感光性有機成分および低軟化点ガラスを含む無機成分を含み、前記第1感光性ペーストの有機成分の平均屈折率n1oと無機成分の平均屈折率n1iが下式(1)を満たし、かつ前記第2感光性ペーストの有機成分の平均屈折率n2oと無機成分の平均屈折率屈折率n2iが下式(2)を満たすことを特徴とするディスプレイ用部材の製造方法。
|n1o−n1i|<0.03 (1)
0.03<|n2o−n2i|<0.1 (2) (もっと読む)


【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルおよびその誘電体層を形成する誘電体ペーストを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明の誘電体ペーストは、ガラス成分、樹脂成分および溶剤を含み、前記ガラス成分は、実質的にビスマス成分および鉛成分を含有せず、前記ガラス成分は、10%累積粒度D10の値が1.0μmより大きく、1.3μm未満であるガラス粉末からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、導電性マイエナイト化合物と導体の間に、再現性良くオーミック接合を形成することが可能な、オーミック接合形成方法を提供する。
【解決手段】オーミック接触が形成された、導電性マイエナイト化合物と導体との接合体の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を準備する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末およびバインダを含む成形体を準備する工程と、(3)前記成形体を導体と組み合わせて、組立体を得る工程と、(4)前記組立体を加熱しバインダを除去して、脱脂体を得る工程と、(5)前記脱脂体を、還元性雰囲気下で、1230℃〜1415℃の範囲の温度に保持して、導電性マイエナイト化合物と導体との接合体を得る工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属導体の脆化を抑制することが可能な、導電性マイエナイト化合物を含む電極の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物および金属導体を含む電極の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末を含む成形体を準備する工程と、(3)前記成形体を金属導体と組み合わせて、一体化物を得る工程と、(4)前記一体化物において、前記金属導体の露出部分を、遮蔽部材で覆う工程と、
(5)前記一体化物を、アルミニウム蒸気を含む環境下で、1230℃〜1360℃の温度範囲に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性化前後における駆動電圧変化がほぼ無く、かつ電子放出特性を均一化できる電子放出素子を得ること。
【解決手段】真空中でスペーサーを介して配置されたカソード基板とアノード基板、および前記カソード基板に形成された電子放出源とを備える電子放出素子において、前記電子放出源に対して実駆動時の電流値よりも高い電流を流す工程と、実駆動時の電流値と同等の電流を流す工程とを備える電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒や各種の電子的用途への応用が期待できる新規なナノ・マイクロ突起体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Arイオンスパッタリングの閾値エネルギーが25eV以下で、表面拡散の活性化エネルギーが1.6eV以下の貴金属からなる板に、低真空下で高エネルギービームを照射して、スパッタされた金属原子のエネルギー源方向への表面拡散により形成・成長されたことを特徴とするナノ・マイクロ突起体。Arイオンスパッタリングの閾値エネルギーが25eV以下で、表面拡散の活性化エネルギーが1.6eV以下の貴金属からなる板に、低真空下で高エネルギービームを照射して、金属原子のエネルギー源方向への表面拡散により複数の小突起体が合体されてなる大突起体を形成することを特徴とするナノ・マイクロ突起体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で低コストであり、高効率かつ輝度ムラを低減できる発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発光装置10は、アノード電極12が基板面に配置されたアノード基板11と、カソード電極15が基板面に配置されたカソード基板16と、複数の開口部18が形成されたグリッド電極17とを有し、前記両基板は、前記基板面が互いに対面して配置され、前記両基板の間に、前記両基板に対向して略平行に、グリッド電極17が配置され、アノード基板11とアノード電極12との間、および、アノード電極12上の少なくとも一方に、蛍光体層13が配置され、カソード電極15上にエミッタ14が配置され、エミッタ14から電界放出された電子が、グリッド電極17の開口部18を通過することにより、前記電子の軌道が広げられることで、蛍光体層13の発光時の輝点が拡大され、輝度ムラが低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用いた太陽電池セル等の電子部品の高性能化と高信頼化を達成できるアルミニウム電極用導電性ペースト及びそれに含有するガラス組成物、並びにそれらにより性能と信頼性が向上した電子部品を提供する。
【解決手段】アルミニウム電極5にV−P−B−O系低融点ガラスを含有することによって、シリコン基板1へのアルミニウム拡散量を増加でき、一方酸素拡散量を減少できるため、電子部品を高性能化できる。また、このガラスとアルミニウムが良好なぬれ性、反応性を有するため、電極5の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセス技術が適用できるプラズマ表示チューブを提供すること。
【解決手段】プラズマ表示チューブは、第1の構成要素26の直線状配列24を有する基板22と、第1の構成要素と互いに作用する第2の構成要素29の直線状配列を有し、基板22が挿入され得る管状の包囲体28とを備えている。包囲体内には、基板に沿って少なくとも1つの第1の電極34が形成され、第1の構成要素の直線状配列はプラズマセル部分の直線状配列を備え、それぞれのプラズマセル部分には紫外線放射部材32が設けられる。第2の構成要素の直線状配列は、それぞれの紫外線放電発光部材に対応して設けられた蛍光体の直線状配列と、それぞれの蛍光体に対応して形成された第2の電極の直線状配列とを備える。 (もっと読む)


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