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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】発光が均一化された電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】カソード基板3の、アノード基板4と対向する面側に、カソード電極1Aおよび電子放出材料層1Bが配置され、カソード電極1A周縁の少なくとも一部が、電子放出材料層1Bにより被覆され、アノード基板4の、カソード基板3と対向する面側に、アノード電極2Aおよび蛍光体層2Bが配置され、蛍光体層2Bは、アノード電極2Aのカソード電極1A側表面におけるアノード基板面に垂直な方向から見てアノード電極2A周縁の内側、および、アノード電極2Aとアノード基板4との間の少なくとも一方に配置され、前記アノード基板面に垂直な方向から見て、電子放出材料層1Bおよびそれにより被覆されたカソード電極1A周縁が、蛍光体層2Bの内側に配置され、カソード基板3およびアノード基板4上に、ゲート電極を有しない電界放出型発光装置。 (もっと読む)


【課題】ガスセルの特性の均一性を向上させること。
【解決手段】ガスセルの製造方法は、板材の面にコーティング層を形成するコーティング工程と、前記コーティング層が形成された複数の前記板材を、前記コーティング層が形成された面で囲まれたセルを形成するように組み立てる組立工程と、前記形成されたセル内にアルカリ金属ガスを充填する充填工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】PDP保護膜上にMgO粉を分散させるため、インク化し、スリットコータにより塗布するプロセスにおいて、PDP保護膜上に分散させるMgO粉がはじかれる現状(核なしはじき)が発生する。よって、核なしはじきの発生を抑制する製造方法とインクを提供する。
【解決手段】インクはMgO粉と溶剤Aと溶剤Bと溶剤Cから構成される。蒸発する順番は、溶剤Aが先に蒸発し、溶剤Bと溶剤Cがほぼ同時に蒸発する。この時の表面張力の関係は、溶剤Aが一番小さく、溶剤Bが一番大きく、溶剤Cは溶剤Aとほぼ同等であることを特徴とする製造方法およびインク。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率を維持しつつ、高信頼性を確保した誘電体ペースト、プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法を実現する。
【解決手段】一方の基板上に表示電極を形成する工程と、誘電体層を形成する工程とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記誘電体層を形成する工程は、誘電体ペーストを塗布するステップと、前記塗布するステップ後の誘電体ペーストを焼成するステップとを有し、前記誘電体ペーストに含まれる誘電体ガラス成分の軟化点と屈伏点の温度差が50℃以上あり、前記焼成するステップの焼成温度が前記軟化点よりも5℃以上高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高信頼性を確保したプラズマディスプレイパネルを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法は、一方の基板上に表示電極を形成する工程と、誘電体層を形成する工程とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記誘電体層を形成する工程では、前記基板上に誘電体ペーストを塗布するステップと、前記塗布した誘電体ペーストを乾燥するステップとを有し、前記誘電体ペーストに含まれる溶剤のなかで最も高い沸点をもつ溶剤の沸点と、前記乾燥ステップにおける乾燥温度の差を140℃以上180℃以下としたことを特徴とするプラズマディスプレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カソードから効率的に電子放出することができ、かつ、耐久性の高い電界放出素子を得る。
【解決手段】基板6に繊維状の電子放出材料7を固定してカソードを得た後((a))、電子放出材料7を覆う接着層9を基板6上に形成し((b))、基板6から接着層9を剥離して電子放出材料7を起毛する((c))。(b)の工程において、0.1MPa以上に加圧しながら電子放出材料7に接着材料を接着させて、基板6に対して180度の剥離角度で剥離した時の剥離強さが0.6g/mm以上の接着層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁前駆体と同時焼成に際し、昇温速度を大きくした場合であっても誘電体層の剥離や隔壁の断線を生じない誘電体ペースト、および生産性が高く、高品位なプラズマディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】 軟加点ガラス(A)、熱重合開始剤(B)、下記一般式(1)で表される化合物(C)を含むことを特徴とするガラスペーストであること、である。
【化1】


(式中、R〜Rのうち1〜3個がアルキロイル基であり、残りの5〜3個がアクリル基またはメタクリル基である。)とする。 (もっと読む)


【課題】面発光型蛍光発光装置では、十分な電子放出効率が得られない状況にあった。
【解決手段】金属材料によって形成された電極より仕事関数の小さな材料によって電子放出層を有する陰極電極が得られる。電子放出層と電極との間に、電子放出層よりも抵抗率の小さい薄膜を介在させることにより、電子放出効率を更に改善できる。 (もっと読む)


【課題】塗布、加熱処理を行った後も塗布膜の反射率のばらつきが少なく、フォトリソグラフィ法によりパターン加工を行う際の下地層として用いた場合に、パターンの底部幅のばらつきの少ないガラスペーストを提供する。
【解決手段】低軟化点ガラス粉末(A)、熱重合開始剤(B)、下記一般式(1)で示される化合物(C)およびビスフェノール骨格を有するアクリルモノマー(D)を含むことを特徴とするガラスペーストとする。
(もっと読む)


【課題】冷陰極装置の真空容器内の真空度を高めるため、容器内の真空排気時に冷陰極から吸着ガスを追い出すためにその冷陰極を昇温させることを実現できる冷陰極装置を提供する。
【解決手段】電圧の印加により電子を放出する冷陰極3と、冷陰極3を加熱するフィラメント4と、冷陰極3を支持する導電性を有した支持軸6と、冷陰極3、ヒータ4及び支持軸6を包囲する真空容器であるガラス管2と、ガラス管2の外部に出ておりフィラメント4につながっているヒータ端子7a,7bと、ガラス管2の外部に出ており支持軸6につながっている支持体端子7cとを有した冷陰極装置1である。ヒータ端子7a,7bと支持体端子7cとは互いに電気的に独立しており、それらに独自に所望の電圧を正確に印加できる。 (もっと読む)


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