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国際特許分類[H01J9/04]の内容

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国際特許分類[H01J9/04]に分類される特許

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【課題】 共沈法の利点である2元系あるいは3元系における均質性を保ちながら、酸化物陰極用炭酸塩粉末の見かけ密度を増加させることにより、塗布量の増加と熱分解時の体積収縮率の低減を図った酸化物陰極用炭酸塩の製造方法およびそれを用いた酸化物陰極の製造方法を提供する。
【解決手段】 共沈法により複数のアルカリ土類金属を含む炭酸塩の固溶体を形成し(a)、そのアルカリ土類金属炭酸塩の固溶体を二酸化炭素雰囲気で焼成する(b)。この焼成は、焼結性の炭酸塩結晶粒が得られる高温度で行う。さらに、この焼成された炭酸塩を粉砕して粉末化する(c)。 (もっと読む)


【課題】 管径の細い蛍光管を実現する蛍光管及び蛍光管の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス管2の両端部の各電極3,4に2本以上のリード線5,6,11,12が接続され、ガラス管2が6.5mm以下の一様な管径とされている蛍光管1を構成する。また、蛍光管1を製造する際に、電極から延びる2本以上のリード線に、2個のガラスビーズが固着され、リード線に水銀アマルガムが溶接された電極構体を使用し、内側のガラスビーズをガラス管に溶着させて電極構体を仮止めし、水銀アマルガムを加熱して水銀を蒸発させ、外側のガラスビーズをガラス管に溶着させてガラス管内を封止する。 (もっと読む)


【課題】ガラスビードと電極との界面におけるボイドの発生を抑制し、且つガスリークの発生を防止することを可能とする放電管の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化処理を行った後に、真空、窒素ガスの雰囲気又は不活性ガスの雰囲気中で交流電源34から抵抗加熱部材32を通電し、前記抵抗加熱部材32の抵抗加熱によって発生した熱で電極14、16を加熱させる。これにより、酸化処理工程で酸化面24を形成した際に電極14、16に生成される化学結合の不安定な物質が気体として外部に放出される。ここで、前記加熱処理された電極14、16の酸化面24に対してガラスビード22を熱融着させると、前記気体の発生が抑制されるので、前記酸化面24と前記ガラスビード22との界面に残留するボイドの発生が抑制される。従って、放電管10における気密性や封止強度が向上し、ガスリークの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】陽電極先端部の溶融、蒸発を防ぐと共に、陽電極の折れ曲がり等の変形を防止する。
【解決手段】アーク放電により発生する高温、高速ガス流を、ガス流入孔12から陽電極の空洞10に吸入することにより、ほぼ均一の温度に熱された陽電極2の内壁から熱エネルギーを陽電極2の外部に放出する。陽電極2の空洞を利用して熱伝導を行っているため、熱エネルギーを陽電極2の先端部だけに集中させることなく、陽電極2全体で効果的に分散させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 研磨時に金属チップにバリを発生させないカソードチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 円筒状金属チップ10の内周面とこの円筒状金属チップ10内に挿入された円柱状金属チップ11の外周面との間に形成される隙間sにみつろう5を充填した状態で、円筒状金属チップ10及び円柱状金属チップ11のラップ面10c、11cをみつろう5とともに研磨する。 (もっと読む)


【課題】高密度のプラズマを生成するイオン源において、プラズマ生成のための運用時間を長くすることのできる、コンパクトな装置構成のイオン源及びこのイオン源に用いる寿命の長いフィラメントの作製方法を提供する。
【解決手段】イオン源に用いる熱電子を放出するフィラメントの作製の際、フィラメント線材の両端部分を被覆した状態で、フィラメント線材の熱電子放出部分を金属溶射により径を太くした後、金属溶射されていないフィラメント線材の両端部分を、フィラメント保持部としてイオン源のプラズマ生成容器に装着する。 (もっと読む)


【課題】 陰極用フィラメントや線状ダンパー等の端部を固定し、所定の高さに保持する部材に、Al線等のパッドを用いている蛍光発光管等の電子管において、フィラメント等をより高い位置に固定できるパッドを提供すること。
【解決手段】 Al線のAlパッド311は、平坦部311a,311bの間に湾曲したループ状部311cを形成してある。平坦部311a,311bは、Al薄膜211に超音波ボンディングしてある。図2(b),(c)のように、ループ状部311cにV字状の溝を形成し、その溝にフィラメントFの端部を載置し、図2(d)のように、超音波ボンディング用のツールTを駆動して、図2(e)のように、ループ状部311cにフィラメントFの端部を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 タングステン電極が石英ガラス管の軸線に対して傾かない高圧放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 タングステン電極2とモリブテン箔3を30度以上の密着角度で密着させると同時か、もしくは、このように密着させてから互いをレーザ溶接で接合した後に、モリブテン箔3に曲げ部3aを設ける。この曲げ部3aはモリブテン箔3の短手方向に沿って折り曲げられる。また、曲げ方向はレーザ溶接の際のタングステン電極2の傾きを0°に矯正する方向とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生しない放電ランプ装置用アークチューブの提供。
【解決手段】電極棒6とモリブデン箔7とモリブデン製リード線8を接合一体化した電極アッシーA,A’が両端のピンチシール部13A,13A’に封着され、始動用希ガスとともに発光物質等を封入したガラス管中央の密閉ガラス球12内に電極6,6が対設されたアークチューブにおいて、ピンチシール部13A,13A’封着前の電極アッシーA,A’に200〜800℃の真空熱処理を施して、その水分含有量を10ppm以下、望ましくは3ppm以下で、酸化膜を除去するように調整した。密閉ガラス球12内に封入される不純物(水分やガス)が極めて少なく、フリッカーが発生せず、3000ルーメン以上の光束が得られ、約15kVまで起動電圧を低くできるアークチューブが提供される。 (もっと読む)


電子線露光装置やオージェ電子分光装置等に好適な、高い角電流密度動作においても全放射電流量が少ない電子源を提供する。
タングステン又はモリブテンの単結晶からなり、その表面に2A族、3A族及び4A族からならる群から選ばれる1種以上の金属元素と酸素との被覆層を設けてなる陰極(1)を具備する電子銃であって、前記陰極(1)の端部が円錐台形状を有し、しかも円錐台形状部分(8)の円錐全角が25°以上95°以下であり、上面(9)の直径が5μm以上200μm以下であることを特徴とする電子銃。
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