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国際特許分類[H01J9/04]の内容

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国際特許分類[H01J9/04]に分類される特許

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ゲッター材料の層(15、26、31)で少なくとも部分的に被覆された表面を有する冷陰極ランプのための陰極(11、20、30)であって、陰極の仕事関数の値の低減、それゆえランプの消費電力の低減を達成できる陰極の幾つかの実施態様が開示される。
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【課題】 イオン衝撃後も高電流密度の電子放射が得られるとともに、充分な強度を持った含浸型陰極構体を提供する。
【解決手段】 高融点金属粉末を焼結した多孔質陰極基体の表面に、真空蒸着法によりスカンジウム膜を形成する。水素雰囲気中で1540〜1550℃に加熱して表面のスカンジウム膜を溶融させ、多孔質陰極基体内にスカンジウムを含浸させる。電子放射物質を水素雰囲気中で加熱して多孔質陰極基体内に含浸させる。電子放射物質を含浸する際には含浸温度より低い温度で保持して電子放射物質のガス出しをする。表面をクリーニングした後に、含浸型陰極構体を組み立てて、含浸型陰極構体を電子銃とした後、陽極を配設してダイオード構成の電子管を作成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の酸化物陰極に比べて、長時間動作におけるエミッション電流の低下が小さく、CRTにおいて更なる高電流密度化を行っても、十分な寿命の得られる酸化物陰極を実現する。
【解決手段】 酸化物陰極は、ヒータコイル1と、このヒータコイル1を内蔵した筒状のスリーブ2と、このスリーブ2の一端開口部に設けた微量のマグネシウム等の還元性元素を含む基体3と、この基体3上に、ジルコニウムを含有したアルカリ土類金属酸化物の粒子5からなる電子放射物質層を被着して構成される。 (もっと読む)


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