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国際特許分類[H01J9/236]の内容

国際特許分類[H01J9/236]に分類される特許

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【課題】消費電力の低減を図ることができるとともに、組立性、生産性が向上し、製造コストの低減を図ることが可能な偏向ヨーク装置を提供することにある。
【解決手段】偏向ヨーク装置は、樹脂により成形されたほぼ円錐台状のコイルセパレータ33と、コイルセパレータの内面に沿って設けられた水平偏向コイル30bと、コイルセパレータの外面側にコイルセパレータと同軸的に配設されたほぼ円錐台状の磁性体コア34と、磁性体コアに巻装された垂直偏向コイル32bと、を有している。磁性体コアは、その内面からコイルセパレータ側に突出した突出部38を有している。コイルセパレータは、磁性体コアの突出部を収納する切欠き部40と、切欠き部を覆ったカバー部44とを有し、カバー部はコイルセパレータと一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 端子板が偏向ヨーク本体から外れることのないようにすると共に、回路部品が端子板から外れることのないようにする。
【解決手段】 端子板102の取付け穴に開口小面積部分を設け、回路部品112の脚部に設けられた切欠きをその開口小面積部分に嵌め込み、取付け部材の突起を、取付け穴の、残りの開口部分に挿入して、その鉤部205,206を取付け穴の縁に掛けるようにする。その際、回路部品112の脚部の係止片が、突起が撓むのを阻止するような位置に配置されるように構成した。 それによって取付け穴が塞がって、回路部品の脚部が開口面積部分から外れないようになり、かつ取付け部材の突起が撓むのが抑制されるため、取付け穴から取付け部材が外れることもなくなる。 (もっと読む)


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