国際特許分類[H01J9/236]の内容
電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管,放電ランプまたはその部品の製造に特に適用される装置または方法;電子管または放電ランプからの材料の回収 (4,936) | 陰極線管用磁界偏向装置の製造 (2)
国際特許分類[H01J9/236]に分類される特許
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偏向ヨーク装置
【課題】消費電力の低減を図ることができるとともに、組立性、生産性が向上し、製造コストの低減を図ることが可能な偏向ヨーク装置を提供することにある。
【解決手段】偏向ヨーク装置は、樹脂により成形されたほぼ円錐台状のコイルセパレータ33と、コイルセパレータの内面に沿って設けられた水平偏向コイル30bと、コイルセパレータの外面側にコイルセパレータと同軸的に配設されたほぼ円錐台状の磁性体コア34と、磁性体コアに巻装された垂直偏向コイル32bと、を有している。磁性体コアは、その内面からコイルセパレータ側に突出した突出部38を有している。コイルセパレータは、磁性体コアの突出部を収納する切欠き部40と、切欠き部を覆ったカバー部44とを有し、カバー部はコイルセパレータと一体に成形されている。
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偏向ヨーク装置及び偏向ヨークの組み立て方法
【課題】 端子板が偏向ヨーク本体から外れることのないようにすると共に、回路部品が端子板から外れることのないようにする。
【解決手段】 端子板102の取付け穴に開口小面積部分を設け、回路部品112の脚部に設けられた切欠きをその開口小面積部分に嵌め込み、取付け部材の突起を、取付け穴の、残りの開口部分に挿入して、その鉤部205,206を取付け穴の縁に掛けるようにする。その際、回路部品112の脚部の係止片が、突起が撓むのを阻止するような位置に配置されるように構成した。 それによって取付け穴が塞がって、回路部品の脚部が開口面積部分から外れないようになり、かつ取付け部材の突起が撓むのが抑制されるため、取付け穴から取付け部材が外れることもなくなる。
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