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国際特許分類[H01J9/395]の内容

国際特許分類[H01J9/395]に分類される特許

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【課題】点灯初期における電気特性の変化及び光学特性の変化を減少せしめたセラミックメタルハライドランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの発光管は、所定量の水銀、金属ハロゲン化物及び希ガスと共に、ヨウ化銀(AgI)が封入されており、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、光束の変化を測定して許容できる光束の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の上限値を規定して、AgIの上限量を決定し、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、ランプ電圧の変化を測定して許容できるランプ電圧の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の下限値を規定して、AgIの下限量を決定し、前記AgIの上限量及び下限量の範囲のAgIの量を、他の封入物質と共に発光管内に封入して、発光管を完成させ、前記発光管を使用して、ランプを製作する。 (もっと読む)


【解決手段】省エネルギーランプは、気体放電バルブ中に水銀蒸気及びアルゴンからなるガス充填物を含有する。水銀で気体放電バルブを充填するために、アマルガム球が使用される。30〜70質量%の水銀の高い質量割合を有するスズアマルガムが提案される。高い水銀含量のために、アマルガム球は、表面上に、液体アマルガム相を有する。前記球をスズ粉末又はスズ合金粉末でコーティングすることにより、表面上の液体アマルガム相は、高いスズ含量を有する固体アマルガムへ転移される。
【効果】これにより、貯蔵及び加工の際のアマルガム球の粘着は防止される。 (もっと読む)


【課題】他のディスペンサー成分を発光チャンバ内に導入することなく、少量の水銀を正確に発光チャンバ内に注入できる放電ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極放電ランプ10は、ガラス等の光透過材からなるランプボディ12、放電を生起する発光チャンバ14、中間端部16、18、一対の電極20を有する。水銀ディスペンサーを構成するアマルガム26の粒子を、水銀注入チャンバ24内に配置する。アマルガム26は加熱により水銀を放出する。水銀が発光チャンバ14内へ分配されるまで、水銀注入チャンバ24と発光チャンバ14の間は流路28を介して連通する。アマルガム26の粒子が流路28を介して発光チャンバ14に入らないよう、ガラスビード29を水銀注入チャンバ24内に配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセス技術が適用できるプラズマ表示チューブを提供すること。
【解決手段】プラズマ表示チューブは、第1の構成要素26の直線状配列24を有する基板22と、第1の構成要素と互いに作用する第2の構成要素29の直線状配列を有し、基板22が挿入され得る管状の包囲体28とを備えている。包囲体内には、基板に沿って少なくとも1つの第1の電極34が形成され、第1の構成要素の直線状配列はプラズマセル部分の直線状配列を備え、それぞれのプラズマセル部分には紫外線放射部材32が設けられる。第2の構成要素の直線状配列は、それぞれの紫外線放電発光部材に対応して設けられた蛍光体の直線状配列と、それぞれの蛍光体に対応して形成された第2の電極の直線状配列とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い均一性でエージングを行なえるPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法において、前面基板と背面基板とを封着する工程(S3)と、前面基板と背面基板との間に形成された内部空間に第1の放電ガスを導入し、内部空間の圧力が外圧よりも高い状態で、内部空間で放電を発生させるエージング工程(S4)と、第1の放電ガスを排気した後に、内部空間に第2の放電ガスを導入する工程(S5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】以下に示す蛍光ランプを提供する。
(1)排気コンダクタンスを改善できる。
(2)チップ管に絞り部の加工が不要(チップ管製造時に絞り部の加工が可能)。
(3)バルブ内へ落下しない形状の円柱状の水銀放出合金が設計しやすい。
(4)ガラス歪が残らず不良率が減少する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプは、低圧水銀蒸気放電における水銀蒸気の元となる水銀を水銀放出金属でランプ内に供給し、水銀放出金属がランプ製造中ランプ内を排気する目的で設けられたチップ管内に係留し、ランプ管内には落下させない蛍光ランプにおいて、
チップ管の先端に断面が直径D1の円形状の端部絞り加工部を形成するとともに、水銀放出金属の形状を直径d1の略円柱状とするとき、
D1<d1
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】望ましくない色ずれや、光束維持率又は発光効率の損失を伴うことなく、最大定格電力未満で動作可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの充填材は、タリウムのハライドを含まないが、(a)希ガスと、(b)水銀と、(c)更なるハライド成分と、を含み、この更なるハライド成分は、(i)アルカリ金属ハライドと、(ii)アルカリ土類金属ハライドと、(iii)ランタン及びセリウムと、任意でプラセオジム、ネオジム、及びサマリウム、並びにこれらを組み合わせたものと、から成る群から選択される希土類ハライドの少なくとも1つと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の内周面に傷がつきにくい蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプのガラス管20は、ガラス管本体20aと、ガラス管本体20aの内周面に形成される固体滑剤層21と、固体滑剤層21上に形成され、ガラス管本体20aの内部から外部への紫外線の放出を抑制する保護膜層22と、保護膜層22上に形成され、可視光線を発生する蛍光体層23と、を有する。このため、蛍光ランプの製造工程中等に、ガラス管本体20aの内周面に、傷がつきにくくなる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜に含まれる水分や不純物を低減し、ランプ効率を高め、ランプの光束劣化を抑制できる無電極蛍光ランプの製造方法、無電極蛍光ランプ装置、照明器具を提供する。
【解決手段】バルブ本体と、キャビティ形成部と、バルブを保護する保護膜と、紫外線を可視光に変換する蛍光体膜と、排気細管とを備えた無電極蛍光ランプの製造方法で、バルブ本体とキャビティ形成部を形成する第1工程(S1)と、バルブ本体とキャビティ形成部に保護膜と蛍光体膜を塗布する第2工程(S2)と、蛍光体膜を焼成する第3工程(S3)と、バルブ本体とキャビティ形成部を接合しバルブを形成する第4工程(S4)と、バルブ内を真空排気する第5工程(S5)と、酸素または酸素を含むガスをバルブに注入してプラズマを発生させ、真空排気を行う第6工程(S6)と、バルブ内に希ガスと水銀を封入する第7工程(S7)と、排気細管を封止する第8工程(S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスの消費量を低減できるガス充填装置およびガス充填方法を提供する。
【解決手段】接続配管5に配置したチップ管3を介して封入容器2内の気体を真空排気し、チップ管3を介して封入容器2に低圧の封入ガスを充填し、チップ管3を溶断して封入容器2を封止した後、接続配管5に、封入ガスと異なる代替ガスを導入して、接続配管5を略大気圧に復圧する。 (もっと読む)


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